コハクチョウ(小白鳥) 圧倒的な量感
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普段、小鳥を撮っていると、カモ類がとても大きく見える。
しかし、コハクチョウはカモなど比べ物にもならないほど圧倒的な大きさである。
力強い羽ばたき。あんな重たそうな身体を抱えてよくも空へ舞いあがることができるものだ。
白日夢をみているような気持ちになる。
開放感にひたって真っ白い大きな鳥と1日遊ぶ。
そんな思いで、年に1度、コハクチョウに会いに行く。
ここは交通の便がよいので車を使わない私にはもってこいの場所だ。
大ざっぱに数えたら100羽ほどいた。
レンズは300mmF4と400mmF5.6、16-35mmF2.8の3本。
画角的には300mmの方がよい。ほんとうは200mmでもよい。
しかしAFの速い400mmの方が私にははるかに扱いやすい。
結局、300mmはテスト撮影のみでリュックにしまう。
ここのコハクチョウは人馴れしていて、すぐそばまでやって来る。
それで16-35mmももってきた。ラスト3枚がそれである。
コハクチョウはもう何時間も餌をとっていない。
餌付けを中止されたにもかかわらず、他の場所へ採餌に向かおうとしない。
時折食パンを投げ与える人がいて、そのときにはわっと寄って来る。
けれども、量的には大したことはなく、100羽の胃袋を満たすには程遠い。
午前中に何度か飛翔したが、午後はほとんど飛ばず、飛翔姿はあまり撮れなかった。
こんなに食べなくてよくもつものだと思っていたら、中年の女性がコハクチョウの好きな穀物を袋から取り出して撒き始める。
すると、コハクチョウよりもオナガガモが我先にとやって来る。
この給餌をコハクチョウは待っていたのかもしれない。
ここの自治体のホームページには餌を与えなようにと記されている。
その旨の立て看も川原においてある。
それまでは1日2回給餌していたが、鳥インフルエンザの影響からか中止にしたらしい。
コハクチョウがこんな南の方までやって来るのは、あそこへ行けば食事をもらえるという頭があるのではないか。
それを人の都合で止める。鳥たちは戸惑っているだろう。
それとは別に、餌をやらないでくださいという立札があるのに、餌を持ってきて与えるのはどんな考えがあってのことだろう。
鳥の立場に立てば、人のやることは得手勝手でちぐはぐなように思えてならない。
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<5> 私だって・・・ダイサギの舞

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たくさんご覧いただきまして、ありがとうございました。

野生では考えられないのでしょうが・・・
あちこちで鳥インフルエンザウィルスに感染した野鳥のニュースを聞きます。
養鶏場をお持ちの方には死活問題ですよね。
そのうちに人間にも毒性の強いウィルスが感染するようになったとしたら これはもうたいへんなことです。
写真を撮るどころではなくなりますから。
そんなことにならないよう願うばかりです。
100羽ですか~ それは圧巻ですね。
何故か みな同じ方向を見てシンクロしているのがおもしろいですね~
ダイサギ君も負けていませんね。
声が聞こえてきそうです~
あっ! 餌をやっている人がいるからでしょうか・・・
楽しませていただきました。

ハクチョウの毛の質感、白のきれいさにうっとりしております。
不思議なものです。
ハクチョウってずっと見ていても飽きませんでした。
しかもカモだっていたのに撮ったのは数枚^^
4も素敵です。

確かに 200mmでも充分だと思います。
一家で みんな揃っての飛来は本当にうれしいですね。
でも 今回は鳥インフルエンザの話も各地で多々あり、
私も心苦しくニュースや新聞で見ています。
たくさん増えていかないように願います・・・。
立て看板があるのに餌を持って来るのは・・・
私もいかがなものかと思いますが お子様連れのファミリーが
やはり多いでしょうか・・・。
難しい問題ですよね・・・・・・。
8~13枚目、好きです。
私もオオハクチョウを撮りましたが
どう撮ったらいいものか・・・この鳥さんは難しい鳥さんですね^^;
コハクチョウの姿もすばらしいですね。
10から13の画像には感動を覚えます。
8番、すばらしいですね。
どれも素晴らしい
100羽くらいですか
うちから最寄りの場所はちょっと前は80羽くらいでした。餌付けがなくなってからはこれくらいがマックスのようです。
確かに人間というのは勝手ですね。
餌付けに限らずペットも広い意味では動物にとってどうなのかなと思うことがあります。日本の気候に合わない動物をペットにしたり・・・

8,9,11枚目はそんな感じが強く伝わってきて好きな写真です。
餌を上げることと鳥インフルエンザはどう関係があるのか知らないのでなんとも言えないです。
鳥からの感染を心配するならそもそも撮影も含めて見学&立ち入り禁止になるような気もするし・・
餌をあげると撮影よりも濃厚接触することになるのかなー?
何かご存知ですか?

