ミスミソウ(三角草) 人知れず
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3つに分かれた葉の先がとがっているところから名付けられたという。
園芸種は雪割草と漢字で表記され場合がある。
しかし、ユキワリソウというサクラソウ科の別種があるので、区別するために漢字表記されるというから、ややこしい。
そうした人の取り決めた名前や約束事など愚かしく思えるほど、この花は可憐で美しい。
ここに載せているのはいずれも都会の植物園や自然観察園、野草園などで撮ったものである。
こんな花が人知れず山地樹林下でひっそりと花を咲かせているという。
そんな話を耳にすると会いにいきたくなる。
花は人のために咲いているのではない。
花は虫を呼ぶために着飾って甘い蜜を匂わせているのだ。
だからすこしは花に遠慮して拝ませてもらうべきであろう。
まして盗掘などという行為は人間の尊厳にかかわる。
花はそんな人間を笑って見ているにちがいない。
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萼片と蘂の色との取り合わせがいろいろとあって マニアがほしがるわけですよね~
ここのは 葉がとても美しいですね。
陽があたるととても美しく輝きます。
8枚目 素敵です。
白もピンクも紫も、楚々とした美しさ、優しさに溢れていますね。
もう4年程前、長野、岐阜県境辺りの山中で自生しているミスミソウを見たことがあります。
自生と言っても杭とロープで保護されていました。
その中で、白花だけが数輪咲いていました。
山小屋の方の話によれば、以前は群生していたのだそうですが、
盗掘で数を減らし、今ではほんの少ししかないということで、保護しているのだそうです。
囲われたミスミソウがなんだか寂しく思えたのを今でも覚えています。
ミスミソウの名の由来、そうだったのですね。
本当に可憐なお花さん・・
誰も立ち寄らないような山地の奥でも、変わらず美しい花を咲かせて
そうですね、人のためでなく、花は自身の生を精一杯謳歌していますね。
盗掘、、本当に悲しいことです。
葉から、名前が付いたのが良く解ります、
花も可愛いですが葉も美しいです、
7,8,9いいですね、8番の菫色に可愛いツブツブのシベ、
鮮明で素敵!9番め、青々した水苔の中から8本ものミスミソウ
園芸種を買っても、環境が揃わないと育たないのが
良く解りました、山野草は野に咲け!ですね
7枚目、しばし見惚れました。
スミレ募集の掲載やら、新しいブログの作成で手間取っている間に、たくさんアップされていました。
今ずっと見てきたところです。
ミスミソウに会いに行かれましたか。
可愛い花でしょ!
今年はこの花を新しい場所で見つけました。
驚くほどの群生で、自然交配するのかいろいろな色がありました。
この花も、増える花なのです。
kazeさんに見せてあげたいです。
いろいろな色がありますね。
山中で出会われたのですか。自生種に。
でもロープで囲われて保護されているのはちょっと痛ましい気がしますね。
近隣の市民農園で、そこの花や農作物を盗っていく人がいるという話を聞きます。
盗掘と同じですね。
どんな気持ちでそういうことをしているんでしょうね。
心が暗くなります。
そうですね。葉も可愛くて美しいですよね。
7,8,9枚目、ありがとうございます。
環境が異なるとなかなか育ちにくいのでしょうね。
植物園でもそんなにたくさんの花は咲いていませんから。
いろいろと趣向をこらしておられるようですね。
ブログの引っ越しも大変ですね。
ミスミソウ、会ってきました。
右肩は地面につっつけて撮りました。
自然の群生している光景を見てみたいものです。
さなさんのそんな話を聞くと、うずうずしてしまいます。
2枚目、5枚目が賑やかそうで、ミスミソウさんの場合は大変にお似合いのような感じがします。
とは言っても、未だに会った事がなかったのですが、今日、予定通りに箱根湿生花園に行って来まして、撮ってきたばかりでした。
ただ、全体的に遠く、マクロレンズではちょっと無理があったかなと言う感じでした。
様々な色合いもきれいですが、やはり白色が良いかなと感じています。
そして、盗掘、これは全く困ったものですね。
人間の独占欲ほど醜いものはないですね。
そして、先日掲載されていた、ウグイスカグラさんも今日いましたので、初めてでしたが、撮影してきました。
思いの外に小さく、うつむき加減、かなり難しいですね。
これと言った写真が撮れないまま帰ってくる事になってしまいました。
後日、「植物道傳説」に掲載しますので、よろしかったらご覧ください。
2,5枚目、ありがとうございます。
ちいさな花だと、やはりできるだけそばで撮りたいものですよね。
この花はほんとうに様々な色合いがあって、それだけに楽しみ方も広がります。
湿生花園で撮られたんですね。それはよかったです。
ウグイスカグラにも出会われたのですね。
これは木によってたくさん花がみられるものと、そうでないものがあるようです。
いつもお世話になり、ありがたく思っています。
木、金あたりにのぞいてみます。
風が吹いていなければいいのですが。
最近は空模様よりも風が気になります。
3日前、どこも強風が吹いているのにそこの地域はそうでもない予報なのです。
で、そこへ行きました。
ところが、びゅうびゅうぼうぼう吹きまくっていました。
いったいあの予報は何だったのか、あまりの違いに笑ってしまいました。
雪割草とユキワリソウがあるんですか・・・ややこしいですが いろいろな色の花が咲くのでのめり込むと大変そうです
同好会の方々がお寺に植えてくださったので 春になると花の寺で有名になった近場のお寺で今年は見ることが出来ました
小さい花なんですね・・・親指姫の世界でした
7枚目、ありがとうございます。
ええ、たしかに砂糖菓子を思わせますね。
親指姫の世界を垣間見る、そんな感じです。
お寺にその花があるというのはいいですねぇ。
雰囲気がぴったり合いそうです。