シジュウカラと遊ぶ
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今年はいつになく鳥が多いという話をよく耳にする。
鳥撮りを始めたばかりだから私に去年のことは分からない。
もともと鳥は大好きだったからメジロを始めシジュウカラなどには関心を持っていた。
花を撮り始めて間もない頃、シジュウカラを撮ってみた。
身近にいる鳥で美しかったからだ。
だが撮れるのはぶれぶればかりで、ほとんどは撮る前に逃げられた。
で、今はどうか。今はかなり撮れる。
山の草や木の実の不作で多くの鳥が下りてきているらしい。
仲間の数が多くて人に構っていられない状況がうまれているのではないか。
鳥だって毎日食べなければ生きていけない。
シジュウカラは昆虫などを食べる。虫のほかにも木や草の実などを食べるという。
今マコモをおおっている皮を盛んにつついている。
そこにひそんでいるちいさな虫を食べるらしい。
マコモをつついているとき、5,6mまで近づいて撮れる。
人は危害を加えないというデータが次第にインプットされつつあるのかもしれない。
あまり警戒していたら食べて行かれないというのが本音かもしれない。
ずっと前の記事にカマキリはふかふかのベッドで冬を越せるからいいと記した。
だがそれは甘い考えであることがわかった。
カマキリの卵の入ったスポンジ状のベッドに爪をたててシジュウカラがついばんでいたのだ。
この予期せぬ出来事に胸をつかれた。
雨や寒さから守ってくれるベッドも完璧ではなく、シジュウカラの餌食となっていたのである。
今回はシジュウカラの飛び出しに挑戦してみた。
むろん失敗の連続である。
でも鳥が多い。次から次へやって来る。
何度でも挑戦できるのだ。
納得した飛び出しの絵はとうとう1枚も撮れなかったが
練習すること自体緊張感があってとても面白かった。
本当に動きっぱなし!止まることがないと言うほどですね。
羽がとっても綺麗です。
色々な仕草を撮られていてそれぞれ面白いです。
羽根を広げたところが上手く撮れていいですね。
本来はそうだと思います。
ただ私は1,2、3のタイミングで非力な打者がたまに
ホームランを打つような撮り方で楽しんでいます。
鳥をよく見てああ、これもうすぐ飛ぶなと思うときに連写をして撮るというものです。
これは初心者だから許される撮り方で、むろん邪道だと心得ています。
正直いってまだ私にはカモメやカモなどの大形の鳥しか動き物は難しいです。
小鳥さんは敷居が高すぎます。
σ(^_^)の撮影している鳥たちも決してじっとしているわけではなく
始終動いてます。
大きく動き回るか、首やシッポを動かすかの違いはありますが
じっとしていることはないですね。
そういう鳥たちの動きをかんじさせながら、高感度を使わずに
ブレずに撮影するために振り子の頂点撮影に心がけてます。
首を振っている鳥も右向きから左向きに首を向きかえる瞬間に
何分の1秒かの静止する瞬間があります。
その瞬間を狙っています。
キツツキのドラミングでさえ、ほんの一瞬止まる瞬間がありますよ!
なんといっても羽が綺麗ですし、比較的近所でも見られるので(^^)
羽を広げたシーンが美しいですね
下から4枚目のようなシーンはまだ撮ったことがないので私も挑戦してみたいと思います(^^)
事細かにご教授くださってありがとうございます。
振り子の頂点撮影ですか。いわれてみればそうですよね。
動きのとまった一瞬、狙いをそこへ絞ってカシャリ。
これはかなりの集中力と反射神経が要求されますね。
でも練習は比較的しやすいので、やってみます。
ブログのありがたさはリアルタイムで適切なアドバイスを頂けることだと
しみじみ感じます。
シジュウガラの飛んでるところは、初めてみました(@@)
綺麗な小鳥なんですね~♪
背中にグリーンも・・・私ははくセキレイとの区別が出来なかったのですが、今度はバッチリ!です~(^0^)
蟷螂の卵も食べるのかしら?
小鳥の世界は、なんでも不思議に思えちゃって・・・
ステキなお写真のパレードにうっとりお目目まん丸で拝見しました♪♪♪
ああ、そういえば鳥の大きさなどセキレイに似てますね。
カマキリの卵たべてましたね。そのリアルな画像もあったのですが
ちょっと可哀想な気がして載せるのやめました。
鳥も花も虫もかわいいです。
おいでいただきありがとうございます。
分からないことばかりで暗中模索しています。
幸いなことにいろいろと教えてくださる方々がいて助かっています。
こちらこそよろしくお願いします。