ウソ どこでも人だかり
|
去年、いや2005年はウソはさっぱりだったらしい。
それが昨年、そう2006年はウソがたくさんやって来た。
そして今年、2007年に入った今でもウソはまだあちこちを賑わせている。
ウソの鳴き声はよく響く。鳴き声を頼りに探せば何とか見つかる。
しかし木の実や新芽を食べるウソは枝かぶり、空ぬけが多い。
私は何度撮っても気に入らないのである。
思うような絵が撮れなくて、出会えば、いそいそとシャッターを切る。
ベテランの方々は絵になるバックをちゃんと考えておられる。
そこの場所で待機して1日ウソと過ごされる。
1日どころではない。毎日来てずっと撮られている。
それに比べて私は相変わらず落ち着きがなく、あちこち歩き回っている。
様々なところでウソと出会う。そのたびに撮る。
撮るけれど、やっぱり気に入らない。だからまた撮る。あ、これは私のパターン。
で、ベテランの方は気に入っていてもまた撮られるのである。
それほどウソは美しい。人を惹きつける被写体である。
何度撮っても飽きない。ウソの周りには人だかりが絶えない。
でもたいがいで気に入った画像を撮りたいものである。
山の実りが少なくて降りてきたようです。
アカウソも撮影されてますし、最後の飛び物など素敵な一枚ですね。
驚きました。
山の食糧難もかなり深刻なのかなと心配になってきてしまいます。
うちはどうもタイミングが悪いのか、縁がないのか、どうも1回切りしか会えません。
声も結構か細い感じですから、声は聞こえてもなかなか姿が見つからずの場合ばかりです。
アカウソ君もいますし、ウソ君三昧、素晴らしいですね。
本来なら私など撮れるような鳥ではないらしいです。
来年も来てくれるかどうかわからないから、撮りまくるとみなさんおっしゃってます。
私は来年来るとわかっていても撮りまくります。
ただどうも絵になりません。
ベテランの方にこんなことを諭されました。
ウソは5m以下で撮らなきゃ絵にならないと。
私は言うことを聞かず空抜けでもなんでも撮ってます。
葛西臨海公園も東京港野鳥公園も水元公園も
一巡りすればほぼ1度は出会うくらいの確率だと思いますけど。
でもやはりポイントはあるみたいですね。
私はいい加減に歩いていますけど。
やっぱり難しいのですね。
私なぞ首が痛くなるほど下から見上げて撮ることが多いです。
そうすると、露出が安定しなくて。
曇り空など気の抜けたビールのような写りになってしまいます。
これはウソではなく本当です(笑)
私も羽ばたきシーンとかそのうち撮れるようになればいいなと思っています。
それにしても大きくとらえていますね(^^)
仮面舞踏会の仮面の紳士・・・にも思えて・・その姿・・・
本当に鳥さん拝見する愉しみ・・知識の無い分、勝手な想像が楽しいのですよ。邪道かもしれませんが、これも私の楽しみ方・・・
だって、こんなに魅力あふれた鳥さんたちですもの・・・