ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い) 悪名
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ミゾソバ(溝蕎麦)とアキノウナギヅカミ(秋の鰻攫)と同じタデ科でこれまた似通っている。
3者すべて棘を持つが、ママコノシリヌグイは茎にも葉にもある。
この名を耳にしてどんな連想をされるだろうか。
名がつけられた時代がよくわからないが、勝手に想像してみる。
事情があって養子を迎えることになった。
子を産めない継母は貰いっこ子に対してことあるごとにつらく当たる。
あるじのいないところで虐めるのだから、陰湿をきわめる。
幼い継子は用を足した後に継母から棘のあるこの葉で尻を拭かれる。
あるいは茎を当てられてこすられる・・・
もうこれ以上、考えたくもない。
悪名高きゆえんである。
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ヤノネグサというのもありますよ^^
タデの最初はこの花から知ったので、ママコちゃんに会えると嬉しいです。
このトゲで他の植物を渡り歩いていますね。覆い被さるというか・・・
とても痛いです、ざらざら~
この名前は是非改名して欲しいです。
海のイザリウオは新たな名前になりました。
5と8が好き。
でもよりによってこんな棘のある草で尻拭いさせたら酷すぎます
名前 本当に姫と同じで変えてあげてほしいです
ラストのモンシロチョウ・・触覚は黒と白のストライプなんですね
<1>をみるとミゾソバににていますね
依然間違えてアップで撮ろうとこの草を手折ったことがあったのですが・・・痛かったです
お尻がピリピリしてしまいそう・・・
なんとも気の毒な名前・・・
こんな行為があったからこそ付いたかと思いますとなんとかわそうな子供たちがいたかと!
花は前出と同じでかわいいのに・・・
小さな花をいつも丁寧に写されますね。見習わねばならない所です。
はぁ~…。溜息しか出ませんね。
昨日のウナギノ…にも書きましたが、こんなに可愛らしい花にどうして?と思わざるをえませんね。
ただ、ここまで奇抜というか物語まで想起させてしまう命名も珍しいといえば珍しいですよね。でもそれならそれで、もう少し夢のあるような名前にして欲しいものです。「フェアリーキッス」とかね。
いまはほとんど死語ですが、「継子扱い」なんて言葉が昔は普通に使われていましたから、そういう差別的な用語を問題視する土壌がその当時にはなかったんでしょうね。
だから命名者は、むしろ面白がって付けたに違いなく、哀れな花も養子?も、なかなか救われない時代だったのでしょうね。
花はとても可愛いのにっていつも思っています~^^
1.5.7.8の写真いいですね~^^
継子のお尻も柔らかくて暖かくていとおしい・・・・・
そんなふうに感じて『継子の尻温い』と呼びたいな・・・・・♪^^
継子がなにか悪いこと、いたずらをして親がその行為の尻拭いをさせられること・・そんな風に思っていたんです。
真の意味を聞いた時の愕然とした気持ち、」今でも覚えております!
凄い名前ですね・・・・・なんとかわいいお花なのでしょう。
2枚目には棘が見えます、これでお尻を叩かれたら痛いですぅ。
3枚目の葉がまるまっているところになにかいるのですか。
しかしなんでこのようなことを花が使われてしまったのでしょうね。
かわいそう(>_<)お花は薄いピンクで優しい色です。
1、5、7、8がいいですね(*^_^*)
ママコノシリヌグイ・・・ヘクソカズラと並び 悪名ベスト1,2を競いますねぇ・・><
植物も改名などできたらいいのに・・と思いますね。
可愛い花なのに・・・。
確かに刺が痛そうですね。
1,4,5,7 素敵ですね~
ラストも 迫力あrます! ^^
思ったのを思い出し、ああ、またこの花の名が登場する季節が
もう巡ってきたんだな。。。と懐かしく感じてしまいました。
しかし、考えてみると、昔はこのチクチクしそうな茎で尻を叩く程度の
折檻でしたでしょうが、最近は継子イジメで死に至らしめてしまう
ニュースをしょっちゅう耳にしますよね。
その子は死んでやっと楽になれたんだな、よかったね
と、しばしば思うほど、酷い折檻が多い、、、
すぐ離婚し、バツ1などと世の中も囃し、またすぐ他の人とくっつき
邪魔だと折檻する、、、殺伐としていますよね。。。
先日のアキノウナギツカミ・ミゾソバ、そして今日のママコ・・、
丁度同じ時期に咲き、見分けがつかないほどよく似ていますねぇ。
どれも棘が有り、なかでもこの子の棘が一番鋭いように思います。
名前を知った時には唖然としましたが、悪名と思いつつも
トゲソバの別名より最初に覚えたママコ・・でインプットされてしまいました。
小さなお花をとても丁寧に撮られたkazeさんの絵を拝見しながら
自分の撮影姿勢をいつも反省しています。
トップ、2,4,5,6、ラスト、とっても素敵です。
こうはっきり差別・虐待を具体的に想像できる名前を示されると反って正しく差別・虐待を認識できる効用もあるのかなぁと考えちゃいます。
紙が貴重な江戸時代ぐらいの命名だと思いますが、実際に起きたら怖いものがあります。
1,5枚目、花が浮き上がって見えます、素敵です。
