谷津干潟 水辺の貴婦人セイタカシギ
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ここへ来たのは2ヶ月ぶり。
シギチの姿を見たくて。
もっとも目を惹いたのが水辺の貴婦人と呼ばれるセイタカシギ。
他のどの鳥よりもレンズの中で微笑んでくれた。
透きとおるようなピンクの長い足。
純白な胸がきわだった上品さをかもし出す。
地面をつつき回る鳥とちがって水の中に入って餌をとる。
水中の足が光に屈折して見え自身の影が水面で揺らぐ。
容姿もいいけれどその所作も絵になる。
ここでは群を抜いて最高級モデルである。
つまりこの鳥は初心者の私でもあまり苦労しないで何とか撮れるのだ。
地面を素早く行き交うようにしているチドリの類はもうほんとに難しい。
この日はα100+タムロン200-500mmF5-6.3。
このレンズの質量は 1226g。
超望遠レンズの中では軽い方だが、手持ちで撮り続けるにはけっこう重い。
フードも長くてちょっとした風にもあおられる感じがする。
しかし私は三脚を使わない主義。
持ち運びが面倒で重たくて何よりも不自由というだけで
きっと撮影上の大事な部分を切り捨てているにちがいない。
手すりに身体をこすりつけたり木に肩をくっつけたりしているが
当然手ぶれは起きやすい。
その代わり、おお珍しい鳥がいるぞと思ったと同時に駆け付けて
すぐに撮ることができる。
この自由さが何物にも代え難いのである。
あこがれるな~(笑い)
こればかりは努力じゃどうにもなりませんもの。
鳥はおそらく自分の仲間以外への美的価値判断はもっていないでしょうね。
子孫を残すためによりよい種を選ぼうとする雌の判断がすべてですから。
足が長くて、o(^^)o イイナ~
水の青さ、シギの美しさ、ステキなフォトですね。
σ(・・*)もね、歩きながら撮っているので、三脚はなしですが
最近は一脚使ってます・・(*^^*)
水面にちょこんと付けた足先がいい感じですね。
昔は珍鳥だったそうです。
今は何処でも見られる普通の鳥さんになってしまいました。
greenshankのところにも今20羽以上います。
初めまして♪昨日は私のブログにコメント頂きましてありがとうございます♪
asitano_kazeさんは鳥も撮られるのですね(゜o゜)
しかも500mmレンズを手持ちで??!!
素晴らしいです^^
虫も花もとても素敵に撮られていて、参考にさせていただいて帰ります^^
また遊びにお邪魔しますね^^