ツユクサ(露草) 立ち止まって見なければ
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ツユクサは半日花である。朝開いた花は昼にはもうしぼみ始める。
その朝露のような儚さから名付けられたという説がある。
別名、蛍草(ホタルグサ)、帽子花(ボウシバナ)、青花(アオバナ)。
また昔は花の汁で布を染めたことから着き草(ツキグサ)とも呼ばれていた。
昆虫による他家受粉もするが、自家受粉が主である。
雄しべと雌しべを苞(ほう)の中に同時に巻き込みながら受粉を果たすという。
苞はふかふかのベッドとなり、種子がそこで成熟するまでしっかりと守っている。
ツユクサにはたくさんの種類がある。
ここに載せたのは小形の青花と、白花。そして大型の青花(オオボウシバナ)である。
野道のどこにも咲いているが、道行く人はほとんど立ち止まることをしない。
写真を撮っていると、何人かの方に、きれいな花ですねと声をかけられた。
この花は立ち止まってしゃがんでじっくり見ないと、その素晴らしさがわからない。
それは花に限らず、人や物にも言えることではないかと思う。
しかしどの写真も質感たっぷりに撮られていますね
どれもすごいけどその中でも3枚目がピカイチです(^^)
そうですね。色が違うとずいぶん印象も違ってきます。
この日はお天気が良くてSSも上がっていましたので、できれば虫君の飛びものをと思いましたが、ぜんぜん来てくれませんでした。
3枚目ありがとうございます。
なのでアップしたことありません。
こちらで楽しませていただきました。
5 6 好きです。
余談ですが いつも通る道に何年か前 いっせいに白いツユクサのお花が咲いていたことがあります。
その何週間か前には青花だったのに?何故?
理由が思い当たりました。そこは ワンコがよく通る道なんですが 雑草を駆除するために 除草剤を撒いているのです。
はは~ん! そのせいだ! と怖くなったことがあります。
青い花が白花に変身。
これは笑えない話ですね。
除草剤というのは毒そのものですが、そんなふうに変化させてしまうのですか。
恐ろしいことです。
地中にしみて地下水などへの影響はないのでしょうか。
いえ、私が撮ったのは純然たる白花です。
除草剤は前のコメントのpole poleさんのお話です。
ツユクサはとても可愛いお花ですよね。
午後遅く出かけて何度も失敗しました。
もうその頃は花が縮んでいますから。
ツユクサはまだまだたくさん咲いていますね。
他の草に埋もれながらも健気に花を咲かせています。
白い花は数は少ないですが、青花のとなりにひっそりと花を咲かせています。
白い露草は、きみかる、見逃しているのでしょうか・・・青い露草は、今でも田んぼの畦にかくれるように青くたたずんでいます。いつか撮りたいなあとおもいつつ、今日にいたる。宮沢賢治が愛した花は、全部、しっかりとみつめてみたいと思っています。
あ、昨日、写経しなかったですが、そこで、藪茗荷の群生みました。いくつかは、黒い実になっていましたよ!!もちろんフォトしましたが、あの白さって光るんですね・・・自分がフォトしてわかる美しさってあるなあって昨日おもいましたです。
花弁の質感も、苞(ほう)の産毛まで!
ツユクサの形の面白さは、ほんとにマクロ向きですね^^
白い露草はまだ見たことが無いのですが、普通に道端に咲いているのでしょうか?
青花はどこにでも咲いていますが、白は数がとても少ないようですね。
私は鳥撮りをしていて、足元に咲いているのを偶然に見つけました。
ヤブミョウガ出会って撮れてよかったですね。
小さな花は人の目よりもレンズの目の方が美しく見せてくれますよね。
あ、これ三脚使って撮ったものです。
手持ちよりも安定感がありますね。
ツユクサは丈が低いので、アングルファインダーを使いました。
三脚とアングルファインダーを使うなんて全く久しぶりでした。
白花は2か所で見ました。
これは水元公園で撮りました。
もし撮りに行かれるのでしたら、rosa-buenavista さんのブログの方へカギコメします。
もう1か所はどこだったか全く記憶にありません。
そうそう夏はツユクサの観察をしに行くと、もう開いているのがなかったです。お昼には店仕舞していました。
ツユクサの第3の花びら(正面から見るとシベの奥に垂れ下がる)を撮りたかったけど、来年の持ち越しに。汗;)
飾りオシベと呼ばれるものがあったり、なかなかおもしろいツユクサなのです。
しかも、見れば見るほど可愛いツユクサですね☆
白は見たことがありませんが、オオボウシバナを今年撮りました。
白いのは見た事が無いです。少ないんでしょうか?
青は良く見ますね。
こんなによく、ツユクサを見る事って、
カメラを持たなかったら無かったと思いますが、
asitano_kazeさんの写真では、よりリアルで鮮明な
ツユクサを見せていただけて、感動です!
花期としては、もうぼつぼつおしまいなんでしょうが、まだ元気一杯という感でです。
花の造りが面白いですよね。第3の花びら、これだけが小さくて白いですから、また後ろ側で見つけにくいですね。
野辺に無造作に咲いている愛らしい花です。
色だけでなく、毛が生えているかいないかでまた種類が分かれるらしいです。
私はまあ、大きさと色くらいしか分りませんけど。
白はあまり見かけませんね。
私は全く何気なく偶然に、あれっという感じで出会いました。
はい、私もカメラをもつようになって、小さな花にまで目をとめるようになりました。
いつもあの濃い青色ばかりのですが、白色もまた落ち着いていて良いですね。
また、このツユクサさんは気が付けば撮るようにしていますが、なかなかうまく行かない一つです。
3枚目も良いと思いましたが、更にうちは6枚目が躍動感が感じられて、素晴らしいと思いました。
まさに生命の躍動が表現されていて、うちも大変に見習うところです。