ビロードキンクロ(天鵞絨金黒) デジスコで撮る
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肩を怒らせた黒牛がふて寝しているように見える。
三日月のようにつりあがった目が波間で揺れ動く。
くちばしと足は珊瑚色。黒と見えた身体も翼を広げると白い模様にはっとさせられる。
毎年1羽だけでここへやって来る。
スズガモの群れの中に身を置いているから、見つけるのに苦労する。
ようやく見つけても、ちょっと目を放していると、どこへいったかわからなくなる。
ぽっかり浮いているように見えるが、実はかなり動いている。
これまでデジイチでは豆粒のような大きさでしか撮ることができなかった。
デジスコを導入するときに真っ先に思い浮かべたのが、、ビロードキンクロを大きく撮ることだった。
今回、105mmの望遠端(35mm換算3900mm)で撮った。
腕が悪くて自分でもいやになるくらいピントが甘い。
それでもデジイチでは不可能だった絵が撮れて、そのことはふかく満足している。
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初めて見た時子供の頃流行っていた「だっこちゃん」を思い浮かべました。
真黒い顔にシールで貼った白い目、確か三日月型の目もあったように記憶しています。
白い羽毛の先端に小さな目があるのでしょうが、この目、とっても印象的ですね。
羽を広げた時の白い模様、冴え冴えとして実に美しいものです。
こんな秘密が隠されていたのですね。
見させて頂きましたが 1羽だけ…なんですね^^;
それはそれは…見つけるのがやっとでしょう(>_<)
まして 他の水鳥さんに紛れちゃうと…
見失わないように必死になっちゃいますよね。
換算3900mmですか~・・・
デジスコじゃないと厳しいですね。
愛らしい仕草をしてくださいましたね♪
いえいえ、こうして見させて頂けて本当に嬉しいです。
いつかは そちらへ行くのが夢です♪
キンクロハジロ、つり上がった目に珊瑚色の嘴と足、
一度見たら忘れられない子ですね。
デジスコでなければ撮影不可能な距離なんですね。
はばたきのシーンなどばっちりと撮れていますよ。
色んなカモがいますねぇ。
ヒロードキンクロというのも初めてですが目に特徴があるんですね。
デシイチでは到底撮れそうもないものまで撮れるのが嬉しいですね。
パンダの目のように一度見れば忘れないポイントになりますね^^
でも35mm換算3900mmは私にとっては絶望的な数字ですね~><
こうなれば天体望遠鏡にコンデジでもくっつけて写してみようかなって思ってしまいますね・・・・・^^
ビロードキンクロ、さっそく昨日買った図鑑で調べてみました。
なるほど、本当に目が三日月ですね~^^
毎年1羽だけでやってくるんですか?
1羽で寂しくないのかな? (そんなことはなにのでしょうね・・^^;)
いくら特徴があるといっても、これだけのカモの中で見つけるのは大変でしょうね。
デジスコってすごいんですね~^^
9,10,11 力強さを感じます。
去年のkazeさんのビロードキンクロ、思い出しました。
ススガモの中に1羽、毎年のことなのですね?
白い隈取りの中のお目々、黒牛のような雄雄しい姿!
