ツユクサ(露草) したたかな生き方
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野の花で好きなのはオオイヌノフグリとツユクサがまず思い浮かぶ。
考えてみればどちらも青花であり1日花だ。
ツユクサは一見しおらしく儚いイメージがある。
英名はDayfloweで、その日にうちにしぼむ花という意味だそうである。
しかし、マクロレンズでのぞき見る花にはしおらしさなどどこにもない。
きりりとしたしっかり者の姉といった風情である。
しべを見ていると、艶めかしささえ感じられる。
1日花は受粉が大変だろうと思って、調べてみと、ものすごいことがわかった。
ツユクサは花が開いたときには、すでにほとんどが受粉しているというのだ。
むろん、自家受粉である。
虫もやって来るから虫媒花ともいえる。
更に特殊なことは、閉鎖花といって、開花せずに受粉が行われる仕組みももつ。
野の至る所で花を咲かせているのは、そうした多様な受粉のシステムをもつゆえんであろう。
1日花にはしたたかな生活の知恵をもつものが多い。
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8枚目のアブの写真が好きです(´ー`)
白花も可愛いですね。
うちの近所では除草剤でいっぺんに白い花になった場所がありました。
きれいなブルーと仮雄しべの黄色とちょこっと見える赤紫がいいですね。
ツユクサは自家受粉だったのですね。
それにしても開花もせずに受粉がされるとは驚きました。
そんな仕組みが用意されているなんて自然の仕組みとは想像以上のものがあるようですね。
露草の受粉の仕組みが面白い。
ツユクサは大好きな花です。
この綺麗な青は 心が洗われますよね・・^^
受粉の仕組み、素晴らしいですね~
一日花は、儚いように見えて実はしたたかで、力強い花なんだ・・と思いますね。
4,5,6,7枚め 素敵です。
白花は出会ったことがありません。 清楚で美しいですね~^^
開花したときには既に受粉している・・・
本当、生きるための知恵、すごいですね!
ツユクサ今日もたくさん見かけました。
花期も長いですよね。
先日は、薄紫っぽい色のお花も見かけました。
kazeさんのお好きな白花も、清楚で美しいですね♪
花びらの透明感が素晴らしいです♪
アリさんも、アブさんも^^
ほんとお似合いですね(*^-^*)
kazeさんの画像はどれをとっても美しく、お部屋を開けるまで、ドキドキします。
今日のツユクサもとっても素敵で見入ってしまいました。
一日花は儚そうですのに、実はたくましいのですね?
我が家の庭やプランターにもいつの間にかツユクサが住みついています。
さいきん、雑草取りは、どんなお花かしら?と思うと疎かになりがちで、庭は草まみれになっています。
トップ、2,5,8枚目、好きです。
白花も素敵! 見たことがありません。
私が見たツユクサで一番伸びていたものには152cmと言うものもありました・・・・・^^
1.4.5の写真いいですね・・・・・^^
お写真の青がとても美しいです!
ツユクサは第三の花びらがあったり(白)飾りおしべがあったり、
なぞに満ちています。
それに午後には萎んでしまいますね。
姉が出てきたところでふふっとなってしまいました。
kazeさんは姉妹や兄弟がお好き。
最後のは何でしょう?
はい、姫はかわいもの好き!^^
ツユクサは私も大好きな野の花です。爽快で潔ささえ感じさせるブルーは目を引きます。
撮影してみると、シベが立派なんですよね。しかし自家受粉する、しかも開花せずに受粉させてしまうというにびは驚きました。
ブルーの抽出がお見事です。実にきれい!
