オオヨシキリ(大葦切) 待って撮る
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2月に刈り取られた葦がものすごい勢いで伸びてきている。
鯉のぼりがはためく季節になると、この葦原にオオヨシキリの鳴き声が響き渡る。
たいして広くもないところに10羽ほどのオスが声を競う。
メスはまだ来ていない。メスは縄張りが決まった頃にやって来るのである。
今年は待って撮るやり方に切り替えた。
まだ警戒心がつよくて、鳴いているところへ近づこうとすると逃げられる。
そこで順光になっている桜の木の下で待つことにする。
鳴く場所は4カ所。
葦原の中。これは姿が見えない。
葦のてっぺん。まだ柔らかくて足場が心許なく風によく揺れる。
刈り取られなかった枯れた葦。これは丈が高く撮りやすいが、バックに池周辺の家屋などが写り込む。
池の周りの桜の木。距離的に大きく撮れる。しかし葉が茂り見つけにくい。
桜の下は日陰になっており、日差しを避けて待つことができる。
今回は飛びものが全く撮れなかった。
チャンスはたくさんあったが、腕のせいですべてぶれぶれで使い物にならなかった。
当分楽しめるので、これから何度も挑戦するつもりである。
凄いショットです、まるで体操してますね、
3番の可愛い顔で鳴く姿も、可愛いし、
6番もUpで見ますと、口の中まで見えて、凄く可愛いです、遊歩道も
鳴き声は聞こえますが、サクラやコブシ、ヤマモモの葉が茂り
姿が見えません、どのオオヨシキリも可愛いですが
矢張り一枚目には勝てないですね、凄いしか!言葉が無いですよ
鳥撮影なかなかこれだけ素晴らしいお写真を撮るためには
陰の努力や知恵がいろいろおありなのですね・・・
葦のグリーンがとても良い舞台になってくれましたね♪
>これから何度も挑戦する
私も失敗の山築くたびにリベンジの繰り返しです^^;
はい、トップは体操してます(笑)
オオヨシキリはほんとうに口を大きく開けて鳴きます。
これはいい縄張りを確保する熾烈な競い合いなんですね。
ですからもう必死です。
撮る方も一生懸命ですが、必死とまではいきませんから、相手の方が一枚も二枚も上手です。
いえ、それはもうひとえに自分の楽しみですから、どうということはありません。
苦労して報われればいいのですが、そうはいかないことの方が多いです。
ですから新たな目標がもてますし、やる気も出ます。
Sippo☆さんの努力のあとが伺われるフォトを目にするたびに私も元気づけられています。
風さん、私も鳥さんは待って撮ろうって思うんです^^;
そのためには ポイントを押さえるのに足しげく通わなくちゃ。。。
、、、、ってやっていたら きっと その鳥さんのシーズンが終わっちゃいそう^^;
知人がいれば教えてもらっちゃうんだけど^^;
冬鳥の後の夏鳥さん・・・初めてのシーズンです。
いろいろな鳥さんに出逢いたいですね(^^)
1・4枚目が好きです(^^♪
いるから撮る・・・では進歩がないですよね。
私もkazeさんを見習って、頑張ってみます^^
1枚目、面白い姿ですね!
こんなシーンは初めて見ました。
私の待って撮るという意味は見える範囲に鳥がちらちらとしていて、その鳥が近場にやって来るのを待つという意味です。
従ってベテランの方々がそこにいない鳥をポイントで気長に待つというスタイルではありません。
つまり私は辛抱強さがないのです。
姿が見え隠れしているのなら待てるが、全く見えなければ待てないのです。
冬鳥は種類も数も多いですが、それに比べて夏鳥は少ないです。
出会う確率も低くなります。
もっともツバメやオオヨシキリなら、いつでも会えますけど。
1,4枚目、ありがとうございます。
ものすごく大きく口を開けて鳴いています。
口の中が赤く見えるので何だか心配になるほどです。
1枚目、追っていたオオヨシキリが留まった瞬間です。
飛翔中はぶれていましたが、これはピントが合っていました。
ある意味では飛びものよりも難しいと思います。
偶然の恐ろしさで撮れました。
待って撮るというのは、撮りづらい所にいる鳥さんが撮りやすい所へやって来るまで動きを控えて待つという意味です。
いない鳥をやって来るまで待つというスタイルではありません。
上級者の方はそのスタイルで撮られることが多いようですが。
私は駆け出しですから、狙い目の鳥さんではなく、出会う様々な鳥を撮りたいのです。
1枚目はたまたま、留まった瞬間を撮ることができました。
伸び盛りの葦原は緑一色です。
風にさわさわ揺れて、そこでオオヨシキリが鳴いているとなかなか素敵です。
