舞妓さんの花かんざし スズメウリ(雀瓜)他
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<1> スズメウリ
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野にひっそりと息づく花や実にカメラを向けていると、どれもすてきな髪飾りに思えてくる。
イメージがふくらみ像を結ぶと、かんざしを揺らして歩いてくる和装の少女の姿がおぼろにみえる。
今回は舞妓さんの髪飾りというイメージにこだわって撮影してみる。
スズメウリの実が滴をまとっている。おしりにくっつけている花の何と愛らしいこと。
そこらの草に蔓を巻きつけ、ぶらぶら揺れている様を見ていると、かんざしを思い浮かべる。
ミズタマソウが水滴に包まれている。きらりと光るその風情やよし。
ハギの花にキタキチョウ。しなだれるその枝は、黒髪からこぼれ落ちるような髪飾り。
穂を垂らしているジュズダマは、まだ日の浅い舞妓さんのはにかみ。
つまみかんざしにぽっと色を添える釣舟草の赤や露草の青。
いま花盛りのガガイモ。この大振りの花かんざしをつけているのは居ずまいを正した舞妓さん。ソクズの花も似合いそう。
芸妓さんになる日も近し。
帰りぎわに見つけたツリバナ。実はまだ青く硬い。
これが熟して割れると、朱の飾りの華やぐかんざしになるだろう。
今にも降り出しそうなお天気だが、さまざまに夢想しながら歩くのもまた楽し。
<2> 同上
<3> ツバメシジミ(燕小灰蝶)
<4> ソクズ(蒴藋)
<5> ミズタマソウ(水玉草)
<6> ハギ(萩) キタキチョウ(北黄蝶)
<7> ハギ
<8> フジバカマ(藤袴)ヤマトシジミ(大和小灰蝶)
<9> 同上
<10> ジュズダマ(数珠玉)
<11> 同上
<12> ツリフネソウ
<13> ツユクサ
<14> 同上
<15> ガガイモ(蘿芋)
<16> 同上
<17> ツリバナ(吊花)
青が キレイですね(^^)
今日の写真の中にも葉などに雫が見られますので雨の合間に写されたのでしょうね?^^
スズメウリが実を膨らませていますね
こちらでは見られる所が2箇所ありますが雨が続けば撮れないです
先日オキナワスズメウリの実を写しましたがこちらのスズメウリの方が品良くて可愛いです
フジバカマには蝶が集まるので私も花を探したいです
ツリフネソウには今年は逢えそうにないかも知れませんがテニテオのハナツリフネが咲いてくれればと思って待っています
ガガイモの花は好きな花ですが実がなかなか見つかりません
あの綿毛が見たいてす~
1.2.7.8.11.12.13.15.16.17の写真いいですね~♪
秋ですねぇ。
ソクズ、ハギ、スズメウリ、ガガイモ、ツリフネソウ、ツユクサ…
どれも訴えるものががります。
スズメウリに写真で、去年描いた“カラスウリとスズメウリ”を
思い出しました。
なるほど、そんな想像をしながら眺めると
小さな野草たちも、夢の世界・・!!
また雫がさらにお洒落に彩って
より、艶やかに 舞妓さんの髪の毛を飾ってくれるでしょうね♪
ミズタマソウは水玉をくっつけて尚可愛らしく。。
私、このかんざしが欲しいです(^-^*)
・・・ツユクサが、まだ咲いていますか。
それとも、二度咲きでしょうか?
