シジュウカラ(四十雀) 思い出の鳥
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今季ようやくシジュウカラが撮れるようになってきた。
しかし去年の今頃に比べれば数はまだまだ少ない。
私にとってシジュウカラは忘れられない思い出の鳥である。
この鳥との出会いによって鳥撮りの一歩を踏み出すことになったのである。
その頃、α7デジタルで花や虫を撮っていた。
コニカミノルタの単焦点レンズはすばらしかった。とろけるようなぼけをうむ。
しかし、花を撮る一方で、鳥を撮りたいという想いが膨らんでくるのを禁じ得なかった。
鳥は子どもの頃から大好きだった。
特にメジロには心を奪われるほど惚れていた。
私は500mmのズームレンズを入手して撮り始めた。
じっととまっている鳥は撮れる。しかし、鳥はだいたいせかせかと動くものである。
メジロを撮りたくてピントを合わせる。
だがメジロはピントが合う前にもう別の枝に飛び移っている。
暗いレンズと遅いAF、未熟きわまりない腕ではうまく撮れるはずがないのである。
そんなある日、水元公園の森の入り口でシジュウカラに出会った。
私は何の気なしにカメラを構えてシャッターを切った。
帰宅してPCに取り込み、拡大画像を見ると、見事な飛翔姿が写っていたのである。
今から思えば、飛び立つ瞬間にシャッターボタンが偶然に押されていたにすぎない。
私はあのときのこみ上げてくるような喜びが忘れられない。
今、思い返しても胸が熱くなる。
シジュウカラはそれ以来私にとって特別な存在となっている。
kaze さんの熱い思いが伝わってきます。
どれも光があたってとっても美しいです。
最後から2 3 枚目 面白い瞬間ですね。
そしてラスト!
カメラ目線です!ネクタイが可愛い!
ってうなずきながら微笑んでました。
今の私は きっと その時の風さんに似た気持ちでいるんじゃないかと
思います。 師匠 これからも 宜しくお願い致します(#^.^#)
はい、あの頃のことはよく覚えいます。
私の鳥撮りの原点ですから。
ラスト、ありがとうございます。
もっと派手な飛びものを載せたかったのですが、撮れませんでした。
そうですね。今のcreascent-moonさんとよく似た状況でした。
でも私は始めの頃はこんなにたくさん鳥に出会えなかったし、撮れませんでした。
そう言う意味で、当時の私より何歩もリードされていますね。
こちらこそよろしくお願いします。
貴殿はシジュウカラ君がその思い出の鳥さんだったんですね。
うちは前も書いたかと思うのですが、地元でのルリビタキ君の♀でした。
毎年待っているのですが、一向に来てくれず、待ちぼうけ状態です。
それともそのルリビタキ君はもういないのかも知れませんが、やはり待っていたい気持ちです。
うちの好みからですと5枚目が良いですね。
最後のこっちに飛んできそうな勢いのお写真も素晴らしいです。
余談ですが、善は急げでと申しますが、その方面の仕事を作って、その合間に早速寄ってきました。
オジロビタキ君におかげさまで会うことが出来、大変に感謝しております。
いつも素晴らしい写真にため息をついています。
野鳥の区別がほとんど付かない私ですので こちらで観察させていただき 公園などで見られた時改めて確認させていただいています。
感謝しています。
宜しくね
シジュウカラは今年まだ、一度しか見かけていません。
メジロのすぐ近くにいたのですが、残念ながらカメラに収めることは
できませんでした。
止まり物は、ギリギリまで寄ることができますが、未だ思うように飛び立つ
瞬間が撮れません。
あまり近づいては飛び物は厳しいですね・・・・・アップも撮りたいし、飛翔も
撮りたいし、ちょっと贅沢かも知れませんね。
鳥を撮るってことは、一生私にはできないですし、病気する前には野鳥友の会に入っていたものとしてはkazeさんの写真がすごく楽しみです。ただ、写真の裏にあるkazeさんの努力、いろいろな鳥たちを撮るのに何時間かかられたのかとか思うと無理しないでくださいって思います。
