ニシキギ(錦木) 雌雄異株
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ニシキギの実は美しい。
美しいけれど小さくて目立たない。
ニシキギの葉の色が染まり出したらよけいに分らなくなる。
ニシキギは好まれるのか、公園などには必ずといっていいほど植えられている。
しかしどの木にも実がついているかというと、そうではない。
ついていない方がむしろ多い。
調べてみたら雌雄異株だということがわかった。
仮種皮に包まれた種子が出てきてつり下がる。
やはり似たようなぶらさがり方をするツリバナやマユミも同じ仲間のニシキギ科である。
それぞれ個性の強い面々である。
緑の葉の時に 花材として使ったことはあります。
公園に・・・ふとしたお寺の庭でみたことがあるのですが、実はなっていなくて・・・びっくりです!!
また、ココロしてあちこちみてまわりたいです・・・紅葉狩りの雑踏がすめば、またお庭歩きしたいなっておもっています。たくさんメモ書きがふえました。
探して歩いていると、赤い実の何と多いこと。
それだけ目立つということでしょうね。
実は鳥に食べてもらってなんぼですから。
ニシキギはもともと葉が美しいんですよね。
名前もそこから。
この木の枝は独特ですよね。
実はなっていないものが殆んどといっていいくらいです。
実を見つけたくて、探し回りました。
実がなている木はその隣もまたその隣もなっていました。
これも全く知りませんでした。
注意して見ていないと見逃すもののなんと多いこと。
時期を過ぎてしまえば、また一年先まで待たなくてはならないですね。
(その頃には多分忘れて・・・の、繰り返しになりそうですが(笑))
妹は野草にはまって詳しいのですが、鳥には全く興味がありません。
kazeさんはすごいです!
野鳥と野草はその面白さが違いますね。
動的なものと静的なもの、それぞれに魅力があります。
共通しているのは出会いの喜び。どちらも難しいということ。
これからのシーズンは鳥さんがメインですね。
相変わらず、小鳥との出会いに恵まれません。
今年は少ないのでしょうか。
ある方が実がないけどもうトリさんが食べたのかな?って言うので、
そんなにきれいに食べてしまうものかと思っていたの。笑)
ふたつついているのがブローチみたい♪
ニシキギっておもしろい木ですね。カミソリの歯みたいで。
触ってはこれ切れるかも?ってやっています^^
この赤い実も鮮やかで美しいですね。
赤い葉も実も美しく自然に撮影されていていいですね。
私の家の近くにもニシキギがあるのですが、どういう訳か
先日写そうとしたら、「カメムシ(?)}がびっちり付いていて、さすが撮れませんでした。
いつの日か、貴殿にお教えいただいたという記憶もあります。
さて、そう言えば、その実は全く見たことがないのに気がつきました。
そのきれいな色合いを素晴らしくきれいに撮られていますね。
同じ種のマユミさんもいくらか実を見ていますが、その割れたところはそう言えば見ていません。
拝見していて、余計に見に行きたくなりました。
ニシキギは私も葉の色の美しさを楽しんでいましたが、ふとしたことで実を見つけ、それからとりつかれたように探し始めました。
なかなか見つからないのです。
でも1度見つけると自信がわいて、それからは次々と見つけることができました。
時期的に今からだと、見頃を過ぎているかもしれません。