セイタカシギ(背高鴫) 夏の日盛りの中で
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谷津干潟をぐるりと取り囲む道は、むせ返るような暑さである。
湿気をたっぷりと含んだ熱気が干潟から立ち上っている。
道路にそった近くの川瀬でメスのセイタカシギが餌を採っている。
時折立ち止まって、面白いポーズをとってくれる。
川を渡ってこちら側へ来てくれればもうちょっと大きく撮れるのになぁ、と思いながらシャッターを切る。
灰色の雲におおわれて時折青空がちらっと顔を出す陽気で、水面への映り込みはさほどいいとはいえない。
観察舎へ向かう途中、今度はオスのセイタカシギに出会う。
1羽で日陰のない干潟を黙々と歩き回っている。
子どもたちを探したが、見当たらない。
広大な干潟のどこかでのんびりと昼寝でもしているのかもしれない。
あまりに暑いので冷房の効いているセンターの建物の中へ避難した。
足が赤くッて長くッて、、どんな姿でも絵になりますね。
水に映ったセイタカシギ二枚目の写真が大好きです。
この鳥さんに恋していますから、もうずっと追いかけています。
人でなくてよかったです。ストーカーと誤解されるところですから(笑)。
2枚目はよく見られる眠りのポーズです。
この表情にたぶらかされるのです。はい、毎回です。
水辺の貴婦人という異名をもつのはこの鳥でしたよね。2枚目の写真、何をしてるのか、思わず見入ってしまったわたし・・・眠りのポーズというのですか??眠っているんですか??
着地するときの動きが好きです!!
眠ってなんかいないと思います。何秒か後にはもう歩きの体勢に戻っていますから。
田圃にいるかどうか、私にはちょっとわかりませんが、似たような環境を好むであろうことは推測できます。
2枚目、シンプルな構図が凄く素敵です♪
谷津干潟は、本当に色々な鳥が訪れるのですね。
行って見てみたいです。あっ、夏は止めときます。(笑)
セイタカシギという鳥なんですね。
足が綺麗な赤色で、体が白で、羽が黒い、なんて、
とってもお洒落なモード系の鳥さんですね。
谷津干潟へも、この子のためだけに行くようなものです。
私の中でシギ類は、セイタカシギ&その他のシギの2分類です(爆)
いつか、尾羽を衣装のように広げて飛んでいる写真が撮れたら良いのですが^^
4枚目、体がかゆいのでしょうか。足でかいているように見えます。
しかもよくこの体勢でバランスよく立っていられるなと感心しております(^^)
セイタカシギはここ谷津干潟ではいつでも見られますから(といっても数はそう多くはないですが)、
気候のいい時においで下さい。
谷津バラ園の時期に来られれば、2つ一緒に見られると思います。
このところお天気がぱっとしませんね。
まあその分、汗をかく量はすくなくなりましたけど。
飛びものを撮ろうと思えば、SSが上がらないのはいい条件ではありません。
飛びもの修行、お互いにがんばりましょう。
セイタカシギさんは何せ水辺の貴婦人ですから、その姿を水鏡にも映したいと思っています。
いいお天気で、青空に白い雲があると、それをいっしょに映しこむ。
と考えていますが、なかなか実現できません。
子供たちも親と殆ど変わらないくらいになってきましたから、遠目ではわからないかも知れませんね。
まさに子育ても終わりの時期、そして独り立ちの季節、様々な行動が見られる様に思います。
いろいろなしぐさも絵になります。
4枚目は鏡に映った自分を見ておめかししているよう。
セイタカさんはずっとこの干潟にいるのですか?
1年中、kazeさんを楽しませてくれるのでしょうか?笑)