暮れゆく春 カイツブリ(鳰)他
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<1> ツバメ(燕)
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近くの調整池。葦の背が競い合うようにずんずん伸びる。
オオヨシキリが渡ってきた頃にはひとの背丈ほどもなかった。
今、2mを超える。緑を濃くしてさらに雄々しくなるだろう。
オオヨシキリがあちこちで鳴いている。3,4羽はいるようだ。
歩いていると、ツバメが枯れた葦に飛びつく。
ツバメのこんな光景は見たことがない。
子ツバメだろうか。池の石垣で困ったような顔をしている。
カワセミがつつっと眼前をよぎって向こう岸へ飛ぶ。
よっこらよっこら、と千鳥足のムック。
レンズを向けているのに傍若無人にずかずか近寄ってくる。
はたと私に気づいたのか、ふいに池へ落ちるように飛ぶ。
カイツブリの雛のかしましい鳴き声。
餌を求めて親の後ろを必死で追う。
帰り際、オダマキの花に目を向ける。
自宅マンションのゴミ捨て場の横で咲いている。
この花果たしていつまで見られるか。
去年はきれい好きな清掃員さんに跡形もなく除草されてしまった。
<2> 同上
<3> カワセミ(翡翠)
<4> 同上
<5> ムクドリ(椋鳥)
<6> 同上
<7> オオヨシキリ(大葭切)
<8> 同上
<9> カルガモ(カルガモ) 池の主・ガー坊(家鴨)
<10> カイツブリ
<11> 同上
<12> 同上
<13> オダマキ(苧環)
見たことが無い光景って、何かしら教えてくれる
細やかな観察と愛情って、本当に大切だなあ。。
ムック 覗きこむ表情、そしてジャンプ
赤が効きましたね♪
オダマキ こんなに美しく咲いて。
心配そうに見守っているのはタンポポの綿毛さん・・・?
そっと、「オダマキ」と書いた名札を挿して置いたらどうでしょう!?
また今日もステキなkazeさんワールドですね・・^^
とっても癒されます。
ムクの表情、愛らしいですね。
カイツブリの親子も・・・^^
オダマキ、美しいです。
静かな情熱・・・って感じがします。
素敵なシーンです。
カワセミの飛翔も水面に映って!
いつも丁寧な撮影、刺激を受けますが、どうも反映できません。(笑)
もうオダマキの季節ですか!
ツバメ、まるで猛禽のごとき勢いでやって来ました。
オオタカみたいな仕草でした。
ムックはまるで酔っ払いのようでした。ここらが面白いところです。
オダマキ、今日見たら種子がけっこうできていました。これで来年も大丈夫そうです。
いいアイディアですね。ただ私は何もせず通りすがりに見るのが好きなんですよ。
ムックちゃん、美女でも美男でもないですが、その仕草の面白さは群を抜いています。
カイツブリ、親子のやりとりが面白いです。
子育て、とても熱心で感心します。
オダマキ、撮るのに苦労します。すこしでもポジションを変えると、ゴミ置き場の白壁が背景に写りますから。その反対側には駐車場の車が写ってしまいます。
カイツブリ、雛の声で居場所がわかります。
その声をたよりに池の周りを移動しながら撮りました。
カワセミはすぐにはピントが合わず、ちいさくなってからどうにかピントを合わせられました。
オダマキは場所により花期は様々のようです。
ここのは毎年、今頃のような気がします。
でももう少し太いものの方が楽なのにね~
5のムクドリ可愛く見えます
いつもはブッキラボウのような顔をしているのに可愛いです~
家鴨がガーガーそしてカイツブリも子供たちに何やら喚き声を出しているのか・・・・・
だから最後に花が『お黙り(オダマキ)』なんて注意して~(笑)
こういうところをのんびりと散策したいです
季節によっていろいろな顔を見せてくれることでしょう
1,3,4,6、7,12,13がいいですね(^^)
しかも不安定な細い葦。貴重な場面を見せていただきました♪
ガー坊ですか、体が大きくて面白いですね。^^
カイツブリが営巣する調整池がお近くでいいですね。
羽の動きの面白いカイツブリ、久しく見ていません。
身近な小鳥たちの表情が、それぞれ個性的でいいですねえ。
カイツブリは、もう雛が出ているんですね。かいがいしく子育てする様子が微笑ましいです。
オダマキ、いろんな色がありますね。この赤紫もきれいです。願わくば、残しておいて欲しいものですね。
お近くの調整池、様々な鳥たちや植物たちの営みが見られて素晴らしい癒しの場所ですね。
記録するkazeさんの丁寧な絵と綴られる言葉が、いつも楽しみです。
トップ、一瞬のシーンなのでしょうね? とまっているツバメさんのこんな姿は見たことがありません。すごい!
3、4枚目、まさに飛ぶ翡翠~! 素敵です。
5、6枚目のムクちゃん、愛らしい仕草に胸キュン~!
7、8枚目、拡大画でしばし見入ってしまいました。
カイツブリはいつも遠くてはっきり見たことがありません。
親子の情愛シーン、仄々とします。
このツバメを追っていたんですが、急にこの葦にとまりましたから、びっくりしました。
追っていたので留まった瞬間が撮れました。
5,ありがとうございます。ムックも意外にかわいいです。
あはは、「お黙り」、これで決まりました。さすがです。
この調整池は小魚が多いので、カイツブリも容易に餌を捕らえています。
鳥の子育てを観ていると、ほんとうに立派な教育者だと思います。
食事のあとは自由に泳がせたり、また身を守るすべを伝えるため茂みにひそませたりしています。
そんな自慢できるような公園ではなく、どこにでもあるようなごく普通の公園です。
調整池ですから、池の周りに狭い道があるだけです。
どうしたわけか、鳥はよくやってきます。
1,3,4,6,7,12,13,ありがとうございます。
ツバメは軒下や電線にはよく留まっていますが、こうした葦の茎などにはなかなか留まりません。
ガー坊は遊んでいる子どもが口にしていましたから、私もそう呼ぶことにしています。
アヒルなんですが、悠々自適に暮らしています。
ここにはバンやオオバン、オオヨシキリなどの子育てがみられます。
環境保全はなかなかむずかしいですね。
なぜなら生きものたちの身になって考えるのは人間にはできにくいことだと思うからです。
いま、どこの自治体でも、草刈りを熱心に定期的に行っています。
虫のすみかはなくなりますし、草刈り機で要注意外来生物などの種をばらまいてかえって繁殖の手助けをしているという話をききます。
身近な鳥さんたちはこちらも馴染みですから、出会えばやあやあといった感じでレンズを向けます。
もっとも、できるだけ動きをすくなくして身体の一部でも身を隠せるところがあれば利用します。
カイツブリ、実はこれを撮った数日後にはもう姿が見えなくなっているんですよ。
オダマキ、無事に種子をつけています。
すぐそばですからもう見慣れていて特段どうということもありません。
ただ四季折々目に触れる鳥や花にはこころを癒されます。
トップは、ツバメの飛翔を撮ろうとしていてカメラで追っていたのです。
そのツバメが留まったものですから驚きました。
3,4,5,6,7,8,ありがとうございます。
カイツブリはちいさいですが、親はやはり愛情たっぷり、そして威厳にみちています。