クロアゲハ(黒揚翅蝶)とヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙) 花撮りと虫
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あっ、これいいな。そう思ったら主人公にする花を決める。
それから、光の向きを考えて位置や角度を調整する。
構図を決めてピントを合わせる。
そんなときに、虫が飛んできたらどうなるか。
そろばんの五珠を人差し指で払ってすべてご破算にしてしまう。
私は虫が大好きだから、やって来た虫へ目が走る。
花から虫へいきなり主人公が変わる。
チョウやハチなどはすぐに移動するので、当然私もその後を追う。
今回もまさにそういう展開になってしまった。
私はヒメヒオウギズイセンの佇まいに惚れて撮っていたのである。
オレンジの色が思うように出なくてあれこれと難儀していたのである。
そこへクロアゲハの登場である。
この子は落ち着きがなくて、あっちへひらひら、こっちへひらひらと舞う。
吸蜜していても翅は小刻みに震わせている。
そこで、ぶれを止めるためにISOを上げてSSを稼ぐ。連写モードにする。
花撮りとは全くちがった設定である。
チョウの動きを追っているうちに、花の色で苦労していたことなど忘れてしまっている。
そこにはいつの間にか嬉々として動き回っている自分がいる。
少年の頃の鳥を見、虫を追っていた自分に還っているような心持ちである。
むろん、花との色合いを考えないこともないが、まずはチョウを美しく撮りたいのである。
とはいえ、虫撮りを目的に出かけたことはほとんどない。
私の行動範囲は限られているので、あくまで花撮りがメインであり、そこで出会った虫たちを撮っているに過ぎない。
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こんにちわ!私も、動く物が好きです、
花を写してても、虫を見つけると、虫が主役に変ります、
黒アゲハと、赤い姫緋扇水仙、両極端で、鮮やかですね、
私、クロアゲハに、出会えますが、写せた事が有りません、
カメラを持って居ない時に、現れます、
憧れです、1,2,5,6美しいですね、花を、両手で両足で
抱き込んで、蜜を吸う姿の、6枚目、惚れ惚れします、
赤、黒、バックのグリーン、綺麗ですね
じっと停まってくれることがありません。遠くから飛んでる証拠写真は
撮れてますが・・・・こんなシーン何時になったら撮れるやら。
ここに鳥さんでも舞い降りてきたら、大パニックが起きそうですね。
お気持ち、よ~くわかります(*^-^*)
私も虫を撮りにという目的で出かけるわけでもなく
惹かれたものを撮るのですが、花を撮っていて虫さんが来たら・・・
もうあっという間にチェンジです(笑)
ましてクロアゲハとなれば、無我夢中ですね^^
ヒメヒオウギズイセンとクロアゲハさんの世界、素晴らしく美しいです!
オレンジがこんなにも似合うとは♪
2枚目、色調も艶やかに、素敵な絵ですね!
3枚目、白帯も美しく、優雅な舞ですね~♪
どのお写真にも絵に動きと華やかさ、そして喜びの想いを感じました!
