万葉植物園 キバナアキギリ(黄花秋桐)他
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<1> キバナアキギリ
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<1~10までが園内 11~20は園外で撮影>
自宅から万葉植物園までぷらぷら歩いて15分。
とはいっても、カメラをもって歩くと、所々で立ち止まって撮影するからけっこう時間がかかる。
バス通りからはずれたほそい裏道で、片側が崖になっている。
その一郭にヒヨドリジョウゴが滝のように流れ落ちて逆さまに実をつけている。
クサギはわずかな段差に根を下ろして窮屈そうに腕を伸ばしている。
空き地にはカキの実やチロリアンランプ。ついついレンズをのぞく。
園内に入ると、万葉集にちなんだ植物たちが顔をみせる。
出会いたかったキバナアキギリ。柔らかなほほえみを返してくれる。
アイの花が真っ盛り。
作業をされていた方に、ミズアオイの花が咲いてますよ、と教えてもらう。今回初めて。
コウヤボウキはまだ少し早いようだ。
つぼみがたくさんあるから、これから楽しみ。
セミの声が全くしない。
そういえば、汗をかかないことに気づく。
風がさわやかで心地がよい。
秋の空にのほほんとした白雲が流れていく。
<2> アイ(藍)
<3> 同上
<4> カラタチ(枸橘)
<5> コウヤボウキ(高野箒)
<6> ゲンノショウコ(現の証拠)
<7> ウツボグサ(靫草)
<8> ミズアオイ(水葵)
<9> 同上
<10> カクレミノ(隠れ蓑)
<11> ヤブガラシ(藪枯らし)
<12> ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)
<13> 同上
<14> ホシホウジャク(星蜂雀蛾)
<15> ヤマトシジミ(大和小灰蝶)
<16> クサギ(臭木)
<17> 同上
<18> カキ(柿)
<19> チロリアンランプ(アブチロン)
<20> 同上
こうして見るとどちらも野生のサルビアでは日本代表みたいですね~
藍染めをされている人を知っていますが昔の人はこんな可愛い花の咲く植物から草木染としての『藍色』をよく発見出来たと思います・・・・・
同じ藍色でも外国のインディゴブルーとは違いますね~^^
野草の図鑑に時々コウヤボウキとコマツナギが出ているものが見られます・・・・・
でもちゃんと低木と説明されているので何となく笑ってしまいます^^
ミズアオイやコナギはまだ実際に見た事が無いので見たい植物の一つです・・・・・
カクレミノは以前郡上八幡で黒い実を写しましたがさいきんになって近くで咲いている所が判って嬉しくなりました
こちらの道路沿いの無人販売所にそろそろ富有柿が並ぶ季節になりました・・・・・
一山(4~5コ)で100円で売っています・・・・・
柿畑が多いので農家の人達は本心は只でもいいから持って行ってって気持ちなんだそうです~
いつも楽しく見させていただいています^^
ただ年々寂しくなっている気がします
柔らかな黄色が暑かった夏に終わりを告げ秋が来ましたと言っているようです(^^)
チロリアンランプはその秋の夜長を灯すようなランプみたいですね
そのほか秋をいろいろとこの写真から楽しませていただきました!
秋の小さな花たちが輝いていますね。
それにしても藍の花、美しい写真に・・・
感性の豊かさと丁寧な撮影、お気持ちの優しさなんですね。
こんな写真を撮りたいです。
ヒヨドリジョウゴ、今年、我が家にそっと来てくれました。もう花は終わりました。
今回も可愛い、可憐なお花があって見入ってしまいました♪
爽やかな風の中を心地よい散策ができたのですね。
小さな可憐な草花や虫たち、実りのときを迎えた木の実、
穏やかな気持ちで移ろいゆく季節を丁寧に捉えて、
kazeさんの気持ちの表現を嬉しく拝見しました。
穏やかに優しい心で自然界に目を向ける・・・!
そんな姿勢の大切さを学びました。
どれも心打たれる絵です。
「サルビア ニッポニカ」に「サルビア ジャポニカ」ですか。
ほんと日本代表ですね。
藍の世界は深いといいますが、今も脈々と受け継がれていますね。
一見、草本に見えますが、木本なんですよね。
カクレミノはいろんなところで見られますね。
柿はいろんな品種があるようですね。
子どもの頃によく食べたゴマのたくさん入ったちいさな柿、甘くておいしかったです。
渋柿は軒先に吊して、待ちきれず早々と食べて怒られたりしていました。
キバナアキギリを見ると、秋がきたなぁとしみじみ思います。
アチブロンは何度覚えても、アブロチンなのか、アブチロンなのかこんがります。
もう今ではチロリアンランプで済ませています(笑)
万葉植物園、いろんなところにありますね。
あまり規模は大きくないようですが、ちょっとユニークな植物園だと思います。
藍の花がたくさん咲いていました。タデ科の花らしく地味ながら愛らしかったです。
ヒヨドリジョウゴ、ちいさな花ですが、かわいいです。
もうクサギの実がなっているかなと思いながら歩きました。
ちょっと早かったようです。
ヒヨドリジョウゴはこれから赤い実がたくさん増えていくことでしょう。
園内はほとんど人の気がなく、のんびり散策できました。
朝~晩までのの温度差がありますね。
万葉植物園までぷらぷら歩いて15分近くてすか。
いいですね~~。
asitano_kaze は、ゆっくりと万葉植物園散策されたのですね。
この写真の中1つだけ庭に咲いているお花はゲンノショウコ(現の証拠)です。
後は、ラッキーの散歩の時に
ヤブガラシ、カキチロリアンランプ、ヤマトシジミチョウ位です
アイ(藍)の花・・・小さな可愛い花ですね。
ミズアオイも綺麗な色目・・・
ヒヨドリジョウゴ、 クサギは、キバナアキギリ、カラタチ
コウヤボウキは、見られませんので楽しく拝見しています。
あの暑かった夏の日々が嘘のように思えます。
散策するにも苦になりません。
植物たちもだんだん秋の色を帯びてくるようになりました。
間もなく冬鳥もやって来ると思います。
鳥撮りが楽しみな季節になりつつあります。