シジュウカラ(四十雀) 生きている喜び
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ここは先日ビンズイを撮った同じ水場である。
私は水浴びする鳥を好んで撮っている。
目を細め気持よさそうに羽ばたくその姿に命の躍動といったものを感じるからである。
鳥はその日暮しである。食べ物にありつけなければそれで終わりである。
外敵も多い。明日をも知れぬ命である。
けれど鳥はそうしたことを当たり前のものとして受け入れている。
その日その時を精一杯に生きている。
たとえ我が子をカラスに奪われてしまっても、憤りと哀しみからすぐに立ち直る。
くよくよしていては生きていけないのである。
シジュウカラは森や林でことあるごとに喜びの歌をさえずる。
水浴びは限りなく心地のよいものである。
身体をきれいにするばかりでなく、心もリラックスできる。
翼を震わせ水しぶきを上げるとき、生きている喜びが全身を駆け巡る。
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水浴びしているときの水紋がきれいですね。このときが一番気持ち良いのかもしれないですね。
シジュウガラは矢張り美しいですね、羽色が地味なのに、
如何しても惹かれます、今から、水浴びするゾ!から、
気持ち良さそうに水浴び姿、連写だと、見てて楽しいですね、
kazeさ~ん凄い!飛ぶ姿のシジュウガラの目が光ってるわ、全然
ブレも無くて、凄く美しい飛行体ですね、
私も猫がスズメを咥えた姿を見ましたが、大声を上げて助けようと
しましたが、咥えたまま猫は逃げました、
悲しい場面を見た後は、落ち込みましたが、
自然界は、此れで正常なんですね
紅葉した落ち葉と一緒に水浴び・・・
今の時期らしくていいですね!
目に光が入り難いですが、しっかり入っていて素晴らしいです~
ラストもお見事!!
広げた羽が美しいです(o^-^o)
微笑ましいです、kazeさん(^^)/
・・・kazeさんのお話にあるようなことを 私も思います。。。
悲しい場面を見た後、なんて心が痛かったでしょう。。。
でも カラスさんだって 生きていくのに一生懸命。
これを運命と受け入れて。。。
kazeさんの言葉が とても胸に響きました。
自然界は本当に厳しい世界ですね
常に外敵がいるのは当たり前
悲しいことがあってもくよくよしていたら生きていけない。。。
人間より鳥さんの方がずっと強いですね!
そんな鳥さんがリラックスして水浴びする姿は本当に愛しさを感じます
広がる水紋がまたのどかな雰囲気を広げていますね(*^-^*)
くよくよしないというより、そのような余計な能力をそもそも持って生まれてこなかったということなのでしょう。
人間にもそんな選択があればいいのにとつくづく思って写真を見せていただきました。
波紋ができたのは暴れたの?チャプチャプ^^
自然界のものは1日、1日を精一杯生きているのですね。
自分の生活を振り返ると身につまされる思いです。ーー、、
本能によって動かされているといえばそれまでですが、傷を負っているときには心細い声で鳴くし、縄張りを侵されれば激しく怒ります。
そうした感情は人となんら変わることがありません。
水浴びをしながら、身体の清潔を保ち、また心のケアもしているのかもしれません。
そうですよね。決して派手ではないですが、ひと筋の美しさをもっています。
ラストの絵は相当にぶれています。
すこし暗かったのでこんな時には手持ちはだめですね。
猫は子スズメをよく捕まえています。
野生の動物に食べられるなら仕方ないですが、猫にやられるのはちょっと理不尽なような気もします。
食物連鎖の中で生きている小鳥は子どもが全部育つなんてあまりないことなんですね。
上位の者に食べられてうまくバランスがとれている。それが自然界では当たり前。
人間だけが唯一例外なんですね。
でも人だって死から逃れることはできません。
そうですね。悩みの種を抱えて生きるのが人間ですから、ある意味では鳥の方が強い生き方をしているともいえそうです。
ひたむきに生きている身の回りの生き物たち、彼等から学ぶことはありそうです。
鳥はおそらく悩みごとはないと思います。
今をどう生きるか。それだけだと思います。
人間はずっと先のことを考えながら生きていこうとしていますが、今をどう生きるかという点に関しては鳥のようにひたむきではないような気がします。
そうですね。ここは待っているといろんな鳥が来ているようです。
私はここでは2回しか撮ったことがないですから、詳しことは分かりませんけど。
ええ、シジュウカラはいろんな小鳥を連れて来てくれますよね。
見ていますと、群れの中ではリーダー格のように思われます。
9枚目、ありがとうございます。
ですが、これは飛翔とちがって、単に飛び立ちを撮っただけです。
なのにけっこう手ぶれしています。
言い訳が許されるなら、暗くてSSが上がらず、手持ちだったから。
しかし手持ちでもtt-hayashiさんは超マクロをぴたりと写されますよね。
4枚目、温泉に浸っている気分でしょう。きっと。
波紋ができているのは、羽ばたばたのせいです。
人はお風呂に浸かってじっとしていますが、鳥はばたばたしてなんぼですから。
鳥たちは明日が分からないという世界に住んでいますから、潔く今を楽しむことができるのでしょうね。
鳥は3歩歩くと忘れちゃうと聞きますが そうでもなければ天敵が多すぎて悲しんでいられないんですね
水浴びが好きですね~~
夏の間にはこちらの公園の水場でも何度も浴びていました
そうそう。。シジュウカラの群れにはエナガ、コゲラが混じっている事多いですね。
そういえば雀の群れにセキセイインコが混じっていた事ありました。
鳥のほうが博愛主義者なんでしょうか?
数は多いですね。 他の鳥さんもこれくらい増えてほしいです。
3歩あるくと忘れる。なるほどそうですね。
明日のことは考えない。今をただひたむきに生きている。
だから美しく見えるのだと思います。
冬場は混群がみられますね。
その中で私はエナガを撮ります。
違ったものと一緒に行動することで危険を回避しやすくなるようです。
鳥は寒さにはとても強くできているようです。
雪の降った日でも、陽が射していると平気で水浴びをしています。
ユリカモメなどは凍結した池のかたわらで佇み、中央の氷がなくなると、待ちかねたように水浴びをします。
羽毛布団やダウンジャケットといわれるように、鳥の羽毛は優秀な防寒着です。
確かに生きものたちはその日その日を精一杯生きている、からこそ惹かれるところがあるのではと言う感じがしています。
自然界の生きものたち、全てに共通することですね。
シジュウカラ君もいつも家のまわりでも賑やかにしていますが、水浴び風景となるとそれほど見掛けることではありません。
こうしたところに目を付けられるところはさすがですね。
枝から枝へひっきりなしの状態から、打って変わってと言う感じがします。
個人的には5枚目の表情が大変に素晴らしいですね。
画的には6枚目となるのでしょうけど・・・。
空抜けはいたしかたありませんね。
どうしても見上げるアングルになってしまいますから。
バックに林などの緑があればいいのですが、街中では望めません。
俯いて咲く花が多いので、そうなると花芯に光が届かなくて暗くなりがちなところも難しいです。