樹上の蝶 コムラサキ(小紫蝶)他
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<1> ウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)
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<附記>
この画像は6月初旬に撮ったものです。
花撮りに夢中になっていて、掲載するのを忘れていました。
ミドリシジミには残念ながらこの後ずっと出会いがありません。
草花よりも木々をこよなく愛する蝶がいる。
開けた草地や花畑などには見向きもしない。
ウラギンシジミがすごいスピードで樹間を飛び回っている。
光を受けて銀色がきらりと踊る。
ようやくミズキの葉の上に留る。
半開きの翅の間から夕焼け色がのぞいている。♂の色だ。
サトキマダラヒカゲやコムラサキ、キタテハなどは樹液や腐果を好む。
ミドリシジミはハンノキ類の花の蜜を吸う。
いずれも、ここに載せた蝶たちは林の中で撮ったものである。
木ばかりを見て蝶をさがして歩く。
鳥を見つけるよりも難しくて、何だか頼りなく不確かに感じる。
鳴き声が聞こえるわけでもない。
鳥よりもはるかにちいさな命がどこかの木の葉蔭で息づいているにちがいない。
樹液のしみ出しているところへコムラサキが集まって黄色い口吻をにゅっと出している。
広げた翅の紫がなかなか出ない。
仲良くしているようでも、観察していると、それぞれせめぎ合っているのがわかる。
数は流動的で2頭いたのが3頭になり4頭になったりして、ぱっと飛び去って1頭になったりする。
ミドリシジミにはもう1度、しっかり対面して積もる話を語り合いたいと思っている。
<2> 同上
<3> サトキマダラヒカゲ(里黄斑日陰)
<4> キタテハ(黄立羽蝶)
<5> コムラサキ(小紫蝶)
<6> 同上
<7> カワラヒワ(河原鶸)
<8> マユミ(真弓)
<9> ナミテントウ(並天道虫)
<10> ムラサキシキブ(紫式部)
<11> ミドリシジミ(緑小灰蝶)
<12> 同上
<13> ドクダミ(毒矯)
いろいろな蝶がいて、それだけ良い環境なんでしょうね
1,3,5,6,12良いですね
こちらには蝶の里というところがあるのでそのうち出かけてみようかと思います
そう言えば蝶にも居ましたね~^^
見た感じはオオムラサキの小型に感じますね・・・・・^^
蝶も写すのは大変ですね
偶然飛んで来たものは別として探すとなると鳥と違って鳴かないし小さいし・・・・・><
それでもこんなふうに撮られているのでいつもながら凄いと思って拝見させていただいています~
1.3.5.6.11.12.13の写真いいですね~
ドクダミの花に乗っているカマキリ(?)がいいですね・・・・・♪^^
静かにされていたら見落としてしまいます。
サトキマダラヒカゲなどは汗臭くなると寄ってきますね。(苦笑)
ちいさな生き物が草むらにもいろいろといますね。
何目何科、かもわからず・・・・
コムラサキ、オオムラサキ、そして、鳥のオオルリ・・・あってみたいものです。
ドクダミの漢字表記、このような字なのですね~
ウラギンシジミは翅を広げないと、うす暗い林のなかでは判りづらいですね。
樹液を好むチョウたちは探すのが難しそうです。
kazeさんは鳥を探されるのも達人ですけれど、虫さんを見つけることもそれ以上・・!?
神経が細やかで、ちいさな命への愛が深い故なのでしょうねぇ。
どの絵もそんな事の表われのように感じます。
5、6、11、12、13、ドキッとしました。
お~、もうこんなにいろんなチョウが出てましたか。
最近林に入っていないので、全然気づきませんでした。
ウラギンシジミやミドリシジミなどのいわゆるゼフィルス(樹上性のシジミチョウ)たちに会えると、殊のほか嬉しいですね。
コムラサキは確かに何度もトライしないと、このきれいな紫色が出ませんね。
ラスト、実に繊細なシーンを見事に捉えられていて、脱帽です。こういうの、大好きです。
ミドリシジミ、探しに行かねば! ただ、蚊が多いらしいのが不安です(笑)。
asitano_kaze さんの蝶の画像にはストーリーがありますね。
蝶や虫たちの小さな話し声が聞こえてきそうです。
9のナミテントウのお写真、特に気に入りました(^-^)☆
一度だけウラキン(裏金)シジミを見たことがありますが
ウラギン(裏銀)シジミの夕焼け色の翅も見てみたいです。
薄暗い木々の中ではハッとするような美しさでしょうね。
たくさんの蝶たち、話し声が聞こえてくるようです。
いつもながら、kazeさんの描く小さな生き物たちの世界は
とっても素敵です。
ナミテントウ、可愛らしいですね~
ラストのドクダミ…とカマちゃん?
