それぞれの縄張りで ジョウビタキ(尉鶲)他
|
縄張りをもたないスズメやヒヨドリは気ままにのんびりと暮らしている。
と思われているかもしれないが、実はそうではない。
雨の日も風の日もどんなときにも餌をとっている。
脇目も振らず絶えず啄んでいる。時折あたりに鋭い視線を送りながら。
他方、縄張りをもつジョウビタキは自分の領域をおかされないように巡回を怠らない。
餌場を荒らされては生活が成り立たなくなるから。
日本へは冬を越すためにやって来る。自分ひとりの命を保つのが目的。
自分以外は仲間でも敵。越冬地では親も子も恋人もまったく関係ない。
ここのフィールドには入り口あたりに♂。奥の方に♀。それぞれが陣取っている。
入り口にはちいさな梅林がある。それゆえ♂がちょこちょこ梅の枝にとまる。
♀のところにはお宝がある。
人気のスポットだから、他の鳥もやって来る。ハクセキレイやウグイスなど。
あまりはげしい戦いにはならないようだ。みなが逃げてだれもいなくなったりする。
人気のスポットは下水道の蓋。
蓋に空いている穴から羽化した虫がわき出てくる。その穴に嘴を差し入れて食べる。
したたかな生活の知恵だ。
<3> 同上
<4> 同上
<5> 同上
<6> ヒヨドリ(鵯)
<7> 同上
<8> 同上
<9> 同上
<10> ジョウビタキ♀
<11> 同上
<12> 同上
<13> 同上
<14> 同上
<15> 同上
<16> 同上
<17> ジョウビタキ♂
<18> 同上
<19> 同上
<20> 同上
食べることが生きることなのでしょうね・・・・・
スズメたちがいる木はユズリハでしょうか?
ユズリハだと食べでのある実が多くなるので鳥にはいいでしょうね・・・・・
ヒヨドリは大食漢で何でも食べるし他の鳥を追い払っても食べるみたいですが昨日出かけた所にある喫茶店の庭にあった餌台ではメジロ達と仲良く順番に食べていました~(*´∀`*)
ジョウビタキは本当に綺麗で格好の良い鳥です
1.2.5.6.7.11.14.16.17.19.20の写真いいですね・・・・・・♪
ああ、いつも必死なんだなぁと思ってしまいます。
冬鳥たちの縄張りルールは面白いですね。
下水道の蓋が最高のレストランだとは。
梅の枝の♂、まんまるで可愛いですね^^
ヒヨドリは、我が家の庭に出してあるミカンを
目ざとく見つけて、毎日やって来ます。
よく2羽でいるのですが、この2羽
お互い、距離感を保ちつつ、
ミカンを分かち合っているようです。
渡り鳥にとって、越冬地では信じられるものは自分のみなんですか・・・
厳しい世界ですね
だからこそ、彼らに畏敬の念を抱いてしまいます。
人間はあまりにも恵まれすぎていますね。
鳥はほとんどの時間を餌の確保と採餌に費やしているようです。
比較的余裕のある鳥はカラスだと言われています。
きらきら光るものを集めるのは営巣とも食料とも関係がなく一種の遊びではないかとどこかで読んだことがあります。
はい、スズメのいるところはユズリハです。
そういう紳士的なヒヨちゃんもいることはいるんですね。
ジョウビタキ、画になる鳥さんですよね。
1,2,5,6,7,11,14,14,16,17,19,20,ありがとうございます。
ヒヨドリの鳴き声、私には哀愁にみちていると感じます。とくに1羽のときには。
下水道の蓋に取りついている鳥はここだけではないです。
自宅近くのバス通りにもハクセキレイが蓋の上からはなれません。
車がすぐ近くに来てから、飛び退きます。そしてすぐまたやってきます。
この時季、鳥たちは羽毛をふくらませて空気をため防寒につとめているのでしょうね。
ヒヨドリは仲間どうしはそうでもありませんが、メジロなど他の鳥には厳しい対応をしますね。
桜の木に陣取って蜜を吸いに来るメジロたちを追いかけ回します。
縄張りをもつ鳥たちは自分が生き抜くことが第一なんですね。
種の保存のために長年そうしてきたのでしょうね。
消費期限がくると大量に廃棄してしまう食料、もったいないことですよね。
北米に多く住み、すずめの種類らしいですが、
日本にもいるのだろうかと思いました。
歌うような鳴き声だそうです。
ジョウビタキとシジュウカラは今年よく庭に飛んできてます。
ヒヨドリは厚かましくあまりにも多いので、好きではないです。
ジョウビタキ、描いて見たいなぁ。
ジョウビタキと最近ゆっくり過ごしていません。以前は縄張りにお邪魔して、1時間以上も遊んでいたんですが…
動きのある11~15、素敵です。
下水道の蓋の中に虫がいて幼虫が出て来るんですか! 鳥はそういう情報、きっちり見つけるんですね!
梅林に来る雄、いいですね。もう少し梅が開けばカレンダーものですね。
もっともそういうのはkazeさんの好むところではないかな。
ウタスズメ、ネットで調べましたが、日本ではほとんど確認されていないらしいです。
私も見たことがありません。
外国には似ている鳥がたくさんいますね。
機会があれば、出かけて撮影してみたいものです。
ジョウビタキ、人懐こくて画になる鳥さんですね。
あはは、ヒヨちゃんは嫌われてしまいましたね。
ジョウビタキ、他の所にもいるようですが、縄張りがどこか確認できていません。
たまにしか来ないので。
下水道の空間、暖かいらしく、ユスリカの仲間?が羽化して出てこようとしている所をついばんでいるようです。
梅の花と鳥の組み合わせは吸蜜に来るメジロかヒヨドリならいいですが、他の鳥がとまっているのはそう嬉しくないです。