どの写真もさすが、うまい!
コハクチョウの物語絵本を見ている様な気がしました。
コハクチョウ皆 何かお話しているようで、、
100羽のコハクチョウとはすごいです。
ここは水がきれいなようで、首から上も真っ白できれいですね~
大きな体で真っ白な羽が美しいです。
特に13枚目、透けた羽がとても綺麗で好きです。
どこででも餌付けにはいろいろ問題があるようですね。。。
鳥インフルエンザのニュースも聞かれるこの頃・・・
みんなそれぞれ自覚を持って行動して欲しいと思っています。
3年連続信州の諏訪湖で見ていますが、塒入りするため、
数羽の群れで帰還するコハクチョウをアルプスの雪山とともに撮りたいと狙っているのですが、
今年は昼の餌場の川での餌付けが中止されたため、撮ることができません。
ここでも餌はやらないようにとの看板がありますが、鬼は外の豆撒きの様に
大量に定期的に餌をやる人、お散歩の道々餌をやる人…etc.で、
湖畔の一地域に、沢山のカモ達と共にハクチョウもいつも集まっています。
どこもハクチョウ飛来地の現状は似たり寄ったりですね。
3,11,13枚目が好きです。
ラスト3枚、ハクチョウの群れの写真も素敵ですね。

目も可愛くて優しい姿ですね
この体でよくも遠くまで飛べるものだといつも思います・・・
胴回りなどは飛行艇みたいで鶴や鷺より重そうです~
どの写真も皆素適ですね・・・^^
何度もスクロールして拝見しています。
魅力ある鳥さん、そして、画像!見飽きないですねぇ。
コハクチョウの姿を追った「ダーウィンが来た」の画面のような錯覚を起こします。
白い羽の美しさ、その仕草やさまざまな表情、それが群れている迫力!
どれもこれも見応えがあり、素晴らしい時間でした。
毒性の強い未知のウィルスへの感染は恐怖ですね。
感染している野鳥の渡りはこれはもう防ぎようがないです。
ここまで文明が進んでいても、まだまだ謎だらけのことが多いですね。
同じ方向を向いてシンクロ・・・これは私にもよく分かりませんが、互いに挨拶するような感じで、そして互いに興奮していき突き合いが始まる。
そんな光景があちこちで見られました。
ダイサギがいきなり飛んできて、羽ばたきを見せていたのが可笑しかったです。
はい、白くて巨大な鳥ですから、心を奪われてしまいます。
白くはない若も可愛かったです。
ここには載せませんでしたが、たくさん撮りました。
4枚目、ありがとうございます。
無事のお帰りで何よりです。長時間の運転、お疲れ様でした。
出会えてよかったです。
思いが通じましたね。
そして幻の白い鳥さんも。
いや大収穫でしたね。
200mmは売っぱらってしまって手元になくて。
鳥インフルエンザ、はやく収束してほしいです。
8~13、ありがとうございます。
この大きな鳥さんは見る分は心が広くなっていいのですが、撮るにはちょっと大変ですね。
ハクチョウとツルはその大きさや美しさからも共通するものがありますね。
10~13、ありがとうございます。
そうですよね。ハクチョウは寒い地方の鳥さんですからね。
大きいとこんなにも迫力があるのかとしみじみ思います。
8枚目、ありがとうございます。
ここはK町なんですが。
年に1度しか行きませんので、ハクチョウのことをよく知りません。
間近ででかい鳥さんを見られたのはやはり感動的でした。
これでもっと飛んでくれていたら申し分なかったのですが。
ま、あちらさんの都合というものもあるでしょうから。
興味本位でペットを飼わないでほしいと思いますね。
飽きたら逃がすという行為が繰り返されて、別の意味での環境破壊につながっているようです。
私は人の話の聞きかじりで鳥インフルエンザのことをよく知らないのですよ。
でも本当はよく分かっていないのではないかと思います。
分かっていたら対処の方法が一貫するはずなんですが。
ハクチョウの飛来地でもやっていることがばらばらなようです。