はい、シジュウカラが鳥撮りの入り口でした。
ルリビタキは毎年ほぼ同じ所へ来ると思いますが、来ないところを見るとひょっとして落鳥の憂き目にあったのかも知れません。
5枚目、ありがとうございます。
ブログさっそく見せていただきました。
相変わらず見事な作風ですね。
今は花が少なくて、鳥が撮りやすいものですから、鳥撮りにはまっています。
鳥が少なくなると花中心に切り替えています。
ブログ見ていただけるだけで嬉しいです。
野草の豊富なすばらしい環境、鳥はいろんな種類が見られると思います。
takamasa616さんの写真を拝見するにつけ、どんな野鳥がいるだろうかと想像するとわくわくしてしまいます。
花を撮るときには足下をつぶさに見て歩きます。
鳥を撮るときには、耳を澄ませ、上を見上げながら歩きます。そのときには花のことは全く念頭にないです。
おかしなものですね。
8,9枚目、ありがとうございます。
シジュウカラがたくさんいると、にこにこしてしまいます。
やはり数が多いと、飛びもののチャンスも増えますから。
私はまだ飛びものの成功の確率が低いですから、たくさんの出会いがほしいです。
そうですよね。シジュウカラを見つけると、そこに混群をつくった他の鳥がよく見られますよね。
ここに載せたものは1日で撮ったものではありません。
撮り溜めていたものの中から選んでアップしたものです。
1回でこれだけ撮れる腕は私にはまだありません。
私の拙い野鳥のフォトを楽しんでくださるなんて、とても嬉しいことです。
いえ、無理はしてないです。
いつの時も、だいたい午後2時を回りましたら、撮影をやめて帰り支度を始めます。
ですから夜の写真は撮ったことがありません(笑)。
私も初めてkazeさんの鳥の写真を見てから、飛ぶところが写したいと頑張ってきた気がします。
身近な鳥でも、こんなに素敵に撮れるという見本のような写真ですね。
ラストは圧倒的迫力です~(@_@)
私も確か一年ほど前に、ハシブトガラとシジュウカラを撮ったのが
鳥撮りの始まりだったと思います。
それまで、鳥を撮るなんて考えてもみなかったのに
何気なく撮った写真を、PCに取り込んで見た時の
その可愛らしさに、すっかり魅せられてしまいました(^^)
思い出の鳥さん、どれもお見事ですね。
8枚目、浮いている・・・(@_@。
私も庭のフィーダーにやってくるヒヨドリを撮ったことから、鳥にはまっていきました。今でも誰もカメラを向けないヒヨドリにカメラを向けてしまいます。
さすがにお見事ですね、シジュウカラの表情がどれも生き生きしていますね。
時として凛々しく、時としておどけたシジュウカラ、私も大好きです。
いつも励ましていただきありがとうございます。
飛びものはいまだに歩留まりが悪くて思うようにいきません。
それでも普段とはちがった姿がみられるので挑戦しています。
鳥撮りの始めはAFの遅いカメラに暗いレンズを使っていましたから、まともに撮れませんでした。
キヤノンに換えてからなんとか撮るれようになり、面白さが深まりました。
今は望遠の距離が伸びるオリンパスと併用しています。
ハシブトガラは北海道の方にいる鳥さんですね。
コガラに似た愛らしい鳥。写真でしか見たことがありません。
それが出会いの始まりでしたか。
人それぞれに思い出があり、それはほんとうに大事にしたいですね。
ヒヨドリさんでしたか。
ほとんどのカメラマンはいやな顔をしますね。
撮っているマヒワやメジロなどを追い払う悪役として登場しますから。
私は何度かブログに取り上げましたが、ヒヨドリの哀愁にみちた眼差し、その鳴き声に心惹かれます。
シジュウカラの美しい事!素晴らしいお写真ですね。
私の身近な場所でも、いつでも見る事の出来る鳥ですが、
asitano_kazeさんに見せて頂くシジュウカラは、
本当に可愛らしくて、素敵です。
今にも写真の中で動き出しそうなシジュウカラに感動しました。
返事すっかり遅くなりましてすみません。
ラストは、何となく動き出しそうな予感がしたので、連写をしました。
幸いこの1枚が撮れていました。
目がキラっとしていてよかったです。