炎天下 ウチワヤンマ(団扇蜻蜒)他
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<1> ウチワヤンマ
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酔狂にも35℃の炎天下を歩く。
2日間エアコンの部屋で閉じこもっていたら、身体がうずうずして外出する。
玄関を出るとむわっと熱気に包まれてたじろぐ。
車で20分。となりの市のよく出かける公園へ。
公園の拡声器からは繰り返し熱中症対策についての放送がある。
暑い。暑いというより痛い。
自分の身体が溶け出したアイスのように感じられる。ごくごくとお茶を飲む。
折りたたみ傘をさして歩く。準備万端。虫除けも携行している。
汗がわき出る。わき出た汗が流れる。そこではっと気づく。汗ふきタオルがない。
とめどなく出る汗はハンカチなんかでは使い物にならない。
就寝前に準備しておけばよかった。今朝急に思い立つからこんなことになる。
ウチワヤンマが池の至るところでみられる。
枝先に留まって縄張りを主張している。
ところが、同種からではなく異種のコシアキトンボやシオカラトンボなどにちょっかいをかけられる。
むろん獰猛なウチワヤンマは追い払う。それでもしつこく絡んでくる。
アカボシゴマダラが食草のエノキに産卵している。年々勢いを増しているようだ。
ミドリシジミが2頭、エゴノキの葉の上で向かい合っている。
ニイニイゼミの姿をようやく見つけて撮る。蝉の中でこの子が最も好ましい。
ハギの花が風にゆれる。ワレモコウもゆれる。
ふと、秋が立ったような錯覚をおぼえる。
<2> 同上
<3> 同上
<4> カルガモ(軽鴨)
<5> アカボシゴマダラ(赤星胡麻蝶)
<6> ミドリシジミ(緑小灰蝶)
<7> オオシオカラトンボ(大塩辛蜻蛉)♀
<8> 同上 ♂
<9> ニイニイゼミ(蟪蛄)
<10> ハシブトガラス(嘴太烏)
<11> 同上
<12> ベニシジミ(紅小灰蝶)
<13> ヒメアカタテハ(姫赤立羽蝶)
<14> ミズヒキ(水引)
<15> ウチワヤンマ
<16> 同上
<17> 同上
<18> 同上
<19> 同上
<20> 同上
<21> ハギ(萩)
<22> 同上
<23> ワレモコウ(吾亦紅)
もうハギにワレモコウですか。なんか早くないですか。
そういう私もミズヒキとキンミズヒキを先日撮りましたが。
水辺のトンボは縄張り争いが激しいですね。異種間でも盛んにチョッカイ出し合っています。
この闘争心が雄の雄たる所以なんでしょうが。
暑いからと部屋に閉じこもっていると、かえって心身ともに鬱屈してくるんですよね。
酔狂でもなんでもエイヤー、と出かけちゃう方がいいんですよね。
でも、タオルを忘れてはいけません。さぞお困りになったでしょう。私はこの頃は二本持って出ます。
ウチワヤンマはこちらでは見かけないです・・・・・
笠松町にあるトンボ天国の『生息しているトンボ』の案内板にも載せられていません~(´;ω;`)
このトンボを見た瞬間に私の脳裏にいつもの囁きが聞こえてきました・・・・・
『私の所はイセキだけど君の所は?』
『うちは ヤンマー・・・・・!』って・・・・・(#^.^#)
アカボシゴマダラもいないです
こうして思うと岐阜って地方都市で『田舎』が似合う所なのに町より虫が少ないみたいです
1.2.3.7.9.12.14.15.18.19.20.21.22の写真いいですね~
今日は朝から雨。久しぶりに涼しいです。
いや、ちょっと寒いかも…
とんぼや蝶を、ここまで 鮮明に撮ってられるとは!
最近、シオカラトンボが飛んできましたが、
赤トンボもうちの自動車にとまっていたので
びっくりでした。
もはや秋?
季節がおかしいですね。
暑い中精力的に写真を撮られているのに感心します。
用心して冷房の効いた部屋でおとなしくしていても
頭がぼんやりしてしまいます^^;
少しなら汗をかいてきたほうが良いのかもしれません。
トンボたちは元気ですね。3、のアングルが面白いです。
7.8.9、背景の緑のボケが素晴らしく美しいですね。
14のミズヒキ、はもうお見事!としか言えません。ピントが合った試しのない花です。
萩の花にホッとします。早く咲いてしまった花は暑くてたまらないかも知れませんが。
2、15~20、トンボの飛翔、すごいです!
