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2020年 11月 28日
<1> <クリックすると拡大表示され、再度クリックすると元の大きさに戻ります> 川岸で繁茂している葦にスズメが群れている。 繁茂といっても、まばらに生えた葦が所々にかたまっている程度。 ちいさな川なのでたいしたことはない。 葦は謂わば隠れ家。そこから下に下りて草の実を啄む。 危険を察知するとばぁっと飛び立つ。 避難先は石垣を模した護岸壁。仕切りの窪みがあるので留まりやすい。 ここは見通しのよい休み所のひとつ。さまざまに寛いでいる。 川向こうにはネズミモチの大木がある。 そこは避難場所兼食料調達先でもある。 護岸壁から川を越え青空へ向かって飛び立ち、一目散にネズミモチの梢へ。 黒く熟した実は結構なお気に入りとみえ、よく食べている。 じゃれ合っていたり、お喋りに興じたり、羽繕いをしていたり。 いつも天真爛漫な振る舞いがみられ、眺めているこちらも気分がよい。
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by asitano_kaze
| 2020-11-28 17:43
| 野鳥
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Comments(31)
2020年 11月 23日
<1> アオサギ(青鷺) <クリックすると拡大表示され、再度クリックすると元の大きさに戻ります> 数ヶ月前に誕生日を迎えたから今76。後期高齢者。健康保険負担額1割。 白内障が進行して著しく視力低下。ちいさなものが見えにくい。 最近とみに物忘れがふえる。鳥も花も虫も、ごく普通種なのにその名がしばしば思い出せない。 たとえばヤマガラ。ジョウビタキ。たとえばイタドリ。ニワトコ。 スマホで検索すればわかることだが、癪だから何とかして思い出そうとする。 ア行からワ行まで順に呟いてみる。これで解決する場合もあるが、しないことの方が多い。 そのうち思い出そうとすること自体が面倒くさくなりいつの間にか諦めている。 60で退職するまではそれなりの記憶力を保っていた。 数日たっても、些細な出来事やそのときの数字なども鮮明に思い出せていた。 今、脳内はすかすかの干からびたスポンジみたいになっているに違いない。 とにかく時間の流れが速い。ひと月ふた月なんて急峻な谷を下る清流みたいにあっという間。 それでいて、不意に逆戻りして自身の立っている時がわからなくなる。 あの暑くてやりきれない夏がついこの間のように思え、まだどこかでセミが鳴いているような間延びした時間の感覚。 今は秋か。寒かったり暖かかったり。春に咲く花が咲いていたり。 地球が温暖化によって悲鳴を上げている。 そして全人類が出口の見えないコロナ禍におびえている。 それでも時は流れ季節は巡る。 そんなことを思いながらぽとぽと歩いていると、白い点々が見える。 何だろう。近づいてみると、ヒイラギの花。 レンズを覗くと、ちいさなバレリーナたちが可憐な姿をみせて踊っている。
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by asitano_kaze
| 2020-11-23 18:06
| 野鳥・草花・木々
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Comments(28)
2020年 11月 16日
<1> スズメウリ <クリックすると拡大表示され、再度クリックすると元の大きさに戻ります> ある日 森の中・・・ 女の子がつくっているのはクマさんにプレゼントする白い首飾り。 所々に緑の珠もあるけれど、秋が深まると白一色に生まれ変わる。 腹ぺこクマさんが山から下りてくるのはちょうどその頃。 迷いの森には食べ尽くせないほどの木々の実のご馳走がどっさり。 団栗はそこらじゅうに転がっているし、どこからか果実のすえた匂いも流れてくるし。 クマさんが栗の木をしゃかしゃか揺すると、いがいがの実がぼてぼて落ちてくる。 柿の木をひと叩きするたびに熟した実が落ちてきて、そこらに甘い香りが広がる。 おやおや、お腹いっぱいのクマさんは枯れ葉のしとねにくるまってぐうぐう眠り出す。 そんなクマさんのみる夢はきらきら光に包まれて、怖ろしい光景が繰り広げられる。 ダダダンと鳴り響く銃声。雪けむりをあげて斜面を転がり落ちていく母熊。後を追う子熊。 切れ切れの記憶が蘇る。 遠くからか細い女の子の声。声のする方へ向かっていくと、いつしか迷いの森へ入り込む。 ずっと昔のもう里の人々も忘れ去った事件。 ひとりの少女が下校途中に行方不明になり、数日後に遺体で発見される。 