セグロセキレイ(背黒鶺鴒) 漆黒の美しさ
|
<画像をクリックすると拡大表示されます>
セグロセキレイはハクセキレイと一見よく似ている。
鳥撮りの始めの頃はなかなか見分けがつかなかった。
ハクセキレイは黒い過眼線(目の真横を通る線)がある。
セグロセキレイは目の周りは黒く、顔全体も黒っぽい。
しかし身体の特徴よりも鳴き声でその違いがすぐにわかる。
鳴き声が聞き分けられると姿が見えなくても何の鳥かがわかる。
セグロセキレイはジュウイと低く濁った声を出す。
ハクセキレイはピピッと甲高い声で鳴く。
そんなことが次第にわかってきた。
今では遠くからでも姿を見れば見分けがつくようになった。
それはなぜか。セグロセキレイに惚れているからである。
私はこの鳥の黒の美しさをこよなく愛している。
遠くから見ると、漆黒のかたまりが輝いて見える。
私の歩き回るいくつかのフィールドではいずれもセグロセキレイの数がすくない。
いつでもこの鳥に出会いたいと思うが、たまにしか顔を見せてくれないのである。
セグロよ、君はもっとハクセキレイのように図太く生きよ。
その黒々とした胸や背をよくよく見せてほしい。
ハクセキレイに負けないでたくさんの子どもたちを育ててほしい。
私はセグロセキレイに出会うたびにそう語りかけている。
が無いですね・・・・鳴き声が違うのは知りませんでした。
鳥さん探すとき、鳴き声を出来るだけ聞き分けるようにしているのですが、
なかなか覚えられません。
(って ぶんもそうですが・・・笑 関係ないですね。すみません!)
asitano_kaze さんがこの鳥にほれ込むのも納得です~!
凛としていて気品があります。
セグロセキレイはいることはいるんですよ。
そのフィールドのある特定の場所へいけば出会う確率が高いです。
きっと縄張りにしているのでしょうね。
もちろんハクセキレイもそこにいますから、よく小競り合いをやっています。
白ちゃん、あんたどこででも生きていけるんだから、この場所は黒ちゃんに譲りなさいよと言い聞かせても、当然のことながら聞き入れてはくれませんね。
なかなかシックでしょう。
ハクセキレイの目は撮りやすいですが、この子の目はちょっと気を遣います。
いえ、私もそんなに知っているわけではありません。
セグロとハクが異なった鳴き方をするものですから、それで覚えました。
そうでしたね。ぶんちゃんも。
白と黒の取り合わせはある意味ではとてもおしゃれですね。
そうなんです。セグロは気品に満ちているんです。
pole pole さん、よくご存じで。
はい、よくよく見ると、セグロセキレイはなかなか美しいです。
いや美しいと言う点ではキセキレイに軍配蛾上がるかも知れませんが。
セグロのどこがいいかって、私はあの黒いかたまりに惹かれるんですよ。
ハくセキレイとは区別つkないのですが・・・だいたい双眼鏡など持っていないときに飛んできて、水浴びしたり・・・
水浴びのお写真、冷たくないのかなあ・・・
なかなかイケメンでしょう。
セグロセキレイに1度出会うと、忘れられなくなりますね。
水浴びは大事な仕事ですから、寒くなんかないと思いますね。
鳥は寒さには強いと思います。
何せ羽毛は防寒装置がすごく優秀ですから。
セグロもいるんですか?
なんかツバメのような・・・
って、すずめとつばめしか知らんのかって^^ 笑)
kazeさん黒光りもきれいですけど、白があるから尚更みたいですね♪
ああ、いろいろ教えていただいているけど、何覚えているんだろ?
少し前の話ですけどビンズイでしたっけ?
ゴンズイとのことで今でも笑ってしまう姫ですわ。
またまた白黒で撮るのが難しそうなコですね~!
お上品でかわいらしいです~♪
そうそう この間、はじめて野鳥撮影をしているらしき人を発見しました(笑
はい 野鳥ではなくて・・・
(一年間で、3羽しか出会えてません(笑))
目の前をひょこひょこ歩くハクセキレイに比べると、神経質なのでしょうか?
鳴き声の違いまでは、まだ聞き分けられません(^^ゞ
黒と白がくっきりとしているので、写真栄えするのですが、やっぱり目は気を使いますね。
そうですね。ぱっと見た感じではハクセキレイとよく似ています。
ハクセキレイも白がつくといっても背中は黒くセグロセキレイとよくにた模様のものもいます。
黒い1本の線が目を真横に通っているかどうかで見分けられます。
おっしゃるとおり黒の美しさは白があるからこそです。
ええ、ビンズイは鳥。ゴンズイは植物と魚。こんがらがりますね。
ええ、似ています。
場所によってはセグロセキレイがたくさんいるところもあります。
私の所ではひどく少ないのですが。
黒も白もセキレイは飛び立つときなど声を出します。
その声が低く濁っていたら黒。ピピピと高く鋭かったら白。
ええ、パンダ柄です。
ちょっと気を抜くと、目が思うようにすっきりと撮れないことがあります。
一方、ハクセキレイの方は目は撮りやすいです。
鳥ではなくて、カメラマンの方ですが。
今や鳥の数より野鳥撮影隊の数が多いのでは(笑)。
セグロセキレイの方が近寄れませんね。
というより、ハクセキレイは向こうから近づいてきますから、そもそも比較の対象になりません。
今度出会ったときに、意識して声を聞くようにすると、なんだ全然違うじゃないかと、目から鱗状態になります。
目が撮れてもくっきりしていないことがよくあります。
なかなか手強いです。
お顔の白のアクセントが、まあ、決まっていますこと!
声でもすぐに判別できるほどになるには、どれほどの出会いを重ねられてかと、kazeさんと鳥さんとの時間を思います。
素晴らしいことですね♪
遠くから見ると、ハクセキレイとあまり変わらない姿をしています。
でも近くで見ると、はっとします。
レンズを通してみると、白と黒がくっきりと美しく見えます。
いることはいるのですが、ハクセキレイと見間違われていると思います。
はい、こういうのをおしゃれだというのだと思います。
声は明らかに違います。
高いのと低いの。
それを意識して聞けば、だれしも聞き分けられると思います。
野の花と同じで愛でる人には美しく見えますが、関心のない人には咲いていても見えませんから。