アオジ あるがままに
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すぐそばでか細い鳴き声がする。あたりを見回しても見あたらない。
あれっ、空耳だったのか。するとまた別の方から聞こえる。
必死で探す。するとようやく見つかる。意外と近くにひそんでいるのだ。
アオジが出始めた頃、声を聞くとその主の姿が見たくて探し回った。
見つけると、ああ、いたいた。安堵する。見つからないと何だか落ち着かない。
枯れ草や草むら、藪などに身を隠していることが多い。
容姿はあまりぱっとしない。写真うつりが甚だよろしくない。
スズメより器量がわるい。という人がいた。
そんなのは偏見である。とは言い返さなかった。人付き合いは難しいのである。
私はこの鳥さんに妙に惹かれる。何だかやすらぐのである。
けっこう警戒心が強くて、人の気配を察すると暗がりへ避難する。
かと思えば、すぐ近くの枝にとまって平気な顔をしてこちらを見ていたりする。
そんな素っ頓狂なところが面白い。
いま、あちこちでたくさん見られる。
ただ、声もちいさいし姿も分かりにくい。
美しさや可愛さからも遠いから撮る人も多くない。
けれど、アオジはそんなことには関係なく、今日も明日も冬の野をうろちょろするのである。
私が君を撮るときはそのまま食事してていいから、どうか逃げないでおくれ。
色合いの関係と良く動いていることもあるのでしょうが、ふと気がつくと目の前にいたりして驚かされることがあります。
どちらかと言うとあまり明るい所には出てこないのですし、良く動くことから、撮影は意外と難しいですね。
3枚目がまた良いですね。
4枚目は少しアオジ君と違和感があるような感じもしますが、やっぱりアオジ君かな。
うちは声がすると必ず探すようにし、また撮影できるときは撮影をします。
それぞれに生きている美しさやきれいさがありますから、何々と比較してどうのこうのと言うことを言う方の気持ちは今一歩良くわかりません。
4枚目は光の加減だと思います。この鳥を撮った他の画像はアオジそのものでしたから。
言われた方がいつも大きなレンズを肩に背負っておられる人でしたから
ちょっとむっとしましたけどね。
でもまあ同じフィールドをすれ違うのですからにこやかに付き合えないと
いけませんので。
ええいつも地面に顔を向けて食べてますね。
シジュウカラさんについ、アオジの姿が多く見られます。
歩いていると急に足元から飛び立ち、えっこんな所にと思うことがよくあります。
こちらでは、夏鳥さんだから今は見れませんけど・・・
asitano_kazeさんのところでは、周年見れるのでしょう?
おなじみさんでも、可愛い表情を撮ってあげてくださいね~ (^_-)
私はアオジ大好き人間で、見ると必ず撮ってしまうんですよ。
いつも夕方に出会うせいか、黒い瞳が思慮深げに輝いて、
それはそれは魅力的な鳥だと思います。
高い梢で囀る声も綺麗でしたよ~。
人それぞれですね。
asitano_kazeさんのアオジ、活き活きして素晴らしいです。
やはり地域や地形、場所によって、撮りにくかったり撮りやすかったりするんでしょうね。
少なくとも私が巡るフィールドでは何とか撮れますね。
本人は隠れたつもりでいても、ちゃんと見えてるよ・・・このパターンが
しばしばあります。
そうでした、oneshotさんはアオジさんのことをブログで褒めておられましたね。
強力なアオジ擁護派がおられて心強いかぎりです。
私のよくいくところでは、コンデジをもった人で
この鳥なんて名前ですか、という人が撮るくらいです。
デジイチで目をしかめてピントを合わせているのは多分私くらいなものでしょう。
別にそれはいいのですが、アオジさんが非難されることはないと思いますね。
数年以上前、5月?の上高地でアオジの囀りを聞きました。初めての経験で、最初は何鳥かと思い、さんざん探しました。綺麗な声です。
この辺では「ツェッ」ばかりですけど。
3枚目の画像のように真っ正面から写した顔、何とも言えない愛嬌がありますね。私の所にもありますので、今日アップしてみます
可愛い小鳥ですね♪
はじめて知りました(@@)
胸からお腹の黄色い羽根が綺麗ね~(^o^)
誰です?
スズメさんより器量が悪いと言ってるのは?
お洒落で、ふっくらして、ステキですよん(^_-)-☆
ところでお声はどんなでしょうね・・・
私の近辺でも見られるのでしょうか?
お写真が可愛いので見たくなりました(^^)/
鳥さんを撮って見たのですが・・・ヒサン・・・バタリ・・・
でも、なんという鳥さんか分かりませんでしたが、この縦縞によく似ていたように思います。でも動くのでとても駄目です。
こちらで見せていただいているから、鳥さんにも興味を持つようになりました。私はまだ、ゆっくり観察する方が先だと分かりました(*^_^*)・・
今日は4種類の鳥さんに会えましたよ・・ニコニコ♪
Kazeさんのお写真の素晴らしさ、あらためて、感激しています。
アオジに似た鳥さんがたくさんいるのです。
ですからちょっと目にしただけでは判別が難しいと思います。
もし鳥を楽しまれるんでしたら、双眼鏡をお持ちになると
別世界が広がります。
「アオジ」・・名前もその姿も初めて知りました。(見せていただきました)
kazeさんは、どの鳥たちも愛おしくて仕方がないよう・・
沢山の画像からも、そんな気持ちが溢れているようですよ。
私が分かるのは、スズメと・・
あとなんだろう?
↓ウグイスって、思ったよりも地味な色でした。
メジロみたいな色のイメージがあったものですから・・(笑)
ええそう言えばそうですね。つまるところ、私は鳥が好きなんです。
子どもの頃からそうでしたが、写真を撮るようになってからもっと好きになったような気がします。
それぞれのよさがあるんですね。
珍しい鳥やまだ撮ってない鳥を見たい撮りたいという気持ちがありますが、
これまで何度となく撮った鳥さんもまた撮りたいんですよ。
そんなわけで、同じ鳥さんを何度も飽きずにUPしています。