トモエガモ(巴鴨) 雌雄別行動
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トモエガモは12月12日に記事にした。
その時点では♂1羽を観察していたが、その後♀1羽が来ていることがわかり、それぞれの観察をおこなった。
雌はとても地味でこれがトモエガモなのかというほどである。
くちばしの付け根に白い斑点が見られるのが特徴である。
面白いことに、雄雌ともにまったく知らんぷりなのである。
はるかシベリア極東部から渡ってきたのである。
数も少ないといわれている。この池に雄と雌がいることが奇跡に近いといえよう。
たいして広い池でもないから、その気になればすぐに相手が分かるはずである。
それなのに、相手の存在を知ってか知らずか、無関心そのものである。
雄はキンクロハジロやカルガモなどと付き合っている。
雌はヒドリガモの仲間の中にいるが、つきあいが悪いようである。
せめて、やあ、元気かい。ええ、お陰様で。くらいの挨拶はしてほしいものだ。
最後のお口を開けた雌 ひょうきんな感じですね~
番ではないのでしょうかね?
後から来る連れ合いを待っているとか・・・???
6枚目、すごい・・・これはなんのレンズですか。鳥用マクロかなあ・・・そんな感じですよ!!
やっぱりカメラマンの方々 多かったですね^^;
私は・・・ 見ただけで撮らずに終わってしまいました(ーー;)
毛繕いの写真が私は1番好きです(*^^)v
ちょっと珍しい鳥が来ると、あっちからもこっちからも、中には県外からもカメラマンたちがやって来ますね。
私はまだなり切れていないのか、そこまでして撮ろうとは思いません。
珍しい鳥よりも自分の気に入った鳥をたっぷりと撮りたいです。
5枚目、ありがとうございます。
挨拶もなにも、まず顔を合わせないようですから。
狭い池ですから互いの存在はきっと認識しているはずです。
でもしらっとして、無視しています。
人間だったら堪えられないですよね。
雄のグリーンの頭が見所ですね。
2枚目は、ほんとはけっこう仲良しさんなんです。
でも鳥さんは急に追っかけたりして不可解な行動をとりますから。
雌はまったく独りで他のカモと行動を共にすることはないようです。
でも、ヒドリガモたちの中で眠ったりしています。
身体は柔らかいですね。
くちばしが全身に届きます。
お尻の付近から出る油をくちばしですくって、それを身体にぬらなくてはなりません。
つまり防水加工です。
身体がかたいとそれができませんね。
それができないと、溺れてしまいます。
どういうわかだか、私にもわかりません。
ヒタキ類の小鳥なら縄張りを持ちますからわかるのですが。
カモは縄張り争いをすることはないでしょうし。
なぜ無視しあっているのか。
仲良くすればいいのになぁとつくづく思いますけど。
とても印象深いです。
あれ、2枚目のブラウンちゃんは誰ですか?ひょうきんなコ!
ラストがメスですか?
「お気遣いなくぅ~ ちゃんと知ってますよぉ~だ♪」
って言ってます。 笑)
そして、♀も来ているとか、しかし、全く素知らぬふり、大変に不思議ですね。
春先まで滞在するようだったら、それまでに一緒になって、春先には一緒に飛んでいって欲しい物ですね。
このトモエガモ君の♂はカルガモ君やキンクロハジロ君と結構仲良くやっているように思えます。
いつかは気が付くのではないでしょうか、気長に見守っていきたいものです。
6枚目のお休み、眼はこっちを見ているような、良いですね。
数が少ない鳥さんがこうして同じ池にやって来るというのは確率的には奇跡的だと思えます。
後からやって来た♀は♂の存在を知ってやって来たのではないかと考えるのが自然だと思います。
で、互いに意識的に何らかの理由で近づかないのではと。
渡るときには一緒に行ってほしいですね。