オナガ(尾長) 生存競争
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ジェイジェイという濁った鳴き声があちこちで聞こえる。
巣立ってから上手に飛べるようになった。身体も大きくなった。
お腹がすいて自分で餌を捕り出したが、まだ真似事である。
親鳥が近くに来るといっせいに声を出して餌をもらおうと羽をばたばたさせる。
子どもの頭は光沢がなくぼこぼこの感じだ。成鳥とはひと目でわかる。
4枚目、子どもにあげようと親が虫をつついている。アブラゼミである。
茶色い羽をもいで捨てたのでわかった。
ここでは同じ場所でカラスも子育てをしている。
身体はカラスの方が何倍も大きいが、オナガも決して負けてはいない。
相手の住み処に数をたのんで乗り込んでいく。茂みの中では小回りのきくオナガの動きが断然よい。
カラスが自分たちの縄張りの拠点近くへやって来ると、親は警戒の声を出す。
水場にいた子どもたちがさっと飛び上がって親の元へ戻っていく。
半日しか観察していないが、オナガの方が優勢なような印象を受けた。
オナガも同じスズメ目カラス科である。
頭のよさではカラスにすこしも引けを取らないようだ。
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解説もいつも的確で楽しんでます。
“餓鬼”の子たちといつも冷静な親鳥、こんな図を見ている気持ちになります。
3枚目、飛翔が気持ちよく写っていますね。好みです。
オナガの子供さん、小さいながらにとても逞しく見えました。
尾っぽ、子供の頃からこんなに長いんですね。
まだ、自分では上手く餌を捕れないのですね。
5枚目もセミですか?
6枚目はまるで恋人同士みたいに見えちゃいました^^
親鳥の広げた羽、とても綺麗ですね!
カラスと同じくらい、賢いのですね♪
上手く棲み分けて、みんな大きく育ってもらいたいです♪
カケスは近くの山にすんでいますが、オナガは見た事ないです。。
今年はツミを観察しながら オナガのヒナも楽しみにしていたのですが
ヘビに卵を飲み込まれたり カラスの襲撃にあったりで
オナガの鳴き声で賑わっていたフィールドも
静まり返ってしまいました・・・。
ヒナちゃん、可愛いですね、私もホントに楽しみだったので
kazeさんに見せて頂いて 本当にうれしいです。
来年こそ・・・ と私も撮れたらいいな。
ほのぼのしました♪
2の写真に写っている木は落羽松(ラクウショウ)ですね?
この木も好きなのでオナガと一緒に見られて、とても良かったです^^
オナガさん、素敵な衣装ですね~
長い尾もさることながら、羽の光るブルーも綺麗ですね~
アブラゼミを食べるんですね?
しかも羽をもいで!
5,6枚め 素敵なシーンですね~
3枚め、ラスト 羽を広げた姿が美しいです。
今日も見事なお写真、見せていただき嬉しいです! ^^
美しい鳥さんですね。
しかもカラスと同様に賢いのですね?
雛ちゃんも、親鳥に負けないくらいに大きくなっているのに仕草がまだ可愛いです。
ラスト2枚、沢山いますね。ほのぼのとした光景です。
3,5,6枚目、素敵です。
雛、親の愛情に仄々しました。
6枚目、親鳥と抱き合うようにチュッ!ッて餌を貰ってますね。
後ろで羨ましそうに口を開ける雛も何と可愛いことでしょう。
ラスト、親鳥にもっと頂戴っておねだりしてるのでしょうか、
鳥の世界でも変わらぬ親子の遣り取りは微笑ましいものですね。
もう尾羽もかなり伸びた雛のようですが、オナガの親は面倒見が
良いですね。
トップと2枚目の雛、あどけない表情が可愛いらしい・・・
3枚目の飛翔は、風切り、尾羽共、開いた羽が美しい、
綺麗な姿ですね。
画像を大きくして見ますと、可愛さ、倍増ですね、
幼顔の一枚目に、
5,6,7の大きな口を開けて餌を強請る子の姿、最高です、
素晴らしい場面に出会えたのですね、
そうそう!先日、スズメが蝉を食べて居ました、
美しい野鳥ですね
子育てというのは親はほんとに大変です。
ここでは敵対しているカラスが近くにいるので、互いに緊迫しているようです。
3枚目、ありがとうございます。
少々ぶれていますが、親が飛び立った所で、全身が写っていますので、載せました。
わりと近くで撮れました。
ただ、暗くてISOをかなり上げました。
給餌のシーンに出会うことができて運がよかったと思っています。
5,6,7枚目、ありがとうございます。
そうですね。名前の通りに尾羽はちいさいときから長いです。
雛の成長の度合いに合わせて給餌回数を徐々に減らしていくようです。
5枚目、セミですね。
カラスの仲間はみんな警戒心がつよくて、賢いです。
棲み分けがなかなかできないようで、どちらも神経過敏になっているように思えました。
1対1だと勝負になりませんが、オナガの方には取り巻きがいて、かなりの数が応援しているようです。
カラスとやりあっているのと、子育てが重なって、そちらへ気をとられているのでしょうね。
ちいさな公園ですから、人目を気にしていては生きて行かれないというのが本音でしょうけど。
5,6枚目、ありがとうございます。
オナガの給餌シーン、初撮りでした。
この鳥は局地的にいる鳥のようで、西日本地方では見られなくなっているようです。
はい、この一帯ラクショウの木があるのですが、その両端にオナガとカラスが子育てをしているみたいです。
絶えずやりあっていて、緊張関係が続いています。
尾羽は長くて、淡いブルーが美しいです。
セミは小鳥たちの大事な蛋白源ですね。
ムクドリもセミを追いかけていました(捕り逃がしましたが)。
5,6枚目、そして3枚目、ラストも、ありがとうございます。
5,6枚目、ありがとうございます。
わりと近くで撮れたのですが、暗くてかなりISOを上げました。
4羽の子どもがいたのですが、餌をあげたのは2羽だけでした。
1,2枚目もありがとうございます。
3枚目、ちょっとぶれてしまいましたが、全体が写っていたので載せました。
5,6,7枚目、ありがとうございます。
暗かったのでISOを上げて撮りました。
給餌の場面に出会えたのは幸運でした。
セミは鳥たちのカッコウの餌となっているようです。
子どもへの給餌シーン、素晴らしいですね。
幼鳥は今の季節よく見ますが、オナガは移動が早いのでこういうシーンはなかなか撮れないですね。巣立って間がないんであまり遠くには行かなかったんでしょうか。
半日観察し続けるのも立派だと思います。
しかしこれでいい声の持ち主だったら、もっとずっと人気の出る鳥になるでしょうね。オナガの声を聞くたびに思うことです。
カラスと縄張りが重なっているようで、ときどき大きな翼を広げたカラスがやって来たりします。
一方、カラスの方へもオナガ群団がしつこくモビングをしかけていました。
そんなことで、人への警戒はうすれていたのかもしれません。
かんかん照りでしたが、ここには木陰は随所にあって、待つのは意外に楽でした。
オナガもカケスもカチガラス(カササギ)も、姿はほんとに美しいです。
けれど、ひと声発すると、その美しさが台無しになるような気がしないでもありません。