都会の片隅で カタクリ(片栗)他
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<1> カタクリ

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10日ほど前に撮った画像がフォルダのどこをさがしても見当たらない。
最近とみに物忘れがひどくなっている。
調べ物をしていて、3年前の5月の何層にもなっているフォルダを何気に開いたら、そこにちんまりと居座っていた。
マウスの手元が狂って、こんなところに移動したのだろう。いまだにわからない。
それにしても、気づくのが遅い。しつこく探さない。あきらめが早い。
肉の衰えだけでなく気持ちも枯れてきている。困ったことだ。
アヅマイチゲの葉の中でぽつんとカタクリがうつむいている。
すこし先には別のカタクリをユキワリイチゲが取り巻いている。
アズマイチゲのすそ野には隣り合って咲いている艶めかしいヒロハアマナの面々。
ここは都内のはずれの野草園の一郭。
春の妖精と呼ばれる花々を眺めていると、こころが次第にほごれてくる。
帰りのバス停までの道すがら、ムラサキハナナを見つける。
通り雨のひとしずく、誰かさんの涙に似ていてちょっと愛しい。
<2> 同上

<3> ユキワリイチゲ(雪割一華)

<4> アヅマイチゲ(東一華)

<5> ヒロハアマナ(広葉甘菜)

<6> ムラサキケマン(紫華鬘)

<7> アカハラ(赤腹)

<8> トウダイグサ(燈台草)

<9> シュンラン(春蘭)

<10> ヒュウガミズキ(日向水木)

<11> ムラサキハナナ(紫花菜)

<12> 同上

<13> 同上

私も昨日、新しい相棒を連れてカタクリに会いに行ってきました。
今日ネパールを1本アップしたので これからできたらカタクリもアップしますが・・^^;
春の妖精たち・・毎年心惹かれますね。
会いにいかずにはいられない。
ムラサキハナナの涙・・・ステキです。
カタクリ、イチゲとの共演。どれもすごく柔らかく優しい感じですね。
鳥はもちろん植物も本当にその良さを引き出す撮り方をされていると思いますネ
ファイル見つかって良かったですね
ちょっとした勘違い、それとドラッグミス等で違うフォルダに行ってしまうことはありますよ(^^)
1,2,3,5,8,9,11良いですね!
アズマイチゲに囲まれたカタクリって、なんて素敵なんでしょう。
一枚目、特に素敵ですね♪
雰囲気の良い野草園を想像しています。
目黒教育園もいいのですが、車の音が騒々しくてなかなか出かけられません。
でも、見つかったのは、このカタクリが手招きしてくれたんですね。
淡い春 まだまだ朝晩は寒いけれど
それに負けない
そよ風が吹き込んできそうです。
ハナナの 黄色い唇が 何かを語っているみたい・・・
カタクリとイチゲの組み合わせ、なんて可憐、かつ繊細なんでしょう。
ムラサキケマンに色合いもきれいです。
アカハラくん、まだいるんですねえ。国内組だからゆっくりしてるんでしょう。
ムラサキハナナの前後の暈け、きれいです。
とても素敵な光景ですね~
このような花達を見て感動出来るのは日本人だけのような気がします
足元に咲く『美』を感じられる感性だけは持ち続けたいですね~
イチゲ達とシュンランにショカッサイの色・・・・・
優しくて心が洗われるようです~
どの絵もとりわけやさしい色づかいですね。
撮る方のお人柄・・? 見る者の気持ちのあり方・・?
そんなふうに思うことがあります。
kazeさんは、穏やかで優しいお気持ちで花に向き合われたのでしょうね。
1、2、3、6枚目、可憐さがたまりません。
ムラサキハナナ、良い表情をしていますね。
11、13枚目、好きです。 我が家のムラサキハナナもやっと勢ぞろいしました。
そう感じるのは撮影者の心が自然に沿っているからでしょう。
素敵な画像ばかり・・・・
アカハラ、ついに今季は会えませんでした。
kotsubu さんのカタクリ、見せていただきました。
自生地はやはりすごいですねぇ。
あの環境、ずっとあのままに残していきたいですね。
春の妖精ちゃんたち、ほんと愛らしいです。
ムラサキハナナ、お茶目な涙を溜めていました。
カタクリとユキワリイチゲ、見とれました。
私にはしーたけさんのような腕がないので、いつも試行錯誤して苦しんでいます。
ファイル、検索かければ何とかなると思ったのですが、1,2回やって見つからず、ゴミ箱も漁ってみたのですが、たくさんありすぎて何か面倒になって。
偶然に近いですが、見つかってよかったです。
1,2,3,5,8,9,11,ありがとうございます。
はい、見つかってすっきりしました。
最近、あきらめやすい傾向がありまして。
1枚目、ありがとうございます。
そうですね。ここの空気は確かにいい感じでした。
たちが悪いのは自覚がないことです。
ですから、まったく思い当たることがなくて途方に暮れるというパターンです。
今回は瓢箪から駒的に見つかりましたが。
カタクリはもう終わりですが、このときはまだ何輪か残っていました。
ムラサキハナナも、重ねてみれば、実に美しい色合いが得られますね。
そうですね。カタクリと一華との組み合わせはなかなか見られません。
ムラサキケマンはけっこう見られますが、この花は案外手強くて手こずりました。
赤腹は今季あまり見られませんでしたが、ひょんなところで出会ったりしました。
ムラサキハナナの暈けが好きで、この花を見つけると嬉しくなります。
植物園でも、カタクリと他の一華たちとの組み合わせはあまり見ないです。
春の妖精たちは儚く繊細な美しさをもっています。
ロマンチックな日本人好みの花かも知れません。
シュンラン、shizenkaze さんが撮られたような花芯はどこからものぞくことができませんでした。
ムラサキハナナは色を重ねると美しさが倍加するような気がします。
撮影しているときはすべてを忘れることができるので、時間があれば出かけるようにしています。
花撮りのときはいつも浦島太郎になったような気分です。
1,2,3,6,ありがとうございます。
11,13,もありがとうございます。
ムラサキハナナさりげない美しさが好きです。
ここは植物園ですから、自生地の自然環境とはまったく異なります。
ただ、長年そこで暮らしているとそれなりの調和がうまれてくるんでしょうね。
アヅマイチゲはもう遅くて1,2輪しか咲いていませんでした。
ただユキワリイチゲがたくさんがんばっていて、カタクリと一緒に撮れてよかったです。
赤腹、すくなかったですね。

せっかく花見に行ったのですが雪と雹が降ってきてとうとう花は下向きのままでした
アズマイチゲと一緒のカタクリって 色っぽい芸子さんの様
春蘭も落ち着いていて地味ですが 魅力のある花ですね
ムラサキハナナ 菜の花とともに春だなと思える花です~~
春の妖精たちは可憐な佇まいでとても繊細ですよね。
天候にも影響を受けやすいですし。
アズマイチゲとカタクリの組み合わせは他ではあまり見ません。
シュンラン、花芯がのぞけません。
ムラサキハナナ、見ても撮っても楽しめる花ですね。