事故死か他殺か。義母から虐待をうけていたという噂も流れるが、真相は不明。 ちいさな手に草花が握られていたことが世間の涙を誘う。 女の子がランドセルを背負ってスキップをしながら迷いの森へとやって来る。 何事か呟くと、赤いスカートをひるがえしクマさんの夢の世界へするりと潜り込む。 クマさんのもじゃもじゃ腕は座り心地がよい。 そこにちょこんと腰を下ろして、絵本の読み聞かせを始める。 女の子の声はまるで母さんのように優しく太く柔らかく響く。 聞き入っていると、子グマの頃の小躍りするような心持ちになってきて、くふんくふんと鼻を鳴らし目を細める。 絵本が終わると、クマさんは前脚を突き出して背を傾け大きな滑り台となる。 女の子は嬌声を上げながら背中の斜面を何度も何度も滑り降りする。 あたりが静まりかえり夢のおわりが近づくのを知る。 女の子はランドセルから白い首飾りと赤いペンダントを取り出してクマさんの首にかける。 クマさんは一瞬くしゃくしゃ顔になり一陣の風となって走り去る。 夢の扉から抜け出ると、そこはもう一面冬枯れの里。
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by asitano_kaze
| 2020-11-16 18:49
| 草花・木々
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Comments(12)
2020年 11月 09日
<1> オギ <クリックすると拡大表示され、再度クリックすると元の大きさに戻ります> 行きたい所へ出かけられないこともあって、すっかり怠け癖がついている。 コロナは収束するどころか新たな広がりをみせている。 このところの撮影のパターンは近場を巡って、撮って終わり。編集もせず、放置。 ブログ更新に意欲がもてないでいる。 近場の撮影に飽きたということではない。 今頃あそこではあの花が見られる。あの実に出会える。あの鳥が来ている。 これまで10年以上巡ってきた様々なフィールドへ行けないという状況が自身の中で閉塞感をうんでいる。 同じ花でもあのフィールドのあそこに咲いているものが撮りたい。 そこで撮影してきた数々の思い出があるから。恋人に会いに行くような気持ちで出かけていたから。 持病もちの私はコロナがおそろしい。事が起きたら自身ひとりだけではすまない。 家族にも地域にも累が及ぶ。 自粛せざるを得ない。 無論こんなときだからこそ足下をより見つめる。という気にもなる。 かくしてまた近場を巡る。 川沿いに広がる広大な調整池ではオギが秋の日射しの中で揺れている。 季節は何事もないような顔をして静かに秋を深めていく。
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by asitano_kaze
| 2020-11-09 20:33
| 草花・木々
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Comments(31)
2020年 11月 04日
<1> イイギリ <クリックすると拡大表示され、再度クリックすると元の大きさに戻ります> イイギリの実が赤く染まる頃、どこかのブログでそのことを知る。 ああ、もうそんな時期なんだと、いつものあの木に会いに行く。 この木は毎年1度だけ、そんなふうにして出かけていき、カメラを向ける。 高木だから見上げて撮る。 晴れの日に会いに行くから、いつも青空がのぞいている。 ちいさな赤い実が房をつくって垂れているのを見ると、赤い星をイメージしてしまう。 地上に降り注ぐ星のイメージ。 赤い星って不吉な感じではなく、日常の健やかさとか穏やかさとかを祈る感じ。 先行きの見えにくい状況が続くと、こころを奪われる自然に手を合わせたくなる。 私はまったくの無宗教で自身の亡骸などそこらで朽ち果て風に吹き飛ばされればよいと考える。 亡き母にも亡き兄にも、ただこころで手を合わせている。 家人は花を供え線香を立てるが、私はしない。 命がつきるまでと思っている。 鳥は歌を歌い、恋をして子をなす。 それまで自由に空を飛んでいたのに、あるとき落鳥し草の上で絶える。 それと同じ。それでよいと考えている。 自然に回帰する。 人知を超えた自然に手を合わせて祈る。 イイギリの赤い房を見上げていると、毎年そんな感慨を抱く。
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by asitano_kaze
| 2020-11-04 19:13
| 草花・木々
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