ヤブガラシ(藪枯らし) ケーキとロウソク
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巻きひげのある蔓を伸ばして自在に広がっていく。
まといついた草木を枯らすほどの繁殖力を持つことから名付けられた。
地下茎を地中深く伸ばしているので根絶するのは難しいという。
この花にアゲハ類がよく留まって吸蜜している。
ハチもアリも群がっている。
花が開くとやがて雄しべも花びらも落ちてしまう。
花盤には蜜腺があり、蜜を分泌している。
花が開いているときはあまり蜜を出さず、花弁が散ってから蜜の分泌が盛んになるという。
雄しべと雌しべの成熟をずらすことで自家受粉を避けているのである。
やがてオレンジの花盤がピンクに変わり、花期を終える。
ヤブガラシのことをビンボウカズラとも呼ぶ。
人に嫌われていることがよくわかる名前である。
しかし虫たちは蜜があふれているオレンジの花盤にこぞって引き寄せられる。
私にはこの花は誕生日を祝うケーキとロウソクに見えてくる。
おっしゃるようにケーキに立ったローソクのようですね~
そこここにあるので見逃されやすいですが こうして見るとなかなか魅力的なお花だと思います。
ここまで拡大して撮ったことがないです~~
ありがとうございます。
ヤブガラシ、子供の頃大好きでした・・・
ちっちゃくてまあるくて色とりどり・・・理由はおわかりですね^^;
でもマクロで覗いたことはありませんでした
なるほど、オレンジが最も美味しいのですね!
アリさんもオレンジを選んで・・・美味しそうにお食事してますね^^
ケーキとローソク・・・見えます\(^ ^)/
とって~もジューシーなオレンジゼリーにも見えます♪
6枚目・・・見つめるほどに、私も食べたくなってきました☆^▽^☆
ヤブガラシにビンボウカヅラどの名前も嫌われて居るのは
解る名前ですが、可愛いだけに可愛そう、
小さなケーキの中央の蝋燭と回りの4本の蝋燭、ケーキに見えます、
ツヤツヤのオレンジを見るとミカン飴、見たいだわ、
色々の虫さんが居ますが、私は矢張り、蝶が好き
名前は・・・ヒトの発想は 面白いな~とは思いますが
名前からはこんなに可愛らしい花の姿を想像出来ませんね。
ここまで寄って・・・可愛い姿を見せて頂いて
心がほのぼのしました♪
オレンジやピンクの花もケーキのトッピングのように見えます。
この花ではアオスジアゲハを良く見まるような気がしませんか?
アリも丁寧に撮ればかわいいし花を引き立てるということが分かりました。
本当にアリ用のバースディケーキのようです^^
この写真を拝見したら、足を止めて道端のヤブガラシをじっくり見ずにはいられませんね。
どこに行っても、このヤブガラシさんのいるところにいれば、チョウ君をはじめ、ハチ君やその他、多くの昆虫類と出会えるのもうれしい事です。
しかし、一般的な考え方はそれとは裏腹にと言う感じですね。
確かにお名前の如く、様々に影響があるのでしょうが、難しい問題です。
6枚目のアリ君、最後のお写真素晴らしいですね。
やはり昆虫類との取り合わせが大変に似合うお花だと思います。
これじゃあ虫たちも無視出来ないですね。立ち寄るしかない!・・・
近くで見ると綺麗なものですね、蟻が貪りついています。
写真は研究用に使うような精緻さがありますね。
いつも感心しています。
私は 今日は「萩の花」のアップをしました。埼玉県長瀞町にある七草寺巡りの最終回です。お付き合いありがとうございました。ポチッ応援も重ねてお礼です。
150mmに1.4倍のテレコンをつけて撮りました。
アリ君、じっとしていてくれませんから、ぶれを量産しました。
でも、肉眼で見るのとは違ってマクロで覗く世界はわくわくしますね。
そうですね。肉眼で見るのとマクロレンズを通して見るのとでは世界が違うって感じですよね。
ジューシーなオレンジゼリーですか。たしかに旨そうです。
6枚目、ありがとうございます。
そうですよね。名前とこの花の美しさは不似合いですよね。
ミカン飴、そうですね。光沢のあるオレンジが連想させてくれますね。
私は虫大好き人間ですから、クモだって好きです。
虫の中でも、チョウは画になりますけどね。
昔の人はマクロレンズで覗いて見るような環境にありませんでしたから、この花の美しさがよくわかっていなかったのではないでしょうか。
アリさんの姿を見つけましたので、最大限に寄って、撮りました。
お陰でぶれを量産しました。
そうですね。何せ、ちいさな花ですから。
寄って撮っても絵にはなりにくいです。
せめて花が固まっていればいいのですが、ぽつんぽつんの状態ですから。
虫君がいなければ、さびしい限りです。
そうですね。ケーキのトッピングですね。ありがとうございます。
はい、子どもの頃この花にアオスジアゲハがいつも来ていて、なかなか捕れなくて憧れのチョウでした。
今回も姿は見たのですが、撮れませんでした。
そうですね。農家の方や、垣根をめぐらした庭をお持ちの方などは、厄介物に見えるでしょうね。
私はそうした立場になくて、単に観察者にすぎませんから、純粋に花の美しさが響いてきます。
アリさんのバースディケーキ、ありがとうございます。私にもそう映りました。
ヤブガラシには様々な虫君たちが集っていますね。
そうなんですよ。虫には人気があるけど、人間には厄介者扱いを受けています。
ま、それぞれの生き方を貫いていくよりほかはないです。
6枚目とラスト、ありがとうございます。
昆虫と花は切っても切れない関係ですし、そこに虫がいることで変化が生まれますね。
ええ、まるでバースディケーキのように見えました。
チョウなどが留まっているのはよく分かるのですが、花がどんな風なのかは肉眼ではわかりません。
マクロの威力に感謝です。
花が小さいので、通りすがりに見てもあまりきれいとは思えません。
しかし、マクロで寄ってのそいてみると、なかなか素敵な花です。
アリが次々とやってきていました。この蜜が好きなんでしょうね。
こういうところを撮りたいものです。
人間には邪魔者扱いされても、虫や蝶にとっては楽園ですね☆
小さなものを狙うカマキリもいるのを見ました。
ピンクとオレンジが集まっているところってそんなに無いような・・・。
花だけでも凄いです。
はい、チューチューしてますね。もう夢中で。
よほど美味しいのでしょうね。
花や虫は彼らの立場空見れば人間なんて、ほんとに厄介ものでしょうね。
花はオレンジの後、ピンクになるようです。