何処を廻りましてもこれほどの絵を見たことがありません。
こちらではミズヒキはやっと穂らしきものを伸ばし始めたところです。
ましてや萩にワレモコウ、早くも秋の気配ですね。
梅雨明けの晴天は一日だけ、あとはず~っと雨続き、夕方にやっとあがり
さっそくセミの声が聴こえました。
カルガモもカラスもお口を開けて、よほど暑かったのでしょうね。
kazeさん、お出かけの時は暑さ対策の忘れ物、要チェックお願いします。
1、3、7、8、23、も、好きな絵です。
35℃の炎天下を歩かれ
素敵な絵を拝見出来て感謝・感謝です。
今トンボ飛んでいますが
ウチワヤンマは、みる事が出来ません。
枝先に留まって縄張りを主張している。
トンボも縄張り厳しい世界なんですね!!
アカボシゴマダラ食草のエノキに産卵しているでんですか!!
なかなかアカボシゴマダラ、ミドリシジミに出会いはありません。
エゴノキの白い実には出会いますが!!
ハギの花、ワレモコウもう咲いているんですね。
早いですね。
ヒメアカタテハもまだ一度も出逢いがないです。
1.2.3.4.5.6.7.9.13.14.15.17.18.19.21.23の絵好きです。
花にもひとと同じように気の早い、あるいはおっちょこちょいのものが必ずいますね。
彼等がまず花を咲かせて季節のうごめきを感じさせてくれます。
トンボにも場所争いがありますね。
クロイトトンボなど、似たような所に次々にペアが押し寄せて産卵します。
蝶も異種間で追いかけ合いがみられますね。
エアコンかけて読書を楽しむのもいいですが、やはり外へ出て汗をかくのもいいですね。
タオルがないとほんと困りました。
これが初めてではなく、けっこう忘れるんですよ。困ったことです。
池の上でホバリングしているトンボは捕れますが、飛んでいるトンボは難易度が高いですからうまくいきません。
留まっているウチワヤンマに狙いを定めて、そこへちょっかいをかけに来るトンボを連写で撮りました。
1,2,3,5,7,12,15,16,ありがとうございます。
トンボもチョウも花と同じように好きなので、楽しんで撮っています。
花はそこにじっとしてますが、虫はいついなくなるか分かりませんので、その分スリルを感じます。
ウチワヤンマは特定の池ではよくみられます。
いない池の方が多いかも知れません。
「うちはヤンマ」決まりました! お見事。
アカボシゴマダラは関東のある地区に放蝶されたらしくて、そこからかなり繁殖がみられます。
在来種に影響があると考えられています。
1,2,3,7,9,12,14,15,18,19,20,21,22,ありがとうございます。
子どもの頃は夏休みは虫捕りに明け暮れていました。
トンボもチョウもセミもバッタもみな遊び道具のひとつでした。
虫捕り網がカメラに代わっただけですね。
写真を撮っていると暑さを忘れます。
ただし、熱中症には気をつけないといけないと思っています。
部屋にいれば汗を掻かなくて済みますが、充実度がありません。
写真を撮っていると、時を忘れますからしがらみから解放されているのだと思います。
トンボは今が命を紡ぐときですからもう必死ですね。
3,7,8,9,14,ありがとうございます。
ミズヒキは風の当たりにくい場所のを撮りました。
どの花も気の早いのがいて、いちはやく咲きますね。
奥手な花はあとからゆっくり姿を見せますが。
ウチワヤンマは縄張りにある止まり木(草)で見張っています。
そこはトンボたちの通り道になっているようで、たくさんのトンボが飛び交っています。
そのうちの誰かがちょっかいをかけてきます。撮るのはさほど難しくはありません。
留まっているウチワヤンマにピントを合わせておけばよいのですから。
何度か失敗しながら楽しんで撮りました。
ワレモコウはまだ幼い佇まいでしたが、ふと秋を感じました。
最近、忘れ物がおおくて困っています。
2,15~20、そして、1,3,7,8,23,ありがとうございます。
いやぁ、よせばよいのにカメラをさげて炎天下を歩くなんてみっともないことです。
ウチワヤンマはどこの池でもみられるかというとそうではないようです。
シオカラトンボほどには一般的ではないです。
アカボシゴマダラも、いるところにはたくさんいます。でもこれまたどこにでも、という感じはありません。
ヒメアカタテハは野の花よりも花壇のあるところによく姿を現します。
1,2,3,4,5,6,7,9,13,14,15,17,18,19,21,23,ありがとうございます。