アメリカヒドリ(亜米利加緋鳥) 純正種はすくない
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ヒドリガモの中にはアメリカヒドリとの交雑個体がよくいるが、アメリカヒドリの純正種はあまりみられない。
1~8までは同一の個体、9,10枚目は他のところで撮った別の個体である。
ラストはヒドリガモとアメリカヒドリの交雑個体。
今回この干潟にやってきた1羽のアメリカヒドリの♂はヒドリガモの中に混ざって何ら臆することもなくごく普通に行動している。
ヒドリガモも仲間外れなどせずに当たり前のように受け入れて一緒に過ごしている。
カモはいったいに別種であっても仲がよい。
この仲のよさが交雑をうむもとにもなっているのだろうか。
光を浴びて頭のグリーンが美しく輝いていた。
このグリーンは光の当たる角度によって輝きを増したり、黒っぽく見えたりする。
ヒドリガモの1羽の♀にご執心のような素振りがみられ、ちょっかいを出していたのが面白かった。
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<9> 別の場所のアメリカヒドリ
<10> 9枚目と同じアメリカヒドリ
<11> アメリカヒドリとヒドリガモとの交雑個体
ちょっと混じってるな、と思える方がずっと多いですからね。
純血と思えても、若で、顔の緑が薄くて、見栄えが悪かったり。
これだけ、見事なのはそうは見ないのでは。
特別の珍鳥ではありませんが、「おめでとうございます。」と言えますね。
5とか7辺りをプリントして持ち歩いたらどうですか。
紛らわしいのがいて、回りで交雑種か否かの話になったら、その時、これらの画像を見せればよいのです。
でも、かなり嫌味ですが(^^)。
5枚目 素敵なパフォーマンスをしてくださいましたね♪
ヒドリガモさんもいるし オナガガモさんもいるし・・・
水鳥さんってホントに難しいです(>_<)
でも 交雑種っているんですね~・・・
こちらでも以前 オシドリとマガモのカップルがいましたが
エンディングは二羽とも この世から去ってしまいました(T_T)
悲しいエンディングでした。
波にプカプカとみんなで泳いでいて楽しそうですね♪
こんな姿を見ていたら微笑ましくなりますね(^^♪
そんな風に、種類が分かれているのですね~。
勉強になります。
お顔のところにグリーンがある種類がやはり綺麗ですね。
7枚目、カモたちが、波に乗っている様子がいいですね~。
しかし、交雑種が、わかるなんて、すごいですね。
まるで、生物の博士のようです^^
カモは種類が違っても仲が良いんですね。
争いを好まないのかもしれませんね。
6枚目、アメリカヒドリが先頭でそれっ!と合図しているような。
ラスト、交雑種の判別はつきません。
カモもいろいろな種類があって 覚えるの大変です~^^;
しかも、オス、メスが違ったりするので ますますわからなくなります・・(笑)
アメリカヒドリ、鮮やかなグリーンですね~
7枚目、みんなで波に乗って 楽しそうです♪
ラスト、すごいですね!
交雑種の判別ができるなんて!
9枚目、なんとなく哀愁漂って いいですね~^^
色々詳しくてカモの純血種と交雑種まで分かるとなると凄いです・・・・・
私なんて雄雌の違いに季節によって違う事も、それからエクリプスのようなものがあるので全く分かりません・・・><
ここの写真を見ながら少しずつ勉強をしています~^^
1.2.5.6.7.10.11の写真いいですね・・・・・♪^^
鳥さんを撮るには、やっぱりよく調べて理解すれば喜びが倍増するのでしょうね?
いつもながらkazeさんの記事と画像の美しさに感動します。
拝見するだけでなく、身につけば良いのですが・・・!?
9枚目と10枚目のおつむの色の違い、判ります。
先日、マガモさんで体験済みです。不思議ですよね。
波間にプカプカ浮いている様子が楽しいですね。
トップ、4、5、6、ラスト、好きです。
ヒドリガモの中に1羽、頭の緑がぴかっと輝いているのに
集団の中に違和感なく溶け込んでいるんですね。
純血種は緑がはっきりと美しいです。
数の少ないアメヒが子孫を残すためには交雑種になっても…とい
事なのでしょうか、
でも、容易に他種を受け入れるカモの世界、
人間も見習うべきものを感じました。
5枚目、美しいですね、7枚目の波乗りアメヒが素敵です。
よくたくさんやってくる池のカモも交雑するとはいいますが・・・
5 6 7と波乗りサーフィンを楽しんでいるようで 拝見していてにっこり!
