フクジュソウ(福寿草) 恃む気持ち
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ある公園でフクジュソウがたくさんの花をつけていた。
どれも立派な株ばかりだ。
野外の写真教室のようなものが催されていて、講師の先生らしき人が年配の生徒さんにてきぱきと指示をされている。
ビニールシートを敷いて腹這いになり、低い位置から撮っているご婦人もおられる。
みなさんとても熱心に先生の話を聞き、実践されているようだ。
ここの敷地は広くて私が撮るスペースは充分にあったが、私はカメラを向けなかった。
きちんと手入れされておかしのように並んでいるここの花がどうしても気に入らない。
いくら先生がよくても、いくら生徒さんが熱心であっても、いったいどんな花が撮れるのだろうか、と余計なことを考えてしまった。
別の公園では豪華な株はすくなかったが、ごく自然な感じで生えていて、いつの間にか花の前にしゃがんでいる自分がいた。
難を転じて福となす。
この言葉の中に、ナンテンとフクジュソウが入っているのを知り、格別好きになった。
私の心のどこかに恃む気持ちがひそんでいるのかもしれない。
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そういう意味で一枚目はすばらしい写真ですねー(´∀`*)
葉っぱが繁ってくると見頃はおわりですね。
なかなか上手く撮れなかった思い出があります。
kazeさんのフクジュソウ、優しげな質感で可愛らしいですね。
トップの蕾、露に濡れて、生命力が漲っているようで、素晴らしいです。
黄色の開花花のボケも素敵ですね。7と9~ラストも好きです。
花弁の裏に紫の筋が入っているのですね、エレガントですね。
陽の当たる時にはきれいなパラボラアンテナをいっぱいに広げて虫さんたちのオアシスを作ってあげる優しさも好きです。
メタリックな輝きを放つ花でもありますね。
お正月の縁起ものには必ず ナンテンとこのフクジュソウがセットになっていますよね。
2 8 10が好きです。
背が高くなって葉っぱが生い茂っている姿より 地面ぎりぎりのところで咲いている方が断然好きです。
たのしませていただきました。
私もこの花大好きです。地面から出ると同時に花をつけ春の光をいち早く取り込みキラキラと輝いていますよね
小さな花が精一杯広げ光を取り込む姿はいつ見てもいいなと思います
1,8,10,12がお気に入りです!
いかにも、野に咲いているまま・・という感じの福寿草、いいですね!
確かに花たちは 整って咲いているよりも、
こんなふうに自然に咲いているほうが 嬉しそうに見えますね!
トップの雨に濡れた蕾、素敵ですね。
8枚目のオオイヌノフグリとのコラボ、9枚目のでてきたばかりの感じ♪
素敵ですね~^^
県内では上矢作町(かみやはぎちょう)で町興しとして沢山植えられているようですが作り物のような気がして見に行く事はありませんでした・・・・・
やはりどんな花も野山に咲いているものの方が魅力がありますね・・・
3.4.9.10.12の写真がとてもいいですね~^^
自然な姿で あるがままに咲いている花は生き生きとして
野性味と自然美が美しいですね。
開き始めた4枚目、ナチュラルに咲く7枚目、オオイヌノフグリと仲良しの8枚目、
お日様に向かって 花びらを向けている10枚目が印象に残りました。
お日様の光を浴びて精一杯咲くフクジュソウ、美しいですね。
この間見に行ったのでもう春です。
しかし、寒い~~
黄色い花だけ手折ってそこらに無造作に撒き散らしたように
咲いている様が好きなの。
だんだん成長してくるとなぜか好きでなくなる
不思議な花です。
そんな意味では5と6が好きで
でもでも、7も好き。(言っているのと違う^^)
殺風景な冬の季節にこの落ち着いた黄色はいいですね
オレンジ色の福寿草 秩父紅の色も好きです
この金色、光の当たり方でとても難しくなりますね。
とくに花びらが開ききった状態では。
トップ、7,8,9、ありがとうございます。
花弁の裏の色合い、これがあるからこそ、花の味わいがあるのではと思います。
私自身は信仰心というものをまったく持ち合わせていません。
しかしながら、災難を福に転じてほしいという願いは人なみに持っています。
縁起など担いだためしもないのですが、ナンテンとフクジュソウを快く思っているのは
何かに対して素直になり、手を合わせるという自分の心の表れなのかもしれないと考えたりしています。
2,8,10、ありがとうございます。
フクジュソウの花はいちはやく春を感じさせてくれますよね。
1,8,10,12、ありがとうございます。
私もしーたけさんのようにやさしい花の表情を撮りたいと思っていますが、おもうように行きません。
公園の管理の方針によって、鳥も花も表情が違ってくるように思えます。
お菓子のようにきれいに手入れしてほしくないです。
手を入れるところはしっかりと入れて、自然に任せるところは任せる。
餌付けやテープによる鳥寄せ禁止、除草ほどほど。しない場所も設ける。
野草は最大限、自然環境の中ではぐくみ、園芸種のように手を入れすぎない。
そんな当たり前のことができていないのはなぜでしょうね。
そうですね。受け止め方によってそのニュアンスも大きく違ってきたりしますよね。
写真は奥の深いものだと思いますが、それだけに楽しみも深く味わえると思います。
自分の心を大いに楽しませてあげようではありませんか。
野草の美しさは自然環境の中で際立つと思います。
公園の管理者はそうしたことを分かって上で、野草を扱ってほしいと思います。
除草にしても、丸裸に刈り取るのがいいわけではないと認識してほしいです。
いまや、自生地はそうとう減ってきているのでしょうね。
公園の管理の仕方のちがいによって花も変わってきますね。
園芸種はともかく野草はできるだけ自然に近いような環境をつくってほしいと思います。
野草はあまりに手入れされすぎると、魅力が半減しますね。
3,4,9,10,12、ありがとうございます。
トップ、ありがとうございます。
自生地はこちらでも遠くへ行かないと見られないと思います。
私は近くをぶらりとしながら撮るのが好きなので、どうしても植物園などに出向くことになります。
トップ、5,7,8,9,11、ラスト、ありがとうございます。
そうなんですね。
花がたくさん咲いていて立派なんですが、どうも好きになれないのです。
よくよく考えてみたら、不自然なんですよ。
4,7,8,10、ありがとうございます。
この花のまぶしさ、優しいです。
1,3,4、そして8枚目、ありがとうございます。
昔々、フクジュソウの花が好きで、正月に鉢植えを買って、それを育てようとしてうまくいかず、結局枯らしてしまいます。
何度やっても、だめでした。
正月用の鉢植えは根を切りつめて植えてあるため、うまくいかないと話を聞いて納得しました。
今は、花を見るだけにしています。
あはは、実家にたくさん咲いていたのですね。
冬枯れた大地にむっくりと顔を出し、まぶしい黄金の花びらを輝かせる。
そんなフクジュソウが大好きです。
元気がもらえますよね。