深いブルーが沁みてきますね。
めったに見ない素敵な姿ですね。
カンザシにするなら、ミズタマソウかジュズダマがいいな~。
ソクズやガガイモをつけたらきっと華やか。
涼しくなって少しはおしゃれに気が向きそうな予感。
ハギなど小花に蝶がぶら下がると、静かな秋の風情ですね。
雨が良く振りますね~~。
>舞妓さんの髪飾りというイメージにこだわって撮影してみる。
この様な考えで撮るなイメージ舞妓さんに似合うかんだし。
スズメウリ可愛いですね。
ツバメシジミ羽根を広げていいですね。
ソクズまだ出会いは、ありません。
ミズタマソウ可愛い花一度出会いたいです。
ハギ(萩) キタキチョウこれ素敵なかんだしです。
フジバカマ、ヤマトシジミこれもかんざし
ジュズダマもかんだし
ツユクサブルー色が綺麗です。
ガガイモも可愛いかんだし
ツユ草畦道にたくさん咲いています。
なかなかこの濃いブルーがでません。
濃いブルーのツユ草がなかなか撮れません。
1.2.3.4.5.9.10.11.13.15.16枚目が好きです
スズメノカタビラという野草もありますが 小さいという意味でしょうね
舞妓さんの簪も色々種類があるのだとか
急に寒くなって 残暑がないうちに一気に秋になりそうです
ミズタマソウ・・・この小さい水玉が綺麗ですね~~
小さな小さな木の実、みんな可愛いですね。
ミズタマソウは、正に水玉を湛えてます。
ハギがいい風情ですね。この花、ちょっと遅くなると汚らしくなっちゃうので
今が旬でしょうか。
フジバカマ、ガガイモ、どんどん初秋めいてきますね。
1.4.5.7.8.15.17など、お気に入りです。
雨が降っているときに出かけることはあまりありません。
ただ、今はいつ降るか分からない天気ですから、傘持参で出かけています。
今回は降っていなかったのですが、前日の水滴が残っていました。
そのうち雲行きがあやしくなってきて、これはざっと来そうだなと思い、撤収しました。
ガガイモの花、たくさん咲いていますが、実はなかなか見られませんね。
数年前、撮影できたときは嬉しかったです。
1,2,7m8,11,12,13,15,16,17,ありがとうございます。
季節の変わり目に咲く花、そして変化していく実、それらを撮るのが楽しみです。
ソクズ、ハギ、スズメウリ、ガガイモ、ツリフネソウ、ツユクサ、ありがとうございます。
カラスウリとスズメウリの画、見せていただきました。
とてもすてきです。
地元の観察園にある草花です。
珍しいものはありませんが、季節の変化に応じて変化するのを見るのが楽しいです。
ジュズダマはここにはたくさんありますから、目に留まったものをぱちりしています。
花を撮るときにはいろいろとイメージを描きます。
ただイメージどおりに行かなくてじれてしまうことの方が多いです。
野の花や実のかんざしは素朴で温かみがありますね。
ツユクサ、たんと咲いています。花期はふつう6~9月くらいのようです。
花はあっても撮りたい子を探すのに手間がかかります。
スズメウリには雄花と雌花があります。実を中心に撮るので、たいてい雌花をとることになります。
ミズタマソウにジュズダマですか。そうですね、ソクズもガガイモも華やかですよね。
確かにハギと蝶は画になりますね。
スズメウリ、ぶらさがっている実の感じが面白いです。
ツバメシジミ、真横からも翅の模様を撮れたらなと思っていましたが、飛んで行ってしまいました。
ソクズ、けっこうそこらの薮でみられますから、いつか出会いがあると思います。
ハギの花にはキタキチョウがよくやってきますね。
ツユクサの濃いブルーは露出補正をマイナスにして撮ると、暗くなり濃い感じが出ます。
1,2,3,4,5,9,10,11,13,15,16,ありがとうございます。
はい、スズメウリの実、じつにかわいいです。
スズメの名はおっしゃるとおりちいさいという意味があるようです。
舞妓さんのことを偶然TVで見たものですから、今回の記事と結びつきました。
ミズタマソウ、水滴がつくとほんとに水玉に見えます。
ミズタマソウ、もっと水滴がつくとほんとに水玉草になります。
これだけ雨が降っているのに、どうもタイミングよくありません。
ハギは撮るのに気難しい花だと思います。
フジバカマもガガイモも秋を感じさせてくれる花ですよね。
そう思いながら撮っているとなんだか嬉しくなります。
1,4,5,7,8,15,17,ありがとうございます。
楽しそうですね~♪♪
草花に向き合う時、私も想像するのが癖になりました。
幼い頃の田舎では、華やいだものが何もなく、簪を見たのは花嫁さんのものでした。
角隠しに挿してあるキラキラ揺れる銀色の簪、お嫁さんよりその簪に憧れてしまいました。
ここで云いますと、2のスズメウリ、5のミズタマソウ、10、11のジュズダマでしょうか。
4、6、7、12は、娘の七五三の飾りです。
kazeさんのお部屋へ伺いますと、想い出の世界へいざなわれるようで、
嬉しいはずなのに何だか切なくなってまいります。
この撮影はちょっと面白かったです。
思えば思うほど、イメージが広がっていって。
そうあのころの角隠しの花嫁さん、白くてお人形のように思えました。
七五三飾りもありましたか。
昔の頃の想い出の世界はみんなきらきらしていて、美しいばかりです。