宮崎で発生した鳥インフルエンザは養鶏農家に打撃を与えているようですね。
怖いことです。
コハクチョウ、100羽を目の前にすると、ほんとうに感動的な光景です。
400mmではかなり引いて撮らないと、画面からはみだしてしまいますので、ちょっと大変でした。
ここの川はわりときれいでした。
身体がよごれている鳥さんはみられませんでした。
13枚目、ありがとうございます。
鳥インフルエンザの一日も早い収束を願っています。
そうなんですか。やはりどこでも餌を持ってきて与える人がかなりいるのですね。
従来の給餌は管理者が秩序をもって行っていたわけですが、見学に来る人がめいめい無秩序に餌を与えていては決していいことはないですね。
3,11,13、ありがとうございます。
ラスト3枚も、ありがとうございます。
3,8,13,14、ありがとうございます。
それはよかったです。
何事も慣れですから、干潟の鳥を楽しんでみてください。
そうですね。1羽1羽が大きいですから、迫力がありますね。
それらが集まって鳴き合っている光景など、とても美しいと思いました。
目は身体に似合わずちっこくて、ほんと愛らしかったです。
翼の筋力が強靭なんでしょうね。シベリア方面から渡って来るのですからすごいもんです。
年に1度の楽しみとして会いに行っています。
いつも丁寧に見ていただき、ありがとうございます。
たくさん撮りまして、どれを載せるのか選ぶのが大変でした。
その割には気に入った絵はとてもすくなくて未熟さを感じています。
ただ1日のんびりと川原でコハクチョウを眺めながら過ごせたことはよかったです。
いちまい、一枚の画像それぞれが白鳥同士で何か喋っているように見えますね。
だんまりの会話と騒々しい会話が見えて面白いです。
6,11枚目、面白いです。
これだけ大きいと、さすがにどっしりとした存在感がありますね。
表情も豊かで、さまざまなイメージがふくらみました。
6,11、ありがとうございます。
ここは12月に私が「デジスコ通信」で書いた舞台ですね。わずか1ヶ月前なのに、なんだか懐かしいようです。
コハクチョウ、そのときより2倍に増えてますね。それはそれで嬉しいことです。
確かに大きいんですよね。ましてデジスコではどうにもならなくて、早々に諦めて川沿いに歩いて、遠くのコハクチョウを撮りました。
でも質感・存在感はやはりバツグンですね。何よりコセコセしていない。大きい鳥の風格のようなものを感じます。
今日拝見して改めて感じたのは、4・6・16枚目のように、何気なく静かに平和に水に浮かんでいる、その様子がとても癒やされるというか、当たり前感?がとても心地よいことです。
お正月そうそう餌をやるな かわいそうだと喧嘩しなったらしい・・・
今まで白鳥など来なかった川に餌をやって来て貰ったのに
しかし養鶏場の人にしては死活問題ですよね
河川敷画もえたりしたこともあったとか
鳥には罪がないのに・・・
カワセミおじさんたちが 白鳥だけは大きく引き伸ばしてもこれといった写真にならないんだといっておりました
余りに大きすぎてと・・・
昨年来てくれたアメリカコハクチョウ・・又今年も来てくれるかしら
あはは、そうでしたか。そんなような気はしていたのですが。
1月で2倍とはずいぶん数がふえましたね。
コハクチョウをデジスコで撮るのはなかなか骨ですね。
いかな漂鳥さんでも、こればかりは腕ではどうすることもできないですね。
そういえば、私が撮っている遥か後方で、デジスコ撮りをしている方がおられました。
ま、いろいろな考えの方がおられますからね。
一概に何はいけない、とは言えないです。
ただ、やるならやるで、筋をとおしてからにしてほしいです。
鳥インフルエンザ、養鶏農家は大変なことになっていますね。
一刻も早く収束することを願うのみです。
アメリカコハクチョウ、いなかったみたいです。
これから来るかもしれませんが。