アゲハの舞 他
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<1> ナミアゲハ(並揚羽)
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並揚羽が2頭、笹の葉の上で絡まり合っている。
付いては離れ離れては付くということを繰り返し、愛を確かめ合っているようにみえる。
そのうち、ふわりと浮き上がり、低い位置を舞う。
ゆるやかな静かな舞で、ふたりは長い間笹の上を行き来して、やがて笹藪の奥へと消える。
こころを奪われ、連写しては休み、また連写して200枚ほども撮っていた。
水辺を歩いていると、ミズカンナの花が咲いている。
姿はカンナとよく似ているが、花はまったく異なる。
一見枯れているようだが、そばに寄ると、愛らしい紫の花、黒い実がみえる。
石段をのぼり、林の中に入ると、ノリウツギの白が目につく。
アジサイの仲間だが、似ているのは花だけで4mほども樹高がある。
枝先で白魚が泳いでいるような清涼感をおぼえる。
ドクウツギの妖しげな赤い実に引寄せられる。黒く熟しているものもある。
イチロベエゴロシという名があるほど毒性が高いという。
歩き疲れてふと目にした濃い朱。
ヒメザクロはうつむき加減に照れたような笑顔を見せていた。
<2> 同上
<3> 同上
<4> 同上
<5> 同上
<6> 同上
<7> ミズカンナ
<8> ヘクソカズラ(屁糞葛)
<9> クロアゲハ(黒揚羽)
<10> モンキチョウ(紋黄蝶)
<11> ノリウツギ(糊空木)
<12> 同上
<13> ムクゲ(木槿)
<14> ドクウツギ(毒空木)
<15> ヒメザクロ(姫石榴)
<16> ガクアジサイ(額紫陽花)
どうしてこんなに静かで
澄み切っているのでしょうか?
ヒメザクロ、ガクアジサイ、ノリウツギ
ため息が出てきます。
ナミアゲハたちも
2人だけの美しい世界に遊んでいるようです。
9、10、も素敵です。
チョウ画に限らずですが、いつもながらの美しい描写に驚嘆しています。
このように撮れたらと・・・、憧れています。
11、12、15、16、品の良い佇まい、素晴らしいですねぇ。
ミズカンナは初見です
不思議な佇まいですね~♪
ノリウツギは綺麗な花ですがこちらの花にはハナムグリがいっぱいなので白い花に緑点が付いているように見えます・・・・・
ドクウツギの実の中にある小さな種子に毒性が強いそうです
この実は甘いので子供たちが口にすると大変ですが今の子供たちは野山のものを勝手に口にすることはなさそうですね
私の子供時代なら大騒動になったでしょうが近くには幸いにもこの植物がなかったようです~
4.5.6.7.9.11.12.15.16の写真いいですね・・・・・
ナミアゲハたちの舞い、彼らの気持ちが伝わってくるようですね。
いつもながら、動きを美しく捉えてらして素晴らしいです。
見慣れている花も、撮り方でこんなに魅力的になるのかと驚かされます。
ラストのガクアジサイも、うっとりするようなボケですね。
私自身が舞っているような浮揚感を覚えました。
チョウなどがペアリングしているシーンに出会うと、どうしても連写したくなりますね。
1~6、バックが暗めで2頭の飛翔が浮き立ちます。
ノリウツギの仲間はアジサイよりやや遅れて咲くようですね。楚々としたこの白がとってもいいです。
9.11.12.14.15.16、とってもいいです。
ナミアゲハどれもステキです。
200枚撮られてここには、6枚ですね。
どの絵もステキですね。
なかなかこんな場面に出会う時がありません。
ナミアゲハの舞ですね~~。1~6枚目
ミズカンナは、まだ出会いがありません。
ヘクソカズラまだ花が咲いていません。
クロアゲハは出逢っていますが
追いかけても撮れません。
ノリウツギ出逢いがありませんが・・・
紫陽花の感じですね。
ムクゲ庭にありましたが枯れてしまい。
ないと淋しいです。
ドクウツギはじめてみました。
赤い実なんですね。
ヒメザクロは、大きい実になるのですね。
ガクアジサイ今一番綺麗な時です。
9.10.11.13.14.15.16枚目好きです。
カメラを持っていなくて、とっても残念でした。
4,5の追うところがとても素敵。
ドクウツギは毒々しいけれど、恐いもの見たさで見てみたいです。
緑の中に一点の赤にはハッとさせられますね。
過分なお言葉、ありがとうございます。
私は自分勝手でわがままな人間ですから、気に入ったものだけしか撮らないです。
ヒメザクロ、ガクアジサイ、ノリウツギ、いずれもこころを動かされました。
2頭のナミアゲハ、こころゆくまで互いを慈しみ愛を語っているようでした。
この2頭のアゲハ、実にいい子でした。
こんな撮りやすいモデルはなかなか見つかりません。
ゆっくりと動き、しかも長い時間舞をみせる。実に理想的なモデルでした。
4,5,6,9,1,3,4,5,6,14,16,ありがとうございます。
はい、まさに小石川です。
花はすくなかったですが、アゲハの出会いがあり、満足しました。
ツバメシジミ、ムラサキシジミ、コミスジなどにも出会いましたが、いずれも撮りがたく証拠写真にもなりませんでした。
このナミアゲハを見たのは帰り道のことでした。
それまで大したものも撮れず、ノリウツギがもうすこし咲いていたらなぁと思いながら歩いていました。
チョウの舞いに魅せられてから、ちょっと元気になりました。
撮影に出かければ、ひとつくらいは思いがけない出会いがあるものですね。
1~6,9,10,11,12,15,16,ありがとうございます。
この並揚羽はカメラマンにとってはすばらしいモデルでした。
動きが緩やかでとても撮りやすかったです。
ミズカンナ、遠くから見ると、花の終わったカンナの茎が枯れている、くらいにしか見えません。
ドクウツギ、怖いですよね。うっかり口にしたりすると。
昔はそうやって亡くなった子もいるという話です。
4,5,6,7,9,11,12,15,16,ありがとうございます。
この蝶はほんとうに長い時間、魅せてくれました。
動きがゆったりとしていて、余裕を持って追うことができました。
花は単に姿形の美しさではなく、こころを動かされたものを撮るようにしています。
ラスト、ありがとうございます。
この花は背景に紫の紫陽花があり、手前に額紫陽花があり、白と紫の暈けを出そうと思ってその距離をはかりながら撮りました。
このアゲハは実にゆったりとした動きで、撮りやすかったです。
たくさん撮りましたが、ぶれぶれの画はすくなかったです。
ノリウツギ、清涼感があってすがすがしかったです。
1~6,9,11,12,14,15,16,ありがとうございます。
ここに載せたのは6枚ですが、もうむちゃくちゃ撮りました。
アゲハの姿が消えると、緊張の糸がぷつりと切れたような感じでした。
ノリウツギ、なかなかすてきでした。
ドクウツギ、他ではあまり見かけません。
有毒植物はどこか存在感がありますね。
ヒメザクロ、ザクロよりひと回りちいさいという感じでした。
1~6,9,10,11,13,14,15,16,ありがとうございます。
カメラをもっていないときに得てしてチャンスがありますね。
このアゲハは珍しく長い時間舞いを見せてくれました。
4,5,ありがとうございます。
ドクウツギ、ちいさい実ですが、こころ惹かれる赤でした。