大きく動きのある姿が撮れてよかったですね。
さすがkazeさん、デジスコ、すっかりモノにされましたね。
9枚目の羽ばたきも美しいです。
ビロードキンクロというのですか。
珍しい鳥を見せていただきました。
この目とくちばしは一度見たら忘れないですね。
でも私には見つけられないでしょうね。
3900ミリですか〜。一度のぞいてみたいです。
デジスコって、すごいですねえ~^
こんなにいろいろな姿態を~写せるなんて~
ナイショで~知らんふりして~
なんて、ワクワクしますね。
羽を広げた様子など~とってもいいですねえ~
そうです。そうです。だっこちゃん、そっくりな感じです。
以前にもデジイチで羽ばたきはとったことがありましたが、何せ絵がちいさくて。
今回、ぶれぶれですが、大きく撮れてちょっと快感をおぼえました。
デジスコの腕をあげたいものだとつくづく思いました。
この子だけなんですよ。毎年、ひとりで律儀にもやって来るんです。
何百という群れの中の1羽ですから、双眼鏡でじっくりと確認していきます。
スズガモも黒っぽい身体でよく似ていますから見つけるのは骨が折れます。
ずっと寝ていましたが、そのうちむっくりと起き上がり、いろいろな動きを見せてくれました。
ビロキンは遠いですが、ミユビシギやハマシギなどは近くからデジイチで撮れます。
いつでもおいでください。
どれくらい離れているか、よく分かりませんが、とにかく遠いところにいますね。
モーターボートなどに驚いてたまにもっと近くへ来ることもあるようです。
銚子港あたりでは近くで見られるかもしれませんね。
はい、最初見たときには異様な感じでした。
それが毎年会うようになって、だんだん親しみを覚えるようになり、今はわざわざ会いに出かけるほどです。
デジイチでも撮れますがちいさいですね。
羽ばたきはこっちむいてやってくれればよかったのですが、まあ贅沢な注文はつけられません。
だいぶぶれていますが、私の腕では撮れただけでも嬉しいです。
世間が広いようにカモの世界も様々ですね。
正確に言えば三日月は目の下にある白い模様です。
遠くからだとあたかも目のような形に見えますが。
何せ距離があるので、ここでは高性能のイチガン大砲レンズよりもデジスコの方が有利だと思います。
この三日月模様は目の下にかかっています。
デジスコのシステムはおおざっぱに言えば天体望遠鏡にコンデジを取り付けて撮影するものです。
デジイチに比べて不都合なところも多いのですが、遠くのものを撮るということに関しては優れものだと思います。
目は真ん丸なんですが、目の下にある白い模様が三日月のようで遠くから見るとあたかも目のように見えます。
非繁殖期ですから、1羽で行動する鳥はけっこういますね。
いっしょにいるスズガモも遠くから見ると真っ黒でこのビロちゃんとあまり違いがないほどよく似ています。
だいたい寝ていますから、みんな黒づくめという感じです。
で、見つけるポイントは白い三日月を見つけることなんですよ。
9,10,11、ありがとうございます。
はい、毎年のことです。シベリアや北米あたりから渡って来るようです。
渡り鳥のアンテナというのはおどろくほど正確なものですね。
画面の中でピントを合わせていると、波間でぷかぷか揺られてずんずん動いていきます。
それで、中央にいたものが撮れている絵は端の方に行っています。
あらかじめ、動きを見計らって、隅の方へ寄せてシャッターを切ることにしています。
たまに予測と違って反対方法へ動いたりします(笑)
いえいえ、今回はピント合わせが難しい望遠端で撮りましたが、ピンボケの絵が多くて泣きました。
道は遠いです。
9枚目、ありがとうございます。
105mmの望遠端で観るビロキンちゃん、さすがに大きく見えました。
ほとんど顔を隠したままぷかぷか浮いていまいたが、半日、眺めていました。
半日待てば、ちゃんと起き上がって愛らしい口を見せてくれ、羽ばたきもしてくれますね。
白い三日月模様、遠くから見ると盗賊の目のように見えて、楽しいです。
はい、1度見たら忘れられないほど特異な風貌をしたカモさんです。
遥か遠くの海上に何百と浮かんでいるスズガモの群れの中にたった1羽います。
双眼鏡で、ゆっくりと慎重に見極めていきます。
見つけたときには、ほっ、ここにいたか、と嬉しくなります。
3900mmの世界は、遠くのものがかなり大きく見えます。
そのぶん、くっきり度は落ちますし、わずかのぶれでも、響きます。
はい、くちばしだけでなく、身体全体が独特のたたずまいをもっています。
目の下にある白い三日月模様を手掛かりに双眼鏡で探しています。
ほとんどの場合、くちばしを差し込んで眠っていますから、赤いくちばしも足も見えません。
最近、勘違いが多くてしばしばミスをおかしています。
ふと、気づいて訂正しました。
たいていは眠ってぷかぷか浮いていますから、ニンジン色が全く見えません。
見つける手掛かりは目の下にある白い三日月模様だけです。
デジスコは焦点距離の長さが売りですね。
どんな高性能のデジイチでも遠い所はちいさくしか撮れません。
寝てばかりいましたが、突然起きて、水浴びをして羽ばたきを見せてくれました。
嬉しかったですね。