名前の由来 コウヤボウキ(高野箒)
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<1> コウヤボウキ
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高野山には弘法大師の命により竹や果樹などを植えることが禁じられていた。
竹は籠の材料になり筍もとれる。果樹は実を売ることができる。よからぬ利益が修行の邪魔になる。
ということで、この茎を束ねて箒をつくった。それが名前の由来らしい。
虚空に多数の腕を伸ばし、心地よさそうに背伸びしているのは花。
蕾は小暗い紅色。花はわずかに紅の名残をみせているが、白に近い。
群生するホトトギス。その花から花へ飛び回っているのはホシホウジャク。
ツマグロヒョウモンもまだまだ元気。ニラの蜜に呼び寄せられて恍惚の表情を見せる。
カリンの果実はそれぞれ個性的。大きさや形も違うし、幹のすぐ側についているところも面白い。
バスの時刻までまだかなり時間がある。
もう一度撮るとすれば何か。
迷わずコウヤボウキの所へ行く。
<2> 同上
<3> ホトトギス(杜鵑草) ホシホウジャク(星蜂雀蛾)
<4> サラシナショウマ(晒菜升麻)
<5> クチナシ(山梔子)
<6> ニラ(韮) ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋蝶)♂
<7> 同上
<8> カリン(花梨)
<9> 同上
<10> キチジョウソウ(吉祥草)
<11> サネカズラ(実葛)
<12> コウヤボウキ
<13> 同上
やっぱりホトトギスにはホシホウジャクが来ますね・・・・・
クチナシに実が見られる季節ですが今日歩いていた水道山の遊歩道で八重のクチナシが綺麗な花を咲かせていました
カリンは果実酒にすると風邪などで喉が痛くなった時に効きますね・・・・・
アルコールは弱いのですがカリンの実を貰うと作ります~
昔の商売人は家に花梨と樫の木を植えて『お金は貸しても絶対に借りん』とするそうですね
こう言うダジャレのような言葉は好きですね~(*´∀`*)
いやほんとにコウヤボウキって、名の由来も花も面白いですね。実に個性的です。
3のホトトギスとホシホウジャク、構図まで完璧ですね。
カリンはよく見かけますが、画になりにくくて敬遠していました。でも、どことなく
愛嬌もあって、悪くないですね。
12.13は見とれてしまいました。
私も先日、山で魅せられてきました。
風流ですよね・・・!
ニラの花が、まだ咲いていましたか!
ツマグロヒョウモンも頑張っている♪
サネカズラの実も風情~~!
コウヤボウキ、愛らしいですよね。
ここにはホトトギスの群生がみられましたが、その花々をぶんぶん動き回っていました。
カリンは一見リンゴのようですが、生ではたべられないのですよね。
お金は貸しても借りん・・・単なるだじゃれではなく、含蓄がありますね。
難を転じて福となす。これと似ていますね。
コウヤボウキ開きはじめで、すこし感じが違ったのかもしれません。
つぼみからすこし開いた感じが好みです。まだ世間を知らないあどけなさのようなものを感じます。
サラシナショウマは、植物園にはけっこう見られます。すこし見頃すぎでした。
コウヤボウキ、花後の姿もなかなかいいです。
高級な毛筆みたいで。
ホシホウジャク、ありがとうございます。
あちこちでたくさん飛び交っていました。柵越しでしたが、ストーカーの如く執拗にシャッターを押しました。
カリンの果実は私にとってはとても気になる被写体のひとつです。ボケの実と似通った面白さを感じます。
12,13,ありがとうございます。
そうですね。このちいさな木の枝、おおきな箒は作れないでしょうが、しなりがあって小回りがきくかと想像します。
ニラ、もう終わりですよね。ところがここでは生き生きと咲いていました。
ツマグロちゃん、元気でした。
私はつい咲いている花に目が行ってこのように品良く花を捉えられません。
1、2、12、13、さすがです。勉強になります。
ホシホウジャク、庭に良く来ます。追いかける気力がなく眺めるだけです。
今年はオオスカシバに逢えません。
カリンの実、幹のすぐ傍についているのですね。 観察不足だったようです。
3、7、飛翔の絵、いつもながら素晴らしいですねぇ。
花を愛でるで無く、あくまで実用で箒にするってちょっと厳し過ぎ。(笑)
高野山で箒のサンプルを作ってくれたら、見に行きたいですね。
目黒教育園で花後の姿を見ましたが、最後まで楽しませてくれる素敵なお花、大好きです。
いつもコメント遅くなりすいません。
コウヤボウキまだ出会いがありません。
蕾も可愛いですね。
コウヤボウキの名前の由来・・・面白いですね。
ホトトギスまだ少し咲いています。
ラッキーの散歩道にあります。
サラシナショウマもなかなか出会えない・・・
可愛い花ですね。
クチナの蕾も可愛い。。
ツマグロヒョウモンまだ元気でよかった。
>ニラの蜜に呼び寄せられて恍惚の表情を見せる。
ニラの花もう咲いていません。
そちらは、暖かいのですね!!
カリンたくさん実がなっていますね。
自宅にカリンあります。
実は、少ないです~~。。
芳香剤に使用しています。
サネカズラ最後の2枚いですね。
このはなを見るには、植物園にいかないと~~~
話しは変わりますが今日、ジョウビタキの♀を小さいけれど
写真採る事が出来ました。
明日には、ブログ更新出来そうです。
1.2.4.7.9.11.12.13枚目が好きです。
私が出会ったときには完全に開花しているものは1輪もありませんでした。
つぼみが多くて、数輪が開花し始めていました。
ですからまだ赤味がつよく残っています。
ホシホウジャク、今季はどこででも見られます。
それだけに撮影の機会が増えています。
おっしゃるとおり、あの翅の透けたオオスカシバはどこへいったんでしょうね。
カリン、でっかい実が幹にくっついている姿は異様な感じで、それが面白いです。
1,2,12,13,3,7,ありがとうございます。
コウヤボウキ、ちいさいながらも木です。
草のようになよなよと見えますから、たいして役に立たないという印象です。
当時は風流を解するのは上流社会のひとでしょうね。
修行の身の僧侶は生活に役立つものを考えたのでしょう。
現代のひとびとには魅力的な花に見えますよね。
コウヤボウキ、つぼみも花も花後の綿毛もなかなか趣があります。
すこし大きな公園や植物園ではよくみられます。
ツマグロヒョウモン、まだまだ頑張っていますね。
ニラの花、こちらでも枯れています。ただ、ここの園には生き生きと咲いていました。
サネカズラ、ありがとうございます。
今年はどこの園でも豊作のようでたくさん実がついています。
ジョウビタキ、おめでとうございます。
ブログ楽しみにしています。
1,2,4,9,11,12,13,ありがとうございます。