椋鳥と山桃
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<1> ムクドリ
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ここの山桃はよく熟れている。枝々にびっしりとついている。
椋鳥があちこちからやって来て、狂喜している。観察しているとなかなか面白い。
すぐ目の前に果実があるというのに幼鳥は鳴き声を上げて親を呼び、食べさせてもらう。
親から赤い実をもらってごくりと呑み込む。
まだ熟れきっていないオレンジ色の果実をくわえようとしている幼鳥もいる。
ここはいい教育の場となっている。
蓮が伸びている。その先で蜻蛉が翅を休めている。
団扇蜻蜒はトクサの上にとまっている。
半夏生の花が咲き、その上の葉が白くなって虫を呼ぶ。
時計草が樹木を伝ってのぼり、そこから垂れ下がって花をつけている。
先程の団扇蜻蜒が別のトクサで休んでいたので、花撮り用のミラーレスで撮ってみる。
400mmと100mmの写りの違いはなかなか面白い。
<2> 同上
<3> 同上
<4> 同上
<5> 同上
<6> 同上
<7> カワウ(川鵜)
<8> 同上
<9> コシアキトンボ(腰空蜻蛉)
<10> コフキトンボ(粉吹蜻蛉)
<11> ウチワヤンマ(団扇蜻蜒)
<12> キキョウ(桔梗)
<13> アガパンサス
<14> ハナショウブ(花菖蒲)
<15> ハンゲショウ(半夏生)
<16> トケイソウ(時計草)
<17> 同上
<18> ウチワヤンマ
山桃に群がる椋鳥たち、まるで動画でも見ているような動きのお写真。素晴らしいです。
必死で口を開ける幼鳥の叫び声さえ聴こえてきそうです。
桔梗に花菖蒲。清楚な紫色がどこか和風でおしとやかな感じ。きれいですね・・
縦長に撮られた時計草、垂れ下がったラインがまた美しいです^^
生き生きとしたムクちゃんとカワウたち、まるでその場へ居るような錯覚を起こしてしまいます。
kazeさんの鳥の世界はほんとうに凄いです。
12~15、落ち着いたしっとり感も捨てがたいです。
16、17、のトケイソウ、なかでも17の花の選び方・構図は素晴らしいですねぇ。
ヤマモモはただ甘みがあるだけで適度の酸味も足らないので美味しいとは思えませんがムック達にとっては有名甘味処の水菓子なんでしょうね~
桔梗や半夏生や花菖蒲・・・・・
asitano_kazeさんが写すと『和』の雰囲気が強くなるので見ていて楽しいです
1~6と11.12.14.15.16.17の写真いいですね~♪
ウチワヤンマの団扇、何のためにあるのでしょうね。子供の頃見たような気がしますが、以来見てないので忘れていました。
ヤマモモにムクドリですか。いずれも動きのある素晴らしいカットですね。
たかがムクドリ。でもこうしたシーンをきちんと捉え、生き生きとした画にしてしまうのって、さすがだなあと思います。
トンボが増えてきましたね。確かに11のウチワヤンマと18のウチワヤンマの違いは興味深いです。それぞれの持ち味があっていいと思いますが。
2.4.6.11.12.14.17.18などは、いいですねえ。
撮っていて、実に楽しかったです。
もう限りがなくて、それでも撮影を止められずに相当撮りました。
ムクドリは不人気な鳥さんですが、私はこの自由奔放な姿に魅せられています。
ここにはたくさんの花菖蒲があって賑わっていましたが、天の邪鬼名な私は誰もいない一郭に咲くひと群れの花を1枚だけ撮りました。
1~8,ありがとうございます。
何せ、たくさんのモデルたちがせわしなくやって来ますから、これでもかというくらい撮りました。
ま、ほとんど没画像ですが。
12~15、16,17,ありがとうございます。
17はちょっと珍しい光景でした。
樹木に登って、そこから降りてくるという縦撮りでしか撮れないような光景でした。
満腹になると去り、また新たなムックがやって来てついばむ。この繰り返しで、この大衆食堂は大繁盛していました。
子どもの頃は飢えていましたから、食べられる果実はたいてい口にしました。
どれも美味しかった印象が残っています。
今食べると、えっと思う味ばかりで思いでの味が汚されてしまいますから、口に入れないようにしています。
1~6、11,12,14,15,16,17、ありがとうございます。
鈴なりの果実にムクドリは大喜びでついばんでいました。
スズメやメジロではとても飲み込めないでしょうが、さすがにムクドリはひと飲みでした。
ウチワヤンマの団扇、ちゃんと機能を果たしているのでしょうが、その働きはよくわかっていないようです。
次から次へやって来ますので、もう撮り放題でした。
何度失敗しても構わなくて、慌ただしくシッターをきりました。
ウチワヤンマの団扇ってどんな役目があるのでしょうね。
すこし調べましたが、わかりませんでした。本人に聞いてみたいものです。
ここはヤマモモがけっこうあって、今の時期ムクちゃんたちがむさぼる姿がみられます。
まださほど熟れてないかなと思っていましたら、もうほとんどが赤くなって、案の定、ムックが騒いでいました。
相手は狂喜していますから、近寄っても無警戒です。ただ、すこし退いて撮らないと動きのある画はうまれませんので、そうしました。
トンボも増えてきましたね。11と18の違い、ありがとうございます。
2,4,6,11,12,14,17,18,ありがとうございます。
親鳥が三枚目では高く飛びあがってしまって、子供がビックリして鳴くのを止めているように見えて可笑しいです。
4枚目、ヤマモモを前にして猛烈に嬉しそうなムクドリたちの様子が、ばっちりです!
とてもこういう風に撮れません。
キキョウもトケイソウも花菖蒲も綺麗ですね。
いやぁ、ムックたくさん来てました。
取り損ってもすぐにシャッターちゃんが訪れますから、何とか撮れました。
4枚目、果して親子かどうかわかりませんが、面白かったです。
撮影の技術よりも出会いに恵まれるかどうかだと思っています。
キキョウ、時計草、ありがとうございます。