最後のオンブバッタ?とっても好きです。
被写体ですよね。この花を上手く撮ることを目標にしたことがありますが
やはりなかなか上手く撮れないままでいますがkazeさんは上手
ですね。
8番素晴らしいと思います。アブは嫌いですが作品性、美しさ
かなりいい写真だと思いました。
そうなんですよ。自家受粉とはおそれいりますね。とことん子孫を残そうとする執念を感じます。
8枚目、ありがとうございます。
真上からしか撮りようがなくて、ちょっとためらいながらシャッター押しました。
ストックがたくさんおありなんですね。
がんばって整理してUPして見せてくださいよ。
白花、とんと見当たらなくなってしまいました。
ほとんど草刈りにやられています。
ほんとに律儀に草刈りが行われて、来年は見つけられるだろうかと案じています。
見てくださってありがとうございます。
あらゆる手段を講じているようです。
あの手この手で受粉を促進させているから、生き残っているのでしょうね。
この青花はいつ見ても、心が洗われるようでいいなと思います。
見てくださってありがとうございます。
そうですね。マクロの世界は肉眼では見えないものを見開いてくれます。
これだけ様々な手段を講じないと生き残れないというわけなんでしょうね。
自然の仕組みは複雑で神秘的だと思います。
見てくださってありがとうございます。
ええ、この青花には心惹かれるものがあります。
1日で生を終えるから、その日のうちに精一杯生きてなすべきことをなすというわけなんでしょうね。
4,6,7枚目、ありがとうございます。
白花は探し歩いていると見つけられたのですが、最近頻繁に草刈りが行われるようになって、なかなか見つからなくなりました。
毎年撮っていた2箇所とも、だめになりました。
来年は見つけられないかも知れません。
ツユクサがどっさり増えて、植物園ですら刈り取っている始末です。
一般の公園では雑草扱いで、道の両側にある草を定期的に刈り取っています。
白花がそこに咲いているのですが、きれいさっぱりなくなっていました。
虫もちゃんとやってきて吸蜜しています。
あまり増えすぎると、邪険にされてしまうよと教えてあげたいです。
見てくださってありがとうございます。
1日花はその日限りの命ですから儚げに感じます。
しかし、新しい命が毎日うまれるのですから、ものすごいエネルギーを蓄えているものだと思います。
花を想うと草取りができなくなってしまいますね。
トップ、2,5,8枚目、ありがとうございます。
白花、以前はぽつぽつと咲いているのが見られましたが、勤勉な草刈りにあって、最近すっかり姿を消してしまいました。
そうなんですね。逞しく繁殖していますね。
152cmとはすごいです。
環境によってはそれほどの草丈になるんですね。
1,4,5枚目、ありがとうございます。
はい、たくさん繁っています。
そうですね。いろんな面で神秘的な植物かも知れません。
そういえば、兄弟姉妹のイメージを重ねて見ることが多いかも知れません。
ラストはオンブバッタの類ではないかと思います。背中に乗せていませんけど。
見ていただいてありがとうございます。
この花、いかにも野の花という感じがして好きなんです。
しべが美しいですよね。
受粉のシステムは複雑で巧妙だと思います。
充分すぎるほどの繁殖能力を手に入れていますね。
自然観察園でさえ、一部刈り取られていました。
ラストは多分、独身のオンブバッタではないかと思います。
見てくださって、ありがとうございます。
そうですね。マクロレンズは肉眼では見えない世界を見せてくれますから、はっとします。
これでもか、これでもかというくらい、様々な受粉の方法をとって繁殖しています。
お陰であちこちにたくさん繁殖しています。
植物園でも増えすぎて除草しているほどのようです。
見てくださってありがとうございます。
たくさん繁殖しすぎて、ぼうぼうとした姿に目もくれずその脇を通り過ぎる人が多いです。
青花はマクロで覗くと、きらきら輝いています。
8枚目、ありがとうございます。
ここは狭いところで上から撮るしかありませんでした。
4,5,8枚目、ありがとうございます。
光がいい具合に来ていましたので、4,5枚目はしべにピンをあてて撮りました。
8枚目はもう少し別のアングルで撮りたかったのですが、手前に溝があり、上からのぞくようにしか撮れませんでした。
ツユクサたくさん咲いていましたが
今日も雑草刈りがあり無くなっています~~。
>ツユクサは花が開いたときには、すでにほとんどが受粉しているというのだ。
すごいですね~~。
朝6時頃ワンちゃんの散歩に行くと・・・
ツユクサは朝露に濡れて咲いています。
マクロで見るツユグサは、実物より奇麗ですね。
白は、まだ出逢った事がありません~~。
1.4.5.8.9枚目が好きです。
そちらでも草刈りが盛んですか。
草刈りは見た目や衛生上、いいとは思うのですが、すべて刈ってしまうと、野草の花がみられなくなり、虫たちの住処もなくなってしまいます。
そこらへんの配慮が必要かと思うんですけどね。
白はほんとに少なくなりました。
1,4,5,8,9枚目、ありがとうございます。
思いがけない斬新な、そして思いっきり優しいアングルに、・・・声も出ません!なんて素適なんでしょう。4枚目です。
この花の持つ優しさが凝縮された居るような!包み抱かれて。
kazeさんの、このブログの本質のように思えます。
たくさん繁るものですから、どんどん刈り取られてしまいますね。
4枚目、そんな風に言っていただけて、とても嬉しいです。
この花はしゃがんでじっくりと撮る花ですね。
いつの間にか、ぶつぶつとつぶやきなど言っているかも知れません。