天女の衣 ダイサギ(大鷺)他
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<1> ダイサギ
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自宅近くの調整池。
ダイサギが水浴びをしている。ダイサギの水浴び姿はあまり見ないので、柵にもたれてじっくりと観察する。
貴婦人の湯浴みをのぞき見すれば手が後ろに回るが、ダイサギは惜しみなくその姿をさらしている。
飾り羽が天女の衣をイメージさせる。
普段ザリガニやカエルなどを漁ってあるく眼光鋭き姿とはだいぶ雰囲気がことなる。
この池は昨年まで木製の柵だったが、老朽化にともない金属性の瀟洒なものに設えられる。
スズメたちはちょっと留まりづらそう。カメラマンとしては以前のどっしりとした風情が失われてがっかり。
さてこの春、新たなメンバーが加わる。
どこからやってきたのか、つがいのコブハクチョウが居座っている。
ここは手狭だけど、餌は豊富にあるし、ひとは親切だし、暮らしやすいのではないか。
ちいさな浮島を根城にして、悠然と泳いでいる。
この図体だから、さからうものはいない。
スイレンの花が咲いている。葉の上ではトンボやカメが日向ぼっこをしている。
特定外来生物のミシシッピアカミミガメ。ちいさいときはミドリガメという名で夜店で売られていたが、またたくまに日本各地の湖沼で大繁殖し、在来種のカメさんなど身を縮めて生きている。
池の入口でビワの実が色づきかけている。
何年か前、小学校高学年と思われる2,3人の子がここのビワをもいで、口へ放り込み昔の子どもみたいにぼりぼりと食べているのを見て、今でもこんな元気な少年がいるんだと感心したのを思い出す。
日本列島、地震に見舞われているが、どうかちいさな揺れでおさまってほしい。
<2> 同上
<3> 同上
<4> 同上
<5> 同上
<6> スズメ(雀)
<7> 同上
<8> 同上
<9> コブハクチョウ(瘤白鳥)
<10> 同上
<11> スイレン(睡蓮) クロイトトンボ(黒糸蜻蛉)
<12> 同上 ミシシッピアカミミガメ
<13> スイレン
<14> 同上
<15> 同上
<16> 同上
<17> 同上
<18> ビワ(枇杷)
鷺の作品は上村松篁さんの絵のようですし
睡蓮はモネ、トンボは若冲さんのようです。
自然とは偉大ですね。
ダイサギの水浴び、羽が美しいですね~
白鳥にも負けない美人です。
14,17。水連に落ちる木漏れ日もきれいですね。。
度々の揺れ、火山活動、不安は募りますが
こんな穏やかで美しい風景にはホッとします。
古びた温泉地で観光客が眠った後で静かに湯に浸かって疲れをとっている芸者さんのように見えました~
柵も木製のものは古くなるとボロボロになりますが金属も金属疲労だと錆びて壊れますね
私も勤続疲労で少々壊れかけです~(#^.^#)
子供の頃に初めて見たミドリガメは可愛かったですがあの亀がここまで繁殖するなんて誰も想像していなかったですね
今は見られる亀の殆どがミシシッピーアカミミガメですね
水連が綺麗ですね
こんな光景を見ていると気持ちが安らぎます
野にあるビワなどを食べている子供たちはきっと良い両親に育てられているのでしようね~
道端に生っている実などを平気で口にできるのって知識があるからなんでしょうね・・・・・
素敵なことです~(*´∀`*)
1.2.3.4.5.7.15.16.17の写真いいですね~
そういえば水浴びあまり見かけませんでした
亀も亀吉のようなクサガメの在来種はミシシッピアカミミガメに追いやられて 段々数が少なくなってきているとか
何処を見てもこの亀ばっかり
一時寂しいだろうと川に放そうとしましたが 亀吉は自分で餌取りできないし苛められそうなので飼っておくことに。。。
自分が人間だと思っているので 地震予知は無理でした
外来種の問題は本当に胸中複雑です・・・
コブハクチョウさんは、ここで
ゆったりと幸せに暮らして欲しいです♪
トンボも、増えてきて
蒸し暑い季節に、トンボの清涼感、
でも、トンボは チョウチョを食べてしまう(苦笑)
本当に素晴らしい写真をありがとうございます
1,2,3,4、5、9,11,15、18が好きです
地震最近多いですね
大きな被害が出ないことを願っています
ダイサギは近くで見たことがありませんが、まさしく天女の舞姿ですね。
1、3、4、飾り羽 を繊細に描写されて、すばらしいです。
kazeさんのスズメちゃんの絵、愛くるしくて好きです。
9、10、16、17、絵本の挿絵のようで素敵です。
ありがとうございます。ダイサギはいつでもどこででも見られますが、水浴びの光景はそうそう出会えません。
けっこう長いこと水浴びをやっていましたので、もうめちゃくちゃたくさん撮りました。
はい、自然はものすごい力をもっていますよね。
逆光気味で露出に苦しみました。
ダイサギの水浴びはなかなか出会えない光景で、何枚も撮りました。
14,17,ありがとうございます。
日本は地震と火山の国ですから、嘆いても仕方ありませんね。
