バン(鷭) スノーシュー
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まったくバンのでか脚には目をむく。
身体の大きさに比して異様なまでの巨大さ。
水かきがなくて、泳ぐのはあまり得意ではない。
スイレンの葉の上を自在に行き来する。
長い脚指がスノーシューのような役割を果たしているのだ。
親バンがスイレンの際を子どもをつれて歩いている。
ここはカルガモ一家もいて、よく出くわす。
むろん身体の大きなカルガモには太刀打できず、一目散に逃げ出す。
バンは火急を要するときには飛ぶ。あるいは水上を忍者の如く駈ける。
この黒装束の出で立ちがたまらなくいい。
バンの子は産まれたときから強靱な脚をもつ。
カルガモの子は愛らしい顔をしているが、バンの子は一見みすぼらしい風貌に映る。
けれどそれはひとの目による判断で、バンの親には可愛くてたまらない宝物にちがいない。
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あまり足まで注意してみたことなかったのでビックリです
8,9なんだか忍者のようです
1,2,4,8,9、12,13がすきです
こちらではバンには逢えなくて出会うものはオオバンばかりです~
この特徴ある顔は鳥に詳しくなくても一度覚えたら忘れないですね・・・・
7.8.9の写真を見ていると忍者が使って水面を歩く『水蜘蛛』のようですね・・・・・
昔から落語や漫才のネタに『水面を走るには片方の足が沈まないうちに片方の足を出す・・・』なんて言っていましたが理屈抜きにバン達は実際にやっているので凄いですね・・・・・^^
1.2.5.9.12.15の写真いいですね~♪
こんばんは 本当に立派な脚をしているのですね。
その脚で水上を走る姿なんと面白いお写真でしょう。
初めて見るお写真ばかりです。いつも楽しませていた
だいて有り難うございます。
この白が前に在ればフォーマルウェアになるんですがね・・・まぁ残念。
雛はみんな“醜いアヒルの子”、カイツブリの子と同じくらい貧相ですね。
これが立派な成鳥になるのだから素晴らしい仕組みですね。
バン、本当に大きな足なのですね~
8,9枚目で水上を駈ける様子を見事に捉えてらして
なるほどー!と感心してしまいました。
本当に、衣装も忍者のようですね。
子育ての様子も微笑ましいです^^
バンの仲間の鳥の不釣り合いなほどに大きな脚を見ていると、鳥の祖先は恐竜に間違いないなあと実感しないわけにはいきません。
バンのお子ちゃまは、もっと小さい、生まれて間もないときでも、脚だけは異様に大きかったことを覚えています。色合いも全然親と違いますね。
8.9、躍動感がたまりません。12のようなシーンは数年前に見たきりです。また見たくなりました。
そうですね。オオバンもバンも特徴的な鳥さんですね。
そうそう、脚が沈む前にもう一方を踏み出す、というのを地で行っていますね。
もっとも、ちゃんとからくりがあって、羽ばたいて浮力をつくっていますから沈むことはないんですね。
けっこう速いのは、水面を蹴って推進力を得ているのでしょうね。
1,2,54,9,12,15,ありがとうございます。
そうなんです。後ろから見ると白がとても美しく見えます。
前からだと、真っ黒けなんですが。
バンの子の風貌はお世辞にも可愛いとはいいがたいですね。
成鳥になると、きりりとした美男美女になりますけど。
子どもの命を守るための保護色なんでしょうね。
成鳥のバンは目方もけっこうあると思いますが、スイレンの葉はすこしへこむ程度で全く問題なしですね。
ほんとうに見習うべきものがありますね。
親も子も精一杯がんばっている、という感じがします。
泳いでいるときには脚は見えず、けっこう可愛らしく映りますね。
小径にもあがってきますが、地上を歩くときの脚をみると、百年の恋も冷めるくらいびっくりします。
スイレンはまるで自分の庭のようです。
8,9、ありがとうございます。
ほんと、忍者の如く走ります。
もっとも、ただ水上を駈けるだけでは沈みますから、ちゃんと羽ばたいて身体を浮かせ、そのバランスのなかで水を蹴って駆けているようです。
鳥の子育ては本能とはいえ、じつに甲斐甲斐しいです。
確かに、恐竜の脚を思わせますね。
生まれたては頭は毛も生えておらず、瀕死の表情に見えますが、巨大な脚を見ると、これさえあれば生きていける、なんて思えます。
8,9、ありがとうございます。
ここの池は狭くて見通しがよいものですから、12のような光景はよくみられます。
池には手すりがあって、ひとが入ってこれないことを鳥たちは知っているようです。
上半身だけみていると、可愛らしい水鳥だと思うのですが、その脚を目にするとぎょっとしますね。
見慣れると、なんだかすてきに思えてしまいます。
鳥の子育て、親は立派な教育者なんだなぁと感心します。