ぶらぶら歩き サトキマダラヒカゲ(里黄斑日陰蝶)他
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<1> サトキマダラヒカゲ(里黄斑日陰蝶)
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木陰で休んでいる蝶を見つける。
カルガモの親子に会いに行ったが、わずか数秒の出会いで茂みの中へ去っていく。
2種類のオモダカ。その白花の清涼感がいい。
水辺の黄花。むずかしい光線でうまく撮れない。
ハルジオンが道々に群生している。花にはさまざまな蝶が戯れている。
ハチが青虫を捕らえて飛んでいる。と、そのときは思っていた。
帰宅してPCで確認すると、幼虫ではなく何かの葉っぱだった。
板の割れ目に入り込んだから、どうやら切り取った葉を巣へ運んでいるらしい。
久しぶりにセグロセキレイに出会う。残念ながら後ろ姿しか撮れなかった。
ギンヤンマに似た蜻蛉が悠然と縄張りを飛行している。
何度シャッターを切っても、ぶれぶれの絵しか撮れなかった。
ヒヨちゃんが鳴いている。何羽か集まると姦しいが、独りで鳴く姿には哀愁が漂う。
ナシの実がまたすこし大きくなっている。あとひと月くらいで食べ頃か。瑞々しい甘さを想う。
葉の中央に実ができている。むろんこれは雌株。ぷっくりとして可愛い。
今回の画像は昨日撮影したものだが、夏を思わせる暑さだった。
ところが今日は一転して肌寒さをおぼえる。朝から雨が降りしきる。
関東地方、梅雨入りとのこと。
鬱陶しい日々が始まるが、雨に似合う花々に出会えるのも楽しみである。
<2> カルガモ(軽鴨)
<3> ナガバオモダカ(長葉面高)
<4> サジオモダカ(匙面高)
<5> アサザ(浅沙)
<6> ハルジオン(春紫苑) スジグロシロチョウ(条黒白蝶)
<7> ハルジオン(春紫苑) キタテハ(黄立羽蝶)
<8> ハキリバチ(葉切蜂)
<9> セグロセキレイ(背黒鶺鴒)
<10> クロスジギンヤンマ(黒条銀蜻蜒)
<11> ヒヨドリ(鵯)
<12> ナシ(梨)
<13> ハナイカダ(花筏)
こちらも梅雨入りした模様(?)宣言が出ました。
雨に似合う花々の絵を楽しみにしています。
情緒豊かなkazeさんの絵とテンポ好ましい丁寧な記事が好きです。
昆虫や草花や野鳥など、知らないものを沢山教えて頂いています。
どの絵もkazeさんらしい素敵な絵ですが、詩情溢れる9枚目の絵が一番好きです。
関東の梅雨入りしたようですね。
蝶の飛び姿、素敵ですね。
のんびり散歩をしながら出会う小さな生き物たちが
生き生きと撮られていますね。
オカバオモダカとサジオモダカは初めて知る名前です。
ヒヨちゃん、愛らしいですね。
ラストのハナイカダ、素敵です。
オモダカは家紋にありますがあの図案を見ると日本人が自然をよく観察している事に誇りが持てますね・・・・・
去年はアサザを綺麗に撮り損ねたので今年こそはと思っています
絶滅危惧所のようですが保護されて彼方此方で増えているようですね・・・・・^^
葉を切る虫は色々いますがオトシブミとハキリバチが葉を切る虫では切るのが早いそうですね・・・・・
私達が切絵をして遊んでいるのと違って彼らは子孫を残す準備に必死なんですね・・・・・♪^^
同じテーマで綴られた写真も素敵ですが今日のようなasitano_kazeさんの写真アラカルトは見ている私達には楽しいです~♪^^
クリンソウや季節の野草の美しさに心洗われる思いでした。
1週間、2週間で、咲く花がすっかり変わってしまう今の季節は
同じ場所へ行っても、違った感動に溢れていますね。
セグロセキレイの後ろ姿、いいなぁ~私の今の心境にピッタリでした。
おばあちゃんの家紋がオモダカですが、こういう花なのですね、初めて見ました。
一昨日行ったフィールドではウスバシロチョウが沢山飛んでいました。
季節限定のチョウ、僅かな生の時を謳歌している姿、眩しい程生き生きしていました。
素敵なお写真、ありがとうございました。
薬屋を副業としていたといわれている澤瀉屋、それも考えての今回の襲名だったのでしょうか?
ハルジオンからの飛出し風景
ハキリバチの労働・・・
銀ヤンマのテリトリー巡回
どれもすてきな風景です。
そう、ヒヨちゃんも一人ですと哀愁を感じますね。帰らないヒヨちゃんかしら?
以前は自宅近くのちいさな川でカルガモ親子がよくみられましたが、この2,3年は影を潜めています。
ここは狭い池と広い池があり、子育てには適しているようにみえます。
タイミングが悪くて、移動中のわずかな時間しか姿をみることができませんでした。
子どもはもうかなり大きくなっていました。
生まれたときの数のまま全部育っているらしくて、頼もしい母さん鳥です。
オモダカは家紋にされるだけあって、すっきりとした花弁をみていると、なにやら風格さえ感じられる気がしました。
サジオモダカはちいさな花で、ここから家紋というイメージはわきませんでした。
遠すぎてハクセキレイとの判別がつきにくいですが、鳴きながら頭上を越えて降り立ちましたから、その低い鳴き声を耳にしてセグロセキレイだとわかりました。
いつもながら温かいコメントをいただき、ほんとうにありがとうございます。