いや、さすがに細かい状況を想像されますねぇ。ほんと、そんなイメージが浮かんできました。
勤続疲労、これ最高ですね。完璧にまいりましたです。
ミドリガメ、あれが大きくなって大繁殖し、今やすごいことになっていますね。
スイレン、ハスとはまた違った魅力がありますね。
野外の果実を口にすることができる子どもって、多分そういうことだろうと思います。
日本の教育に欠けているもののひとつかもしれません。
1,2,3,4,5,7,15,16,17,ありがとうございます。
いつも水辺にいますが、水浴び姿って案外見ないものですよね。
亀吉くんのことを知って、亀を見直しました。
私のまわりには何せミシシッピアカミミガメだらけですから。
クサガメがそんなにふうにひとと心を通わせることができるとは知りませんでした。
地震予知なんてしなくてもいい。そばにいて、いっしょに楽しく暮らせれば。
はい、一見平和なこの池もミシシッピアカミミガメがうようよして大変なことになっています。
環境への適応力があり繁殖力がつよくて、警戒心もあり、向かうところ敵無しです。
虫の世界は弱肉強食ですよね。蝶は下の方に位置していて、外敵多いですよね。
まあ、だれも生きていくって大変ですよね。
ありふれた鳥さんですが、今の時期、黄色いくちばしは黒くなり、胸や背中にふわふわの飾り羽が生えます。
そんな姿で水浴びすると、ちょっと幻想的な雰囲気が漂います。
1,2,3,4,5,9,11,15,16,ありがとうございます。
頻繁に報道される地震情報、不気味ですね。
ダイサギはいつも水中を闊歩して餌を探し回っていますが、水浴びはあまりみたことがないです。
この時期、きれいな羽飾りが見られますから、ちょっと神秘的な画が撮れました。
スズメは人間の生活圏で共に暮らしていますから、他の鳥と違って人工物に留まってもすこしも違和感がありません。
1,3,4,そして9,10,16,17,ありがとうございます。
この時期のダイサギの変身、おしゃれですよね。
いつも水辺にいますが、そのくせ水浴びの光景はなかなか見られません。
今回はひっそりとした葦原の片隅でお色直しをやっていました。
はい、スズメのこうしたヤンキー座り面白いです。
たしかにダイサギの水浴びはあまり見ませんね。
なかなか優雅ではないですか。
フエンスが金属製になっちゃいましたか。このご時世では仕方ないかも知れませんが
ちょっと味気ないし、スズメも留まりにくそう。
コブハクチョウが住み着きましたか。市民のみなさんの楽しみにもなりそうですね。
睡蓮咲くところクロイトトンボありですね。みんなもうペアになって、良いシーンです。
5.7.8.10.11、いいですねえ。
自宅近くの調整池にスイレンの花が咲き
ダイサギが優雅な羽なんだかバレーを見ている感じです。
1~5素敵ですね。
スズメも細い金属性に慣れるまで大変みたいですね。
木の方が止まりやすいですね。
コブハクチョウまだ見たことがないです。
優雅に2羽いますね。
スイレンに クロイトトンボがたくさん
水がきれいなんでしょうね!!
ミシシッピアカミミガメ誰かが飼っていたのを池に入れたのですかね!!
土手に枇杷の木まだこの様にオレンジ色になっていません。
小学校の男子やはりヘンスに乗っ枇杷とりますよ。
1.2.3.4.5.6.10.11.14.15.16枚目が好きです
ダイサギの水浴びはホントに珍しい。長い飾り羽がたなびいた独特の姿初めて見せていただきます。
ここのところの暑さで参っているのでしょうか。
水辺に集う雀やトンボ、新人のコブハクチョウもアイドルになりそうですね。
17、いい雰囲気が出ていて素敵です。
飾り羽の見られる時期の水浴びでしたから、優雅な雰囲気になりました。
これまで枕木のようなごつい柵でしたから、鳥さんには居心地がよかったと思います。
そんなことをいっても、すべからく経済効率優先の人間社会ですから、仕方ないです。
コブハクチョウ、もうしばらく様子を見ないとわかりませんが、この広さでは窮屈かもしれません。
ここでは俄然クロイトトンボの天下のようです。
5,7,8,10,11,ありがとうございます。
普段あまり見ないようなちょっと気品を感じさせるダイサギの姿でした。
スズメは適応性に優れていますから、これしきのことは何でもないでしょう。
嫌がっているのはスズメより融通の利かない私の方かも知れません。
コブハクチョウが居着くとなると、他の生きものたちにすくなからず影響があるのかもしれません。
このへんでは珍しいですから、立ち止まって眺めていくひとが多いです。
ミシシッピアカミミガメは夜店などで買った子どもが大きくなって手に負えなくなって放したものが繁殖したのではないかと考えられます。何せすごい繁殖力ですから。
1,2,3,4,5,6,10,11,14,15,16,ありがとうございます。
いえ、広さ的には狭いです。コブハクチョウにとってはどうなのかなぁと思ってしまいます。
ダイサギの水浴びの姿はあまり見ませんから、ちょっと楽しかったです。
この子たちはこれしきの暑さは平気だと思います。
17,ありがとうございます。