アメリカヒドリ(亜米利加緋鳥) 独りじゃないよ
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この池にはカモがたくさん集まる。
現在はまださほど多くはない。
渡ってきているのはオナガガモ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、コガモ、ハシビロガモ。
ホシハジロの姿がまだみえない。
珍し系では何年か置きにトモエガモが渡って来る。
今年はアメリカヒドリの♂が来ている。
ヒドリガモとの交雑種はよく見られるが、純粋種はそう多くない。
ネットで調べてみると、次のように記されている。
日本へは数少ない冬鳥として毎年渡来するが、1~数羽での渡来がほとんど。
たいていヒドリガモの群れに混じっていると。
混ざっているとヒドリガモとほとんど変わりがないように見える。
仲良くいっしょに泳いでいるし、自分も仲間だと思っているような節がある。
かと思うと、いきなりつっかかっていく勇ましさもある。
独りでやって来て冬を過ごそうというのだから、つよくなくては生きていけないだろう。
それでも、ヒドリガモから離れてじっとしているときがある。
その表情は心なしか寂しげに映る。
と思ったら、ひょうきんに小首を傾げてヒドリガモの中へ入っていく。
岸辺にはガマズミの赤い実。そして山茶花の花が妖しげに咲く。
時間の流れははやい。一気に陽が傾き水面を茜色に染め始める。
その上をアメリカヒドリが颯爽と飛ぶ。
ちょっと得意げなその横顔がいい。
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アメリカヒドリの数は少ないんですね。
これまで見たことがありませんでした。
同じ場所にいるんだから、皆仲良くしてくれますよ^^
13・17枚目の飛翔シーンがお気に入りです。
それにヒドリガモと比べると少しは似ていますが別な鳥ですね~
顔の模様がジョルジュ・スーラの絵画のタッチのように思えて楽しくなりました・・・・・
飛翔姿が素晴らしいですね
悠々と自慢げに飛んでいる姿は歌番組などで日本のアイドル達の歌唱力を嘲笑いながら熱唱している来日した大物歌手みたいで格好いいです・・・・・^^
4.8.10.11.13.14.17の写真いいですね~^^
ヒドリガモの口笛のような鳴き声が好きです
この子は本当に溶け込んじゃっているのでなかなか見つけるのが難しいですね
ひょうきんな顔していますが ラストのような綺麗な画像を見ると。。うっとりしちゃいます
日本に来るのはすくないようです。
本場にはわんさかいるのでしょうけど。
カモちゃんたちはみんな仲がいいですね。
人間みたいに仲間はずれにしたりはしません。
13,17,ありがとうございます。
いえ、決して詳しいわけではありません。
私が知っていいるのは身近にみられるカモさんたちだけです。
あれっ、何かちがうな。といった違和感を覚えるときは要注意ですね。
そんなときにはつぶさに観察しなおすようにこころがけています。
ここは縦長の池でわりと岸寄りを泳いでいましたので、大きめに撮れました。
ヒドリガモとは色合いはまったく違いますね。
もうすこしいい光があればもやっとせずに済んだのですが。
4,8,10,11,13,14,17,ありがとうございます。
そうですね。独特の色合いですよね。
1羽でやって来るのは特殊なアンテナを持っているんでしょうね。
三番瀬に毎年欠かさず1羽で現われるビロードキンクロもえら物です。
6,7,17,ありがとうございます。
あまり出会えないカモさんですから、魅力的に撮りたかったのですが、いい光がつかまえられませんでした。
水鳥撮影の難しさは自由に動いて位置を変えにくいことだと思います。
機会があったらもう1度出かけて撮れればと思います。