ウド(独活) 虫にとっては有用
|
<画像をクリックすると拡大表示されます>
ウドは日本原産の野菜である。
木ではないのに2,3mにも成長して大木と呼ばれるほどになる。
春から初夏の頃の芽および茎は山菜として利用できる。
しかし大きくなると食用にもむろん、木材にも使えない。
そんなところから、ウドの大木という言葉ができて、身体は大きいが中身が伴わず、役に立たない者の喩として使われるようになった。
名前の由来は、風もないのに自ら動いているように見えることから、「独活」。
また、「うごく」が「うど」に転じたという説もあるが、何となく信じがたい話に思える。
土から芽が持ち上がることから「生土」という名前がついたという説もある。
こちらの方は自然な感じがする。
今回撮影したウドはたくさんの花をつけ、実もできかけていた。
だから、食用としては用いることのできない、ウドの大木状態である。
花には虫たちがたくさん来ていた。
虫にとっては今がもっとも有用な時期である。
嬉々として吸蜜していた。
ウドの花、私も先日見ました・・・
このぼんぼりのようなころころがたくさん空間に広がって
とても綺麗な光景だな~と見とれてしまいました♪
ウドの大木・・・そういえばそのような言葉がありましたね^^;
ウドさんにとってはあまり喜ばしいたとえではないでしょうね(笑)
でも虫さんたちにたくさん愛されて、ウドさんも満足ですね!
・・・そういえばウド、もう忘れるほど口にしていません^^;
ちょっと癖があるお味なのでしたっけ・・・^^
ウドの大木のウドですね、ウドって!サラダで頂くと美味しいですね、
6,7を見て、大笑いしました、一つの花に一匹づつの、蟻さん、
茎を、回すと、蟻さん、目を回すでしょうね想像して、大笑いです、
可愛いのに、楽しい想像の膨らむ花です、楽しみました
あの時も蝶が来ていたりでしたが、このウドにも美味しい蜜が一杯ありそうですね。
ヤツデの花に似ているような感じがあります。
そう言えばコミスジ、今年は見ていないぞ~・・・♪
ウドの大木、あまりに大きくなりすぎて、ぼきりと折れていました。
下に落ちた枝に鈴なりの花。そこへクマバチやチョウが。
撮り放題でした。
八百屋さんにあるのは栽培されているウドだそうです。
野生のはもっと香りが強くて美味しいそうですよ。
あはは、風車ですか。いつも素敵なイメージをいただいてありがとうございます。
アリさんはえらいです。ここは2m以上の高さですが、地上からてくてく歩いて登ってくるんですね。
もう夢中でしがみついて蜜をなめていました。
山中では結構見つかるようです。
植物園で撮りました。
そのうちのひとつは小石川植物園です。
コミスジはあまり見かけませんね。
この日はわずか2枚しかシャッターを切らせてもらえませんでした。
この花、可愛いんですよね。
みんなにこにこ笑っているように見えました。
ラストはマクロ撮影です。
1本しかレンズを持っていませんでしたから、広角撮りができず、ずっと後ろへ下がって撮りました。
かなり大きくなっていて、枝が途中で折れて下に落ちていました。
この蜜はおいしいのでしょうね。たくさんの虫たちがやってきていました。
コミスジはいいシャッターチャンスをくれずに飛び去りました。
これがウドの花ですか、私先日サカハ蝶の写真を撮ったのですが、間違いなくウドの花に留まったものでした。
asitano_kazeさんの写真を見て分かりました。
その写真をよく見ると、沢山のアリも写っています。ハチやアブも写っていました。虫から愛される花なんですね。
ヤツデの花にも似ていますね。ヤツデも虫たちがいっぱい集まって来ます。蜜を沢山出しているのでしょうね。
コミスジ綺麗ですね、この種の蝶の色シックで、私好きなんです。
大好きです。
こちら立川では東京うどの産地ですよ。
でも地下で作るのでこのような姿は見たことなかったです。
最後の写真はいっぱい花が咲いていますね。
なんだか丸いものって気持ちをほんわかさせます。
いいもの見させていただきました。
そうでしたか。サカハチョウがウドに来てましたか。
この花は見た目にはそんなに虫に好かれているようには思えませんが、どうしてどうして。
外見なんかじゃないんですね。
たくさんの虫が寄っているということは美味しい蜜をたくさん抱えているんですね。
コミスジ、これも一見地味な感じですが、寄って撮ると、その美しさが分かります。
ああそうでしたか。栽培地なんですね。地下だから見えない。
野生のウドは香りが強くてとても美味しいらしいです。
ラストはマクロレンズに入りきらず、ずんずん下がって、もう下がりきれないところで撮りました。
姫にそんな風に言ってもらえて励みになります。
はい、ウドのてんぷら、いけますよね。
あの歯触りがいいですよね。
6,7枚目、それぞれの花にその担当のアリがいて、可笑しかったです。
ラスト、ありがとうございます。
そうなんです。大きななりをしていますが、花はちいさいです。
ちいさくてたくさん咲いていますから、絵になります。
花火のような感じで撮っていて楽しかったです。
はい、価値観なんてそれぞれの立場によってまったく異なるものですね。
人にとっては役に立たなくても、虫にとっては蜜をもらえるし、花にとっても受粉できるので有用なんですね。
多分、フィールドでも写真は撮った様に思いますが、そのまま不明種で眠っている様な、そんな感じがします。
またまた、まさに多くの昆虫類が来ている様で、賑やかですね。
1枚目のクマバチ君、ぶら下がっているところがまた良いですね。
4枚目のコミスジ君、まさにゆったりとしているところ、素晴らしい瞬間です。
アリ君たちも多く来ているようですね。
今度は少し注意して見てみようと思います。
あまり目立ちませんが、都市公園では多分見られると思います。
クマバチ君、ぶらさがって熱心に吸蜜していました。
4枚目のコミスジはもうちょっと撮りたかったのですが、一瞬にしていなくなりました。
アリさんたちがたくさん来ていましたね。どの花にもまるで分担しているようにちゃんと来ていました。