ムクドリ(椋鳥) 野武士の如く
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<1> ムクドリ
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林のあちこちをムックの群れが飛び交う。
ハマシギのように一斉に飛び立ち、瞬時に向きを変え一糸乱れず群舞する。
なんてことは全くない。
みなそれぞれ勝手にその時どきの気分によって行動しているようにみえる。
桜の木に群がりさくらんぼをむしりとる。ヤマモモの枝を揺らしながら果実をむさぼり喰らう。
恫喝するような鳴き声があたりに響く。
野武士のようにエネルギッシュ。統率はそれなりにとれているが、自由度がある。
ここにはオオバオオヤマレンゲの白花を求めてやって来た。
あるブログでこの花を見てたまらなくなり、会いに行かねばと思い立つ。
以前はこの公園によく足を運んだが、何度もバス電車に乗り替えなくてはならないので億劫で足が遠ざかっていた。
オオバオオヤマレンゲのちいさな木が3,4本ならんでいる。
花はわずかに4輪のみ。すでに薄茶に色が変わっている花が多い。
この花は自らの意思によって白を際立たせようとしているのではないかとさえ思える。
光の捉え方によってまったく違った表情をみせる。
さまざまに位置を変えながら撮るが、思う光が得られず、似たような画ばかりになってしまう。
この園で気に入っている花はキンシバイ。
キンシバイはタイリンキンシバイ(ヒペリカム・ヒドコート)とよく混同される。
タイリンキンシバイの方が多く見られるが、私はこの花は大降りで傲慢な佇まいが好きではない。
キンシバイの遠慮がちな小振りの花に1度でも出会うと、タイリンキンシバイは撮る気が失せてしまう。
そんなことを考えながら3ヶ月ぶりに訪れた公園で荒ぶるムックたちを横目で見ていた。
<2> 同上
<3> 同上
<4> オオバオオヤマレンゲ(大葉大山蓮華)
<5> 同上
<6> 同上
<7> ムクドリ
<8> サクラ(桜)
<9> 同上
<10> ナツツバキ(夏椿)
<11> ガクアジサイ(額紫陽花)
<12> ホタルブクロ(蛍袋)
<13> ムクドリ
<14> 同上
<15> 同上
<16> タイサンボク(泰山木)
<17> キンシバイ(金糸梅)
<18> 同上
オオバオオヤマレンゲが綺麗ですね
私が見たものはあまり綺麗ではなかったので綺麗な花が見たいです~
夏椿や額紫陽花それにホタルブクロも素敵です
キンシバイは花が小さくて可愛いですね
この仲間も多くて区別の付け難いものもあります・・・・・(´;ω;`)
近くにコボウズオトギリが実をつけていたのを見たので写さなきゃと思っています~
3.4.6.9.10.11.12.14.15.18の写真いいですね~♪
ムクドリは、この薗ではのんびりしている様に思います。
桜の蕾を食べていますね。
桜のさくらんぼ美味しいのですね。
川で水遊びもなんだか可愛いですね。
オオバオオヤマレンゲは、なかなか見られない花です。
ナツツバキ白花、 ホタルブクロ白、タイサンボク白いいですね。
ガクアジサイブルー色が綺麗~~。
キンシバイもステキ
1.2.3.4.5.6.7.9.10.11.12.14.16.18枚が好きです。
最近私自身ちょっとダウン気味で・・・そのパワーが欲しいです
白のホタルブクロ素敵ですネ
本当にこの中に蛍が入り込みホンノリと灯して欲しいです
1,4,10,12、13,14,18枚目が好きです
家の前も最近、ムクドリが大勢行き交うようになっています。。
窓を開けると目の前にズラリ野武士集団。ちょっと驚きます(笑
オオバオオヤマレンゲ、美しいですね~これは会いに行きたくなりますね。
ナツツバキにホタルブクロ、タイサンボク。どの白もとってもきれいです。
お写真のキンシバイを拝見して、よく見かけていたのはタイリンのほうだったかも?と思いました。
遠慮がちなどではなく、堂々と咲いていましたので(笑
オオバオオヤマレンゲって、存在感があるのに品もあり、惹かれる気持ちがよく分かります。