花に虫はつきものですよね。
虫がやって来ると、mitiko-aranさんもやっぱり虫を撮られるのですね。
撮りたいと思うときには手元にカメラがないというときがままあります。
まあ、何事もその時限りの出会いですから。
1,2,5,6枚目、ありがとうございます。
オレンジと黒のせめぎ合いでした。
翅をすこしでも明るく撮ろうとすると、オレンジが飛びます。
それを抑えようとすると、翅は真っ黒に写ります。
困ったもんです。
チョウは留まってくれなければ写せませんね。
間もなく梅雨明けしそうですが、これからたくさんチョウたちが見られると思います。
tt-hayashiさんの元へたくさんのアゲハさんたちが押しかけるかもしれません。
クロアゲハは時々見かけますが、こんなふうに止まってくれたことがありません。
いつもヒラヒラと飛び回ってばかりです^^;
ヒメヒオウギズイセンのオレンジとクロアゲハの翅の色が何とも美しいですね。
背景の緑に映えたトップとラストが好きです。
ここにはたくさんのヒメヒオウギズイセンが咲いていて、そのオレンジの花園に魅せられてクロアゲハがやって来たのだと思います。
トップとラスト、ありがとうございます。
オレンジと黒の組み合わせはけっこう難しかったです。
ともすると、チョウが真っ黒黒になってしまいます。あるいは白っぽいオレンジに。
SSを落としてぶれを楽しむというのは難易度が高いです。
ピンの合っているところはくっきりとという壁が乗り越えられないでいます。
やはりチョウの方へ目が向きますか。
そうですね。素早くピントを合わせなくてはすぐにいなくなりますからね。
オレンジとクロの調和がなかなかとれませんでした。
四苦八苦しながら補正をしました。
あはは、そうですよね。知らん顔できませんよね。
でも本末転倒で、花撮りがおろそかになってしまいました。
動いているものは鳥と同じで集中を強いられますね。
その緊張感もいいですね。
asitano_kazeさんの画面を開いて思わず声をあげてしまいました。「きれい~っ!」
鮮やかなオレンジの姫檜扇水仙、艶やかな黒アゲハ、背景のグリーン、
美しすぎて見入ってしまいました。ぜ~んぶ好きです。
こんな画像が撮れるようになりたいです。
黒い蝶は赤い花が好き、そんな感じがしませんか?
でも落ち着きなく花から花へと飛びまわって、写すの大変です。
無我夢中で蝶を追う、そのお気持ち良く分かります。
ヒメヒオウギズイセンの赤とクロアゲハの黒、背景の緑、
どの作品もとても美しく、心浮き立ちました。
花が蝶を手招きしているようで、躍動感もたっぷり感じられました。
でも、黒い蝶に露出を合わせると花色が褪せるし、これは難しい場面ですね。
でも、どのお写真も両者がしっとりと美しい色が出ていて、見入ってしまいます。
私の場合は、とりあえず蝶を追いかけるまでしか出来そうにありません(^^ゞ
曼珠沙華の赤にも黒いチョウが好んでやって来るようですね。
もう少し長居してくれると撮りやすいのですが、マニュアルでピントを合わせていると間に合わないことが多いです。
そんなわけで、私はチョウにここまでおいでと、手招きされているようでした。
そうなんですよ。露出の加減が難しかったですね。
黄もそうですが、このオレンジ系も苦手です。
チョウを主役にしたのですから、花が脇役に回るのは当然ですが、その調和というところでは課題の多いフォトとなりました。
ええもう夢中になって追いかけて、うまく撮れず、また追いかけて・・・という案配でした。
チョウの目にピントを合わせて撮っていますから、それと同じくらいの距離の花にもピンが合っているように見えるだけだと思います。
クロアゲハ 飛んで来てくれて方針が変わる! お気持ちよくわかります。
でもこの子は いいモデルさんをしてくれましたね~
緋色とクロアゲハの緋色ともマッチして!
3枚目 ひらひら飛んでいる姿 優雅ですね~
この緋色は ヤブカンゾウ ノウゼンカズラにも通じるものがあっていいですね~
ヒメヒオウギズイセン、私も難儀していました。
この朱色がなかなか出ません。変に白ぽくなったり、濁ったりで。
そんなときにクロアゲハが来ましたから、我を忘れて撮っていました。
3枚目、ありがとうございます。
で、肝心の花の方はお茶を濁したような感じで、何の進展もしていません。
何とかせねばと、思っています。
実家のオレンジの花に来ていましたがクロアゲハは蜜を吸う時でも羽を動かすんですってね
キンカンと文旦の木があるので アゲハチョウが良く来ますが母が芋虫嫌いで退治されています
クロアゲハ・・・適当に撮ってしまったのでぶれています
やはり考えないと駄目ですね
そうなんですよ。小刻みに動かしています。
大型のチョウは成虫は美しいですが、幼虫はけっこうグロテスクですからね。
動くものを撮るときはそんな考えている余裕はないですね。
気合いの一押しです(笑)