ちいさな園 ムラサキツユクサ(紫露草)他
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<1> ムラサキツユクサ
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ここへはごくたまに足を運ぶ。
所用のついでに途中下車という感じで。
あの花があるからということで立ち寄るのではない。
どうしているかな。そんな気分。
で、行ってみると、てんでばらばらに、そこらで咲いていたり枯れていたり。
世話しているひとはいるようだが、それにしては雑然としている。
さして除草もされていないし、刈り込んで形を整えられた木々も見当たらない。
ただ、ごみの類を目にしたことはほとんどない。
そこらが気に入っている。
もしも庭もちになったら、こんなふうな感じでいいかなと思ったりする。
あはは、庭もちなどには永遠になれないけれど。
<2> カワラナデシコ(河原撫子)
<3> テッポウユリ(鉄砲百合)
<4> オオバギボウシ(大葉擬宝珠)
<5> シロヤマブキ(白山吹)
<6> ギボウシ(擬宝珠)
<7> ユスラウメ(山桜桃)
<8> ハツユキソウ(初雪草)
<9> ヤブカンゾウ(薮萱草)
健気に咲いてるねぇ、君,ガンバレよと声をかけてもいいくらいです。
テッポウユリ、野に恰好よくこちらも咲いていて、とても良いです。
ナチュラルな野の一画を想像できてここは豊かさを感じ取れる処のようですね。
↓ハナハスもきれいですね。
アンダーが効いて素晴らしい絵です。
ちょっと安らぎを感じます
うちの擬宝珠はまだまだ伸び盛りで花はつけていません
こんな感じで今年も咲いてくれれば良いのですが。
1,2,3,6,9いいです!
手入れをしすぎない、でも荒れてはいない、自然の姿に近い庭・・くつろげそうですね。
すっと伸びたテッポウユリが凜として美しくて目を引きます。
オオバギボウシ、ギボウシの姿と淡い紫、にとても惹かれました。
カワラナデシコを見ているとナデシコジャパンの皆が変わらない団結力でいて欲しいと思ってしまいます~
こちらではテッポウユリは少なくて良く似たタカサゴユリが多いです
テッポウユリの方が綺麗なのでたくさん咲いている所を写したいのですがいつも花に筋が見られます・・・・・゚(゚´Д`゚)゚
ギボウシはまだの所もありますが最終わった所も見られました
ヤブカンゾウやノカンゾウが薄暗い所に咲いていると『ドキッ』とするくらい魅力的です~
3.5.6.9の写真いいですね~♪^^
健気で可憐な佇まいにこころが惹かれるものですから・・・
素敵な園ですねぇ。
トップ、ヤブガラシに巻きつかれても、ムラサキツユクサの満面の笑みは美しいです。
2、緑に埋もれそうなカワラナデシコの可憐さ、たまらなく可愛いです。
3、鉄砲百合の輝く白さ、美しい絵ですねぇ。 最も好きな絵です。
6、おしとやかなギボウシ、淡い紫色は和の魅力で素敵です。
いいじゃないですか、ほどほどの庭。私的にも少々野性味のある庭に惹かれます。
お金を払って見る百合の大群落には興味がないのですが、3のようにポツンと咲いているのは、かえって季節感があって素敵ですね。
ギボウシの類はとても日本的な感がします。(私的にはですが)
ユスラウメ、可愛いですね。子どもの頃庭にあって、よく食べたものです。
カンゾウが咲き始めると、本格的に“暑さ”を感じるのは私だけでしょうか。
自然に伸び伸びと色々な草に混じって咲いているお花たちをいいなぁと思います。
>どうしているかな。そんな気分。
・・・というように訪れる庭というか草地が私にもあるので、
asitano_kaze さんの文章に思わず、わかります・・と頷いてしまいました(^-^)
お写真どれも素適ですね。
このような雰囲気の写真に憧れます☆
↓オオガハスも素晴らしいですね。優しさを湛えて・・というタイトルが
お花の美しさを際立たせていますね。
