カラスウリ(烏瓜) 夕焼けの色
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秋の野にぽつぽつと朱がつながっている。
カラスウリは夕焼けの色である。
全身に夕日を浴びて染まったように輝く。
花は夏の夜、純白のレース模様を見事に編む。
けれども一夜花で人目に触れることは少ない。
その実が秋になって成熟し、ようやく人目を引くようになる。
鳥は食べないというが、ヒヨドリがつついていたのを去年目撃した。
よほどお腹を空かせていたのだろうか。
柿の実などは早々と食べつくされるが、この実は枯れ落ちるまで残っていることが多い。
とまれ、カラスウリはその色や風情を好まれ親しまれている。
日本の秋を彩る一役を担っていることに異存はないだろう。
緑の中に色づく赤い実はつい目がいってしまいます。
赤い実にはきっと鳥を引き寄せる不思議な力が宿っています(私の考え)。
そして鳥に魅せられているgreenshankさんも、同じように赤い実に惹かれているのだと思います。
等 全部 カラスウリでしょうか?
ずいぶん違った実のように見えますね。
夏には友人と不思議な花を写しに出かけました。
実が見られるのなら一度出かけて写したいですが
刈り込まれた植木の上にカラスウリの花が咲いていたので
実はどの様に生っているのでしょう?
asitano kazeさんの様にうまくぶら下がっていたら良いのですが、、
ひょっとして違うものが入っているかもしれませんが、私としては烏瓜のつもりです。
実は林や野道を歩いていれば、必ず目に触れると思います。
蔓性ですから、からまって垂れ下がっていますね。
綺麗な赤い色をした烏瓜ですね。
asitano_kazeさん、この烏瓜の種って、
面白い形しているの、知ってました?
私、昨年知ったんですよ。
初めて割って見てみました。
打ちでの小槌みたいな形をしているんですよ。
お財布に入れておくと良いことがあるんだとか!?
まったく食べないわけではないと思います。
でもあまり好まれてはいないようです。
蔓性ですから、行きたい所に蔓を伸ばすことができますから、鳥に頼らなくてもいいのかもしれません。
見た目はとても趣があり、美しいですね。
下から2枚目の芸術的ですね!
どこかに絡みついているからこういうシーンは珍しいのではと思います。
今年も花を撮りに行きましたが素敵な花でした。
ただ、夜というのと蚊がいるので悪戦苦闘しますが・・・^^
そうそう、種をまだ見ていませんでした。
カラスウリはいわば秋の風物詩のひとつと言えなくもないです。
柿のように食べられるものではありませんが、その佇まいがいいです。
野道を歩くたびに気に入ったものだけ撮ってきました。
下から2枚目、ありがとうございます。
どおりで、ヒヨドリだらけの都心の公園でもいつまでも残っているのですね。
この実は随分赤いのですが光のせいなのでしょうか?
黄色と緑の縞模様が夕日に映える季節です。
まさにおっしゃるようなあのお花を撮ってみたいと思いながら、時期を逃してしまったように思います。
実の方も未だと言うところです。
この色合い、決して悪くなく、反対になかなか素晴らしい色合いだと思うのですが、何故か人気がない様ですね。
最後のお写真の光具合、色合い、素晴らしいです。
私は口に入れたことはないので、詳しいことは分りません。
ただ鳥もあまり食べないと調べてみたところでは書かれていました。
実の赤さは光の性もないことはないですが、実際にこんなふうな色をしているものもありました。
はい、私も花は撮れませんでした。
夜間、暗がりでストロボを焚くのにちょっと抵抗がありまして。
物騒な世の中ですから、あらぬ疑いをもたれてもいやですから。
カラスウリの実はすばらしい色だと思います。
ただ人によってはこの大きさが可愛げがないと映るのかもしれません。