当分の間ここで楽しめます。
この先、親子連れの姿も是非撮ってみたいです。
飛翔している姿を追っていましたら、ここに留まりました。
その瞬間が偶然にもタイミングよく撮れました。
残難ながら飛翔シーンは使い物になりませんでしたが。
鳴き声は全く異なります。
ヒバリはきれいな声ですが、オオヨシキリは、もう分かったから、たいがいにしてくれ。
と言いたくなるようなやかましい声です。
この時期、葦原に行けばたいていオオヨシキリの声が聞こえてきます。
あはは、セーフ! 全くもってその通りです。
これから秋口頃まで、恋をして抱卵、育雛、渡りに備えて栄養補給と体力作りと様々なシーンが見られます。
撮りやすいのは今がいちばんです。
バランス感覚が優れていて、どんなに強い風が吹いても葦と共に揺れながら身体の均衡を保っています。
1日中鳴いていますから。
もっともちゃんと休憩をとっているようで、ぱたりと声が途切れて葦原が静まるときがあります。
大きく開けた口の中が真っ赤に染まっているのが印象的です。
待って撮るのは精神的な忍耐力が試されているような気がします。
昨日はスミレだったんですね・・キャプション読んで、在職中の教室の中を思い出してしまいました(笑)でも、kazeさんの花のキャプションのおかげで、花を見る自分もかわってきました。ただ見えるんじゃなくていとおしくなって見ています。花フォトも、kazeさんのようにいろんな表情はまだ撮れませんが、ちょっとスタンスがかわってきたように思います。
オオヨシキリ、モヒカン頭のつっぱりさんというイメージがあるので7枚目が、サイコーに好きです。こんな表情の中学生がたくさんいましたねえ・・・それと引き替えに1枚目がおっと~~って感じで芦に着地できた姿!!元気やなあ~~~!!
そうですね。ちょうどこの時期にカエルが鳴き出しますから。
口の中は真っ赤っかですね。これを見るとよけい一生懸命さが伝わってきます。
これはメスへのアピールかもしれません。
いえ、待って撮るといっても、そのへんにうろちょろと姿が見えていますから、釣りをしていてウキを見ているような物でさほど忍耐はいりません。
ほんとうの待ちはベテランの方がどっしりと三脚を据えて1日がかりで姿の見えない鳥を気長に待つ…というのが待つということでしょうね。
あはは、教室にもそんな子ども達がいましたか。
私は花を美しいよりも、いいなで撮ります。
イメージが湧いて想いがふくらんでくると、撮りたくてたまらなくなります。
先日、花を撮りにいって雨に降られ、温室へ行って雨宿りをしました。
あでやかなランがたくさん咲いていましたが、いまひとつ撮る気になれませんでした。
木立ベゴニアだけ撮って、あとは愛で楽しんできました。
はい、7枚目は私もモヒカンのあんちゃんを思いました。
下から4枚目、ありがとうございます。
葦原の中に巣を作りますから、いわば生活の場なんです。
ここは下には水があり餌も外敵の侵入を防ぎます。
また茂った葦で周りからは姿が見えません。
一生懸命さえずっているのはオス同士の縄張り争いのためです。
こんな鳥だったのですかぁ~
はぜ釣りに行く途中に葦の傍を通りかかると甲高い声だけ聞けました。
「ギョッギョッギョギョシ」と鳴く声から行行子と呼ばれているらしいですね。
よしきりさんとは初対面です。(^-^)
なかなか愛嬌のある鳥さんです。
仰るとおり行行子と鳴きます。それはそれはしつこくて喧しい鳴き声です。
まあ、無理もありません。オス同士の縄張り争いですから。
ウグイス科で、オオヨシキリとコヨシキリの2種類がわりと似ています。
うちは声だけで未だに姿を確認できていませんが、さすが見事にとらえられていますね。
緑の中のオオヨシキリ君が大変にきれいです。
また、1枚目のオオヨシキリ君、何とかわいい事、素晴らしい瞬間です。
待って撮ることもたまにいかがでしたでしょうか。
うちの場合は歩き回って撮ることもありますが、殆どの場合は待って撮ることが主体です。
それでもなかなかうまく行かないのがいつものことですが・・・。
これからますます姿が見えてくるかと思いますから、大変に楽しみですね。
すっきりとした天候に恵まれないですね。
鳥撮りはSSが上がらず、花撮りは風に吹かれて、ままなりません。
緑の中でさえずるオオヨシキはきりりとした好男子に映ります。
待つのは苦手なんですが、とにかくこちらから行くとすぐに飛ばれます。
こんなに神経過敏だったかなぁと思うくらいです。
で、仕方なく向こうからやって来るのを待っていました。
まだ来たばかりですから、少しは慣れて撮りやすくなるのではと思っています。