ドクダミの白さにハッとします。
公園の一郭なんですが、蝶の集まる密度が高いような気がします。
蝶撮りのひとがうろついていますから。
1,3,5,6,12,ありがとうございます。
蝶の里、名前からして行きたくなりますね。
蝶撮りもなかなか奥が深いようです。
私はほとんど何も分かっていなくて、ただ勘を頼りに探し歩いているだけです。
蝶の習性を知っているひとは、さすがによく探し、よく撮っておられます。
1,3,5,6,11,12,13,ありがとうございます。
ドクダミにいる虫はどうもカマちゃんではないようです。
ウラギンシジミ、銀の姿は紙片のようで、見事な保護色です。
サトキマダラヒカゲはにおいに敏感のようですね。
蝶も似たような種類がたくさんあって、見分けがつきにくいです。
コムラサキ、オオムラサキ、オオルリ、みな幸せの青系で惹きつけられる色ですねぇ。
毒矯は毒を矯正するというところから来ているようです。
裏銀は飛んでいると、きらっとして分かりますね。
虫の名人といっしょに歩いたことがありますが、どの木のどこらへんにいるか、などよく知っておられます。
食草を幼虫が食べた痕など、目の付け方がちがいますね。
私など、ただ歩いて、偶然の出会いに頼っているだけです。
5,6,11,12,13,ありがとうございます。
はい、蝶の中でもゼフィルスの仲間にはとくに惹かれますね。
飛んでいる姿は見かけますが、なかなか留ってくれません。
勉強が足りなくて飛んでいる蝶の名前すら判別つきません。
コムラサキの色はいい光をつかまえないと、出ませんねぇ。
ラスト、ありがとうございます。
林の中はこれからは蚊対策を講じる必要がありますね。
9、ありがとうございます。
裏金は珍しくて出会いがないです。
ここらでは裏銀ばかりです。それも雄が多いです。
裏と表の違いが大きいとどきりとさせられますね。
もっとも蝶はそれで魅せられますが、ひとの場合は心が寒くなります。
蝶撮りはなかなか難しいです。
草花の蜜にやって来る蝶とちがって、飛んでばかりいます。
ようやく留ったとしても、距離がありすぎて豆粒のように見えます。
ですから、シャッターチャンスはすくないです。
個々の蝶への勉強不足が大きいです。
ナミテントウ、ラスト、ありがとうございます。
クジャク蝶と同じで裏と表が違いすぎです~~
コムラサキはまだ見たことないんですがいつかきっと
蝶ってすぐ近くに来てくれることもあるのですが 凄く警戒心が強い時もあるし 不思議です
ドクダミ。。。雨になる前に抜きました。。。以前のお隣さんが裏に植えてくれたおかげで 我が家や反対側のお隣さんが 毎年6月に草刈りに悩んでおります
あの強烈なにおいが漂い 爪の中まで染まって頭が痛くなります
雨のあと第二団が舞っているんですよね~~
見て居るだけならいいんですが~~
じっくりと積もる話をされるのですね。
植物よりもよい話し相手になるのでしょうね。
ドクダミは抜き残して花が咲くと
こんなに美しいとびっくりします。
13のドクダミと誰かさんがすてきです!!
ウラギンシジミ、すこし開きかけては閉じるで、なかなかすぱっと開きませんよね。
蝶は警戒心があるようで、肩にとまったりします。
とても不思議です。
ドクダミ事情、そんなことになっているのですか。
大変ですね。
私は庭がないので、もっぱら見て撮って楽しんで気楽なものですが。
なかなか思うようには出会えません。
いえ、蝶よりも植物の方がじっくりと向き合えるのでいい話し相手になります。
ドクダミはいろんな表情をもっていますね。
13、ありがとうございます。