カモ到来 キンクロハジロ・ヒドリガモ他
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ようやく念願のカモたちに会えた。
いちばん好きなのがキンクロハジロ。
頭の後ろにちょこんと垂れ下がる冠羽が何ともいえずかわいい。
この鳥ほど分かりやすい名前はない。
金=目。黒=体の色。羽白=脇の羽の白色。というわけである。
ヒドリガモは頭が褐色だから分かりやすい。
と思っていた。ところがホシハジロというカモも似たような頭の色をしている。
この鳥の名前はあとで図鑑で知った。
目が赤いのでおかしいと思い調べたところ、ヒドリガモでないことが分かった。
鳥撮りの方はこんな初歩的なことはご存じだろうが、初心者の私は初めて知った。
去年もホシハジロは見ていると思うが、ヒドリガモと同一視していた。
その頃はブログを始めておらず、鳥の特徴も名前もいい加減だった。
自分で勝手に名前を付けたりして、目の前の鳥をただ撮っているだけであった。
その頃の無知に比べれば、今は少しましになっている。
私は自分がビギナーであることを恥じない。
ビギナーにはビギナーの喜びがあるのである。
知らなかったことを知る喜び。できないことができるようになった喜び。
大事なことは自分の心がどれだけ充足されるかである。
技術がなければ学べばいい。向上心と頑張りさえあれば、少しずつ上達する。
世の中に写真のうまい人は五万といる。
いいカメラやすばらしいレンズを持っている人もたくさんいる。
そういう人を羨ましいとは思うが、そうでない自分をだめだとは思わない。
心はわがままで贅沢だから、次々と果てしなく要求してくる。
それをひとつひとつ叶えていくことで喜びがうまれ、新たな目標がうまれる。
そんなことをここ2日間、カモ撮りをしながら考えた。
昨日は初めて東京港野鳥公園へ行った。そこでカモと出会った。
今日は自宅近くの池を久しぶりにのぞいたら、マガモが泳いでいた。
アヒルに混じってオナガガモが近づいてくる。
よくよく見ると、ハシビロガモも悠然と泳いでいるではないか。灯台下暗しである。
季節はしっかりと動いていることを改めて感じた。
私も今日少しカモを写したけど色が飛んでしまったり被写体ぶれしたり・・・
いつまで経っても難しいです。
でもkazeさんが言われるとおり!すばらしい言葉ですね。
自分なりに満足して徐々に進歩していけばいいのですよね。
なんだか読んでいてほっとしました。
こんな程度でブログに乗せられるのかと少し落ち込んでいたから。
v(*^ー^*) ありがと♪
それにしてもきれいに写されますね。
えっ、さくらさんでも落ち込むなんてことがあるんですか。
でもどんなうまい人もそうでない人も闘う相手はいつだって昨日の自分ですから。
人と比べたら、その瞬間にちいさな自分、卑屈な自分になる。
落ち込みそうなときにはそう言い聞かせています。
うちも昨日ですから、どこかですれ違い、またはお会いしていたでしょうか。
うちは昼頃に到着して、午後はずっと園内におりました。
さて、まさにおっしゃるとおりです。
人それぞれの楽しみ、これが大前提でしょうね。
写真を撮る人(うちもそうですが)、双眼鏡で観察している人、あまりにも近いところで見ることが出来て感動している人、まさにそれぞれ違ったスタイルでまさに様々です。
うちは全てに関して、それはそれで良いのかと思っています。
お写真も綺麗に撮られていいますね。
ハシビロガモ君のオスはうちは見付けることが出来ませんでした。
やはりいたんですね。見落としていたようです。
あの場所は人さえ多くなければ、本当に観察小屋でゆっくりと時間を過ごせる、そんなすばらしいところ、うちのお気に入りの場所です。
そうだったんですか。ではきっとすれ違ってるかもしれませんね。