植物園などでまわりをきれいに除草されて、何もないところにカワラナデシコが数本咲いている。
という光景をよくみます。あれではかえって花が可哀想にみえます。
さしたる花はありませんが、野趣的な雰囲気が好きで、ここに来ます。
↓のハスの記事もごらんいただき、ありがとうございます。
しーたけさん、こんにちは。
ここはのんびりとこころゆくまで撮れます。
写真を撮る、というよりも、撮りながらここの雰囲気をたのしむ。という感じです。
ギボウシは花期にけっこう開きがありますね。
ご自宅の庭で開花を待ち遠しく思う、というのはいいですねぇ。
1,2,3,6,9,ありがとうございます。
近くの介護施設の庭にとりどりの花が咲き乱れています。
花好きの管理人さんがこまめに手入れされていて、花のそばにはしゃれた名前の札が添えてあります。
開放的でカメラを持って訪れるひとも多いようです。
アジサイも様々な種類の花がみられました。
ですが、私はここで1枚も撮りませんでした。
今回の場所は何から何までそれと正反対でした。
美しい花が咲いているからカメラを向ける。
というのではなく、そこに咲いている花が心地よさそうだから撮る。
ということに気づきました。
ツユクサがいちばん素朴な感じがして私は好きです。
カワラナデシコ、きれいに手入れされてぱちっと花を咲かせているのを見ると、撮る気がなくなります。
テッポウユリよりも着飾らないタカサゴユリの方が好みです。
タカサギユリは取り損いましたが。
ギボウシはたくさんの種類があって、環境によっても開花の時期がおおきく違うみたいですね。
はい、ヤブカンゾウは野趣的なところが魅力的です。
3,5,6,9,ありがとうございます。
ひとの手が入りすぎてお菓子のように整えられた公園は花が美しいばかりで魅力を減じられます。
ここは何とも言いようがないほど雑然としていて、まとまりがすこしも感じられません。
それでいて、どこか惹かれる空気感みたいなものがあります。
1も2も溺れそうになりながら花を咲かせていました。
3は場違いのようににゅうっと首を長くしてしました。
茂みからのぞくようにして撮りました。
ごみだけはきちんと拾われているように感じます。
ふっと、気の休まるところです。
そうなんですよ。野草はむろんのこと園芸種だってあまりきちんと行儀よく並んで咲いているのは好みではありません。
ギボウシの多くは日本原産といわれ、ヨーロッパへ渡って品種改良されてまた日本へやって来たものも多いらしいです。
やはりその佇まいは和風そのものですよね。
花はたいてい一重が好きなのですが、一重のノカンゾウより八重のヤブカンゾウを贔屓にしています。
ぐしゃぐしゃと頭をかきむしったような感じがぐっときます。
pulalaさんにも、そうしたところがおありなんですね。
ふっと、ちょっと寄ってみようかな、と思うとそれだけでほこっとなりますね。
どきどきすることはないんだけれど、来たときと帰るときとではすこし心持ちが変わっているのが分かります。
↓のオオガハスの記事ごらんくださってありがとうございます。
あはは、我が家はちょっとそんな感じの庭なんです。狭いですけど。
野山の茂み感を味わいたいと、美しい庭とはかけ離れた造作になっています。
ヒメウズやゲンノショウコが鉢から逃げ出し、至るところから顔を出し、あらこんなところにいたの?と。
白いホタルブクロのはずが、どこから来たのかえんじ色のホタルブクロが紫陽花の陰から顔を出す。
フラワーパークはホントに苦手。
ナデシコの花、昔最も好きな花でした。
タデっぽい草の向こうのちらちら感のピンクがとても素敵です。
そうなんですか。それはそれは羨ましいことです。
鉢から逃げ出すんですね。そりゃ愉快です。
植えた覚えがないのに見知らぬ花が咲いたり、実がなったり。
鳥さんの落とし物、プレゼントなんですね。
ナデシコ、行儀よくきちんと並べて植えられているとちょっと魅力がうすれます。