トモエガモ(巴鴨) 落っこちちゃった
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トモエガモの飛来した池に最近その姿が見えない。
どこかへいってしまったのか。あきらめかけていたら、全く別の場所で偶然出会った。
なんだ。ここへ来てたのか。よかったよかった。
久しぶりの姿を撮り始める。
トモエガモは餌を探しながら木枠の上を歩いていた。
と、足を踏み外して、おっとと、ずるっと池に落ちてしまった。
高さはたいしてないから何のことはないのだが、ちょっとばつの悪い感じ。
トモ君はそんな素振りなどみじんも見せずに、さささと体勢を立て直して、何事もなかったような顔をしてまたすたこら餌を求めて歩き出す。
けれども、私はその一部始終を望遠レンズでのぞいていたのである。
何だか見てはいけないものを見てしまったような気持ちになった。
むろん、私はそんなことはおくびにも出さず、トモ君に気づかれぬようにその場を離れた。
でもちょっとばつが悪いですね(笑)
望遠で追っていると自然のままの姿が追えるのでいいですね
もっとも鳥さんの場合望遠で無いと警戒しちゃいますが・・・
最後の羽ばたき、とてもいい感じですね(^^)
鳥は運動神経抜群のように思っていましたが、けっこうへまをやりますね。
飛び上がったメジロが枝を掴みそこなったりとか。
望遠でその現場を目撃したとしても、なかなかシャッター切れないことが多くて。
今回はすんなり撮れましたけど。
羽ばたきは翼が広がるので狙っていますが、そうそううまく撮れなくて。
この子は渡ってきた頃に比べると、ずいぶん艶やかな色になりました。
いなくなったので心配していたのですが、別のフィールドで出会ってびっくりしました。
pole pole さんの場合、練習ではなくて望遠レンズを入手するかどうかだと思います。
基礎はもうばっちりですから。
フォーカスって、何やらパパラッチのにおいがしますね。
三脚を使っていると、ファインダーから目を離さずに追うのは楽ですね。
その瞬間というより、スローモーな動作に近くてシャッター切るのはそんなに難しくはなかったです。
いつもは見逃してシャッター切れませんけど。
この鳥さん、誰にも見られてないと思っているでしょうから、ばつが悪くても平気な顔をしているようです。
こんな鳥の写真を撮っている私ですが、雪の朝、バス停へ走っていって、こけました。
ばつが悪くてすぐに立ち上がりました。
この鳥さん、以前に比べて頭のグリーンがひときわ鮮やかになってきました。
不思議でならないのです。
asitano kazeさんはどうおもわれますか?
P.S
私のブログにリンクつけさせていただきました。
事後報告ですm(_ _;)m
あのメスとはとうとうつがいにならなかったのでしょうか(笑)
本当に以前より鮮やかさが増したようです。
いつも澄ましているようなトモエガモの、ちょっとあたふたした表情は微笑ましいですね。
トモ君が、オットット・・・と滑り落ちて行く様子が面白いです。
ご本人は必死なんでしょうけど。
滑ったけど、踏ん張ろうとして踏み止まって、それでも力尽きて落っこちて・・・アハハ!写真がリアルに語っていますね。
トモエガモはいつも独りぼっちで、なんか寂しそうと思っていました。
人間の目に見えるこの鮮やかな巴模様のグリーンは、メスの目にはきっと何倍も神々しく心をとろかす色に映っているに違いありません。
人の目にはその美しさの一部が見えているだけのような気がします。
自然の摂理は人智を遙かに超えたところに働いていると思います。
リンク、私の方もはらせて頂きます。
鳥を見ていると、けっこうドジなことをやっている場面を見ることがあります。
それは予期せぬ出来事ですから、その瞬間はなかなか撮れませんが。
ラストの羽ばたきは、あ、もうすぐやるな、というのは分かります。
問題は、いい角度で頭に光が当たっているかです。
むろん、そんなことは関係なくトモ君は羽ばたきます。
メスには無関心でしたから、ディスプレイのスイッチがまだ入っていないのだと思います。その時期になれば、メスの元へ向かうのではないでしょうか。
できればそうなってほしいです。
周りに仲間はいないと思いますし、こうして1羽1羽離ればなれになっているのはせつないです。
機会があったら、トモ君を撮ってあげてください。
この子はますます男ぶりが上がりました。
いえ、足を踏み外したときには私の方があっと思い、恥ずかしくなってしまいました。
はい、こうしてブログに載せてしまえば、この記事をごらんになった方も共犯者ですから(笑)。
て照れ隠ししますが、どこかでこんな風に誰かに見られているかも。
見ていると、このカモはあまり用心深さはなくて、やんちゃな子なんですね。
人に対してはそれなりの警戒心はもっていて、不用意に近づきすぎると距離をとるために離れていきます。
トモエガモはもともと数が少ないです。孤独には慣れているようです。
繁殖期になると、スイッチが入って集まり出すのでしょうね。
綺麗な虹色の羽ですね、水を飲む姿は皆!同じ姿なんだと
感じたわ、綺麗な姿が水に映りきれいですね、
可笑しいですね、私に似て、少しドジっぽい鴨さんに親近感を
感じます
最後の画像、最高~~、私の美しさを写して~~って言ってますよ、
鳥の水の飲み方、面白いですね。
この子が学校へ通っていたら通知票の所見には、注意力散漫、学習態度落ち着きなしと書かれるでしょうね。
でも友達の間ではこんな子が人気があります。
渡ってきた頃はあまり艶もなくいい毛色ではありませんでした。
今はもうメスにアピールできる美しさになっています。
はい、きれいなエメラルドになりました。
目の下の黒いライン、確かに面白いですね。
予期せぬことが起こると人と同じように鳥もどきどきすると思います。
ラストは自分の動揺を隠すための羽ばたき。さすが姫の発想はユニークです。