このブログのハシビロガモ、オナガガモは自宅近くの池で撮ったものです。近場を泳いでいたので、私のレンズでも大きく撮れた次第です。
昨年初めてホオジロガモを見ましたが・・・カモにも色々種類があるなとあらためて実感しました(^^)
白鳥の飛来地にはカモもまた多くやってきます
今年はカモ君にも注目したいです(^^)
のびのびと秋の陽ざしの中を泳ぐ水鳥たち・・・気持ちよさそうですね。
今日の文章、興味深く読ませていただきました。ほぼ同感です。
私のカメラは、ごく普通のコンデジでいわゆるいいカメラではありません。
でもいい写真が撮れないことをカメラのせいにはしたくないと思っています。
私は、被写体を見て感じた心のときめきのようなものをカメラにおさめたい・・・って思ってシャッター押してます。
自分なりに、きれいだなって思える写真が撮れれば嬉しいです。
それを誰かに見てもらって何かを感じてもらえればもっと嬉しいかな・・。
ホオジロガモは写真でしか見たことがありませんが、オスメス共に美しい容貌ですね。
水鳥は小鳥に比べると体が大きく美しさも目立ちますね。
それにしても似たような仲間がたくさんして、いつもこんがらがっています。
使っておられるのはコンデジですか。
てっきりデジ一眼だと思っていました。
つまりそれだけ、いい絵が撮れてるという証拠です。
そうなんですよね。自分がまずとにかく気に入った絵を撮りたい。
その時の想いを収めたい。
で、それから見てもらえたら・・・となるんですよね。
いろいろなカモさんがいるのですね。みんな元気に過ごしてほしいです。私も、カモさんに会いにいきたいです。
あ~、それに、こんなに気持ちよさそうに泳ぎたいです。
そういう人を羨ましいとは思うが、そうでない自分をだめだとは思わない。
心はわがままで贅沢だから、次々と果てしなく要求してくる。
それをひとつひとつ叶えていくことで喜びがうまれ、新たな目標がうまれる。
このフレーズにドキッとしました。
最近マンネリで高いいレンズと高級なカメラを持てばきっと素晴らしい写真が撮れると思ってる自分がいました。
大切なのは今の機材で何をどう撮るかですよね、
もっと心動かされる写真を撮りたいです。
それぞれ羽や顔の模様に特徴があって格好の被写体ですね。
池によって生息する鴨の種類が違っていてgreenshankの良く行く所はキンクロやホシハジロは沢山いるのですがコガモが少なかったりします。
やっぱり鳥にもこの池、この川、この干潟というふうに好みがあるんでしょうか。近くの汚らしい幅のせまい川にコガモがカルガモなみにけっこういます。
これから段々数も増えてきますよね。
寒いのは苦手ですが、楽しみです。
一枚目の子、やんちゃな男の子みたいで可愛いですね~♪
こんなお写真が撮れたら嵌りますね~おっと、危ない(^_^;)
レンズ沼は底なしだと?
私の持ってるレンズは200mmまでなんです。
近くの大きめの鳥ちゃんは撮れますが野鳥は無理!
みなさまのブログで楽しませて頂いています(*^_^*)
私もたしかにカメラもレンズも良い方がいいと実感していますが、プロではないので自分の楽しみとして満足のいくお写真が撮れたらいいと思っていますよ(^_^)v
野鳥のお写真を楽しみにしています♪
はい、もう悪戯っ子で困りものです。
レンズ沼はよく聞く話ですが、私に限っては資金力のなさと自制心の強さで大丈夫です。
といいたいのですが、なけなしをはたいて購入し、安く売ってまた高く購入し、といった愚の道をジグザグに歩んだことがあります。
今はもうとてもとても平和そのものでございます。たぶん。
いろいろなカモさんがいるのですね。みんな元気に過ごしてほしいです。私も、カモさんに会いにいきたいです。
あ~、それに、こんなに気持ちよさそうに泳ぎたいです。