ムクドリ、大きな群れで活動してますね。クワやサクラなど、実のある所にたくさん集まります。
水浴びのシーンが生き生きしていていいですねえ。
タイサンボクの白、ガクアジサイの濃紫、キンシバイの黄、いずれも印象的です。
1.4.5.10.11.14.15.16.17、素敵な雰囲気です。
撮り鳥をするひとからはムクドリもヒヨドリも被写体の対象から外されています。
見た目も鳴き声も麗しいとは思えませんから、仕方ないと思います。
草花で言えば雑草扱いです。
私は雑草ということばが好きではありません。人の役に立たない草。農家からは嫌がられる草。
けれど、それは人間の思い上がりだと思います。
ナツツバキ、ガクアジサイ、ホタルブクロ、キンシバイ、ありがとうございます。
コボウズオトギリ、かわいいですよね。
3,4,6,9,10,11,12,14,15,18,ありがとうございます。
鳥たちは子育て中で、虫たちは続々と数を増やし、植物は緑を濃くしてそれぞれ、逞しく生きていますね。
オオバオオヤマレンゲは突き抜けるような白の神々しさに魅せられています。
自然というおおきなくくりの中ではひとも虫も鳥も花もみな同じだと思えることがよくあります。
桜のちいさな実を食べていますね。
サクランボと違ってとても食べられたものではありませんが、鳥の味覚はちがうのでしょうね。
オオバオオヤマレンゲの白花は美しいですね。
花の盛りの時に来られたら最高でしたが、まあそれでも何輪かは見られましたからよしとします。
額紫陽花、金糸梅、ありがとうございます。
1,2,3,4,5,6,7,9,10,11,12,14,16,18,ありがとうございます。
ムクドリはスズメよりも遙かに大きくて力強い飛翔がみられます。
自由きままに、それでいて集団を形成して実に逞しく生活していると思えます。
ホタルブクロ、ここらには色んな草が生えていますからはげしい生存競争をしているだろうと思います。
名前がいいですよね。ホタルを中に入れて愛でる。そんなことを考えるとはなんとも風流ですね。
1,4,10,12,13,14,18,ありがとうございます。
椋鳥は最寄りの駅舎を占領して幼鳥の鳴き声がかしましいです。
いいところを見つけるものです。ここならカラスやヘビなどは来られませんから。
13,14,15,ありがとうございます。
ナツツバキ、この花弁、不思議な魅力がありますよね。
この時期、親子連れで行動していますから、幼鳥の鳴き声が入り乱れて騒々しいです。
あっけらかんとした傍若無人な振る舞いには眉をひそめる人もいるでしょうが、私は羨ましいと思います。
白花はおしなべて好きなのですが、オオバオオヤマレンゲは格別の愛着を感じています。
キンシバイ、花弁が開ききってなくてこぶりでつましい感じの花です。
出会われたら撮ってみてください。
オオバオオヤマレンゲの花は胸を突かれるような美しさがあります。
もうすこし早く出かければよかったのですが、まあ何輪か見られたのでよかったです。
椋鳥、どこにでも出没していますね。
水浴び、草陰から撮りました。
泰山木、額紫陽花、金糸梅、ありがとうございます。
1,4,5,10,11,14,15,16,17,ありがとうございます。
私が見るムクちゃんは、夕方駅前のイチョウ並木に群れる集団の子たちです。
台風前の雲のように、空に黒い模様を描きながら飛び交う姿は凄まじい光景、
このように長閑な仕草のムクちゃんたち、じっくりと見てみたいです。
とりわけ1、13~15、生き生きとした絵、素敵です。
4~6、kazeさんのオオバオオヤマレンゲ、上品で気高いですねぇ。
好きなお花ですのでこのように撮ってみたいと・・・
ナツツバキも咲く頃になりましたねぇ。
8、10、11、18、も好きです。
そうそう、こちらでも夕暮れ時に駅前の大樹に群れるムクちゃんが騒音、糞公害で不評を買っています。
これは人間社会への警告だと思います。
カラスもそうですが、彼等の生態系を歪めているのは経済優先の社会だと思います。
1,13~15、ありがとうございます。
オオバオオヤマレンゲ、soyokazeさんの画をみて、たまらなくなり出かけました。
8,10,11,18も、ありがとうございます。