ラストが交雑種なんですね。
水鏡に写っている姿とこちらを向いている目が可愛いです。
今、三番瀬に来ています。
時として見られなくなりますが、そのうち姿を現します。
この子はアメリカヒドリの特徴をよく表していると思います。
いやいや、画像をプリントして持ち歩いたことは1度もありません。
交雑種はたまに見かけますね。マガモとカルガモとの間にも見られます。
ヒドリガモの中が多いようです。
ええ、オシドリとマガモの話、以前そちらでお話を聞きました。
可愛そうでした。
さすがは水鳥で、荒波にもまれても平気で餌をとっていました。
アメリカヒドリの純正種と交雑の個体の見定めは微妙な個体は難しいですが、はっきりと違っている場合は簡単です。
7枚目、ありがとうございます。
この日は風がつよくてうねりが出ていました。
交雑の仕組みは私にはよく分かりませんが、あまり望ましいことではないと思います。
7枚目、ありがとうございます。
高いうねりをものともせずに、採餌していました。
いろんな種類のカモさんがいますが、私が知っているのは見慣れた種類のものばかりです。
7枚目、ありがとうございます。
自分もヒドリガモの一員であるかのように振舞っているところが愛しく思えました。
カモは違う種でも仲がいいですね。
草食系だから、あまり争いを好まないのかもしれません。
6枚目、ありがとうございます。
ラストは一見、アメリカヒドリによく似ていますが、脇から背や腹の方にかけて灰色のちいさなな縞模様がみられます。
この灰色模様はヒドリガモの特徴のひとつで、アメリカヒドリの色とはちょっと違います。
そうですね。
♂と♀のちがい、エクリプスの時期など、見分けるのに難しいことがあります。
でもシギやチドリに比べると特徴がはっきりしています。
7枚目、ラスト、ありがとうございます。
純正種と明らかに異なっているものは私にも見分けがつきます。
いえ、ほとんどが純正種で、交雑はまれです。
個体差はみられますが。
私のよく行く池にはカルガモとマガモの交雑したものがかなり多く見られますが、他ではそれほど多いとは思われません。
交雑の個体は2つの特徴をそれぞれ併せ持つか、あるいはその種の特徴が著しく欠けたものが多いです。
エクリプスの時期は♂か♀か見分けるのがけっこう難しいです。
でもそれは一時的なもので少し経つと換羽してきますから、すぐに見分けられます。
カモの場合は特徴がそれぞれわかりやすいですから、その特徴に欠けるものはかえって目立ちます。
あれっ、おかしいな、交雑かなという感じです。
私も微妙に違っている場合はよく分かりません。
交雑とわかるのは明らかにおかしいと思えるものだけです。
私は好んで交雑の個体を撮ろうとは思いません。
その種の特徴をもっているものがはるかに美しいと思えるからです。
鳥の名前や特徴は覚えようとしてもなかなか覚えられませんでした。私の場合ですけど。
何年も撮っているうちに、名前を覚え特徴も頭に入っていました。
頭のグリーンは光のよって見事に変わりますよね。
そうそう、マガモを撮られていましたよね。
あれと全く同じです。他のカモさんも。
トップ、4,5,6、ラスト、ありがとうございます。
はい、ヒドリガモの中で1羽目立っていました。
けれども集団の中にすっぽりと包まれるように溶け込んでいます。
人はともすると、自分たちと違うものを排斥しようとしますが、見習わねばと思います。
5,7、ありがとうございます。
ヒドリガモの中に交雑の個体がたまにみられますが、ほとんどは純正だと思います。
日本で見られるアメリカヒドリの純正がすくないです。
アメリカヒドリはもともとそう多く日本に渡ってくるものはないようです。
あれは、アメヒかな、と思って観察すると、ちょっと特徴がちがっている、なんだ、交雑かな、といった風です。
5,6,7、ありがとうございます。