8枚目、シロチョウが仔細きれいに撮れてますねぇ、触覚が見事です。
いにしえの先人達は どうしたらそういう発想になるものが・・・
不思議ですよね。
でも どんな花にもしゃがみこんで 丁寧にしっかり撮影されるkazeさんの姿が思い浮かびます。
小さな可愛らしい花・・・ 上で標鳥さんが仰ってますが
「フェアリーキッス」なんていうオシャレで可愛い名前がお似合いですね☆彡
野辺の花には、その花の美しさ、可愛いさにも拘らず、
酷い名前のものが多いですよね。
人にどんな名前をつけられようと、花はそんな事素知らぬ顔で楚々として咲いていますね。
モンシロチョウ、花にぶら下がるように吸蜜していて、とっても素敵です。
天使が舞い降りた様に見えました。
この花は特にお気の毒ですね。
名前をつけた人の感性を疑います。
タデ科のお花は好きですが、このトゲをみただけで名前を思い出し
嫌な気分になりますよね。
お花を愛らしく撮られているので温かな気持ちになりました。
スジグロシロチョウ素晴らしいですね。
トップとこのお写真が素敵です☆
はい、タデ科の花、好きなんですよ。
ヤノネグサは写真だけでまだ出会いがありません。
そうそう、渡り歩いていますね。きっといやがられながら。
もう今更改名というわけにもいかないでしょう。
この名、すっかりインプットされてしまいました。
5,8,ありがとうございます。
継子いじめは日常的にあったようですね。
こんな棘のあるものでまさか尻を拭くと言うことはなかったと思いますが、そうした苛烈ないじめはあったでしょうね。
ラストはスジグロシロチョウです。モンシロちゃんとよく似ていますが。
そうですね。1の花はミゾソバに似ていますね。
棘には用心しないとほんとに痛い目に遭いますね。
この名を耳にすると、つい連想してしまいますよね。
実際にお尻をふかれたかどうかはわかりませんが、ただひどい折檻は相当おこなわれたようですね。
可憐な花ですよね。名前とあまりに落差があって、かなしくなります。
いえ、ちいさな花はあまり撮りたくないのですが、タデ科の花に惚れているものですから。
そうなんですよ。この棘からこの名を想起するのは相当な鬼才だと思います。
ただ、対象がいたいけない継子というのがよくありませんね。
フェアリーキッス、これはすてきです。
封建制度のまっただ中ですから、差別そのものの概念すらもつことができなかったのでしょうね。
ええ、現実的にこの棘で尻を拭くなんてことは考えられませんね。
ただ、そうした苛烈きわまるいじめはあったと思います。
現代の若い親にも見られますから。しかも実子で。
4,5,8,ありがとうございます。
考えると、おぞましくなります。
1,5,7,8,ありがとうございます。
継子の尻温いですか。ヌグイとヌクイ、1字ちがいで天国と地獄ですね。
私もshizenkazeさんの新命名に大いに賛同します。
なるほど、そんな解釈も成り立ちますね。この棘さえなかったら。
ほんとに悪寒がします。
ただ、今は親が実の子を折檻死に至らしめる時代です。
いたいけないものは慈しんであげなければいけませんね。
可愛い花とこの人を寄せ付けない鋭い棘が対照的です。
3枚目の丸まった葉、ひょっとして虫が卵を生んでいるのかもしれません。
棘と継子の尻という発想がすごいですよね。
1,5,7,8,ありがとうございます。
悪名ベスト3に入るかもしれませんね。
ただ、もう長い間使われてきた名前ですから、いまさら改名というのもどうかなと思います。
悪名だと言い続けるしかないような気がします。
1,4,5,7,ラスト、ありがとうございます。
はい、早いものでもう1年が巡ってきました。
昔もひどかったけど、現代はもっと恐ろしいのかもしれません。
継子だけでなく実子もそうなのですから。
どうしてしまったのでしょうね。
文明はまっしぐらに進歩し、生活は便利になり、けれど地球は汚されています。
人の心はなかなか進歩しないものですね。
よく似ていますが、佇まいはずいぶん違いますね。
私もそうです。いまさら変えてほしくはないです。
この名がどれだけひどいか、毎年いい続けていこうと思います(笑)
トップ、2,4,5,6,ラスト、ありがとうございます。
はい、強烈な名前ですよね。
実際にはこういうことは起きなかっただろうと思いますが、ただ苛烈きわまる折檻は日常的に行われていたのではないでしょうか。
1,5,8,ありがとうございます。
スジグロシロチョウ、黙って間近で撮らせてくれました。
世の中にはすごい発想をする人がいるものですね。
ただ、いたいけない子をターゲットにするのはいけませんね。
はい、フェアリーキッス、いい名ですよね。
タデ科の花が大好きなので、ついつい撮ってしまいます。
はい、花とあまりに落差のあるひどい名がつけられているものがけっこうありますね。
ええ、花は人間のことなど何も知らないでしょうから。
ラスト、ありがとうございます。
スジグロちゃん、一心に吸蜜していました。
天使ちゃんに見てくださってありがとうございます。
そうですよね。この名はあまりにひどいです。
いたいけない継子のお尻とこの棘をむすびつける発想が強烈です。
トップとラスト、ありがとうございます。
スジグロちゃん、夢中に蜜を吸っていて、私のことなど気にもしてないようでした。