冬の足音 キチョウ・ツワブキ他
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<画像は12/23~12/25に撮ったものです>
キチョウが飛んでいた。後を追ったら幸いなことに止まってくれた。
成虫で越冬する蝶である。
別の日に偶然に藪の奥で休んでいるキチョウを見つけた。
日差しが入り風をよけた場所だった。こうして冬を越すのであろうか。
ツバキが咲いている。花びらは傷んでいるが金のしべが美しい。
地面にくっつきそうなサザンカの花が風に揺れている。
風が止むのを待って撮る。この感覚、久しぶりだ。
鳥はどんなに風が吹こうとシャッターボタンを押す。
ところが風に揺れる花は押せない。
気長に風がおさまるのを待つしかない。
鳥ばかり撮っていたので風のことをすっかり忘れていた。
タンポポの綿毛が夕日の中で待っている。
新しい大地へ種を運んでくれる一陣の風を。
ツワブキの綿毛も待っている。タンポポと同じように。
名前はわからないが、ロゼット状に葉を広げている野草。
少しでも有利に暖を取ろうとしている。
冬の足音が間近に聞こえてくる師走の夕刻。
ちょっと寒いと思うのですが寒さに負けず頑張っていますね
今日の写真の中で印象的だったのが風に揺れるタンポポ
風にとばされ、新たな場所にまた黄色い花を咲かせるのでしょうね(^^)
今こうして懐かしくさえ思える、野の花たちや、キチョウの姿に、心弾みます。
そうなんです、野の花を撮るのは風がいつも大変。待ちますよ。
でもちょっとした風にも揺れますから、その揺れ戻しが収まる前に次の風が来て・・の連続・・こちらは泣きの連続・・・(爆)
キチョウも綺麗ですね。昆虫も大好きで、よく撮りましたが、こんなに綺麗には・・・(**;) 来年は少し頑張って綺麗に撮れるようになりたいなあ・・・
越冬する蝶がいるなんて、知りませんでした。オドロキです!
今年は暖冬で、蝶には良いかもしれませんね。
それにしても、とっても綺麗な蝶ですね。
見たことの無い蝶です!
寒いからと家に篭っていては駄目ですね。
この時期ならではの被写体に会いに行かなくては!
っと、解かっていながら。。。(~o~:)
大阪は師走とは思えないほど、暖かい日が続いています。
昨日、近くの山を歩いてきました。
探している鳥には会えませんでしたが、山道でキタテハに
会えました。成虫で越冬するそうですね。知らなかったです。
山の風景はまだ秋でした。日向はポカポカでしたよ(^―^* )
ずっと昔から受け継がれてきた生活の知恵をたっぷりもっているので
心配ありません。
タンポポも強い草ですね。これがまた小学校の教材に取り入れられるくらいものすごい知恵をもっているんですね。
この季節はそうじゃなきゃ生きていけませんよね。
でもレンズ持って行ってないから。鳥用のレンズで代用しました。
こんなことじゃいけないと思いながら。
これ以上荷物を重くしたくないものですから。
チョウもトンボもそのままの姿で冬を越すものがいるんですね。
自然界は懐がふかくて、さまざまな生き方があるんですよね。
今年はるカイロを初めて使いました。
あんなに便利だとは知りませんでした。
野道の冷たい風から身を守るには最適です。
キタテハご覧になりましたか。
飛んでるところなら誰の目にもとまりますが、越冬体勢に入っているキタテハはなかなか見つけにくいらしいです。
羽の色が枯れ葉みたいで周りの色と同じらしいのです。
暖冬といっても日差しがないと寒いです。
今日は1日冷たい雨に閉じこめられてます。
ぽかぽかの日中はいいですけどね、日が落ちると急に冷え込みますね。
雨の日も風の日も生きて行かなくてはなりませんから、みんなそれぞれに
生きる知恵をたっぷりもっているようです。