ミユビシギ(三趾鴫)とハマシギ(浜鴫) 生活の知恵
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岸に白いものが見える。
海の泡かと思って近づいてみてみたら雪のようである。
雪は何日か前に1度降ったが、とっくの昔に溶けてなくなっている。
これはどういう現象なのだろうか。
氷ならまだ分かるが、どう見ても雪にしか見えない。
越冬中のハマシギとミユビシギが突風にあおられて飛び上がる。
こんな日はちいさな身体の鳥は決して無理をしない。
海鳥には隠れる場所などないから、浜辺でじっとしているが、強風が吹くといっしょに飛ぶ。
そしてまた戻って来る。
鳥はどんな日にも餌をとらねば生きていけない。
身体を軽く保つために絶えず食べて排泄している。
そのため、せわしなく餌をとる。
どんな悪天候の日でも、生きていけるような生活の知恵がつまっているにちがいない。
この画像は2/7強風が吹き荒れる三番瀬で撮ったものである。
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強風の中でも必死に餌を探す鳥達、その日を精一杯に生きる姿。
そんな姿に感動します。
振り返って、自分は毎日を精一杯に生きているだろうか。
無駄にしている時間が多いこの頃を反省です。
野鳥はどの子もその日その時を精一杯に生きていますよね。
明日のことがわからないから、くよくよしない。今を生きる。
そんな感じです。
そんな野鳥と比べたら、人はだれでもぐうたらに見えます。
私なぞ、のんべんだらりと日を送っています。
少なくとも、どんな嵐が来ようと明日のおままんまは食べれますから(笑)
風上に向かって休むのも一つの知恵、羽毛が逆立つと急激に体温が奪われてしまうのだそうです。
少しでもエネルギーを節約することで冬を乗り切るんでしょうね!
私はシギ・チドリ類をみる機会は少ないので,名前は良く分からないですが,
海ではばたくシギさんたちの光景..素敵ですね。
1,5枚目が好きです。
ところで,私もblog始めて1ヵ月過ぎたばかりですが,リンクいただいて
よろしいですか?
これからもいろいろと楽しませてください。
雪のようですね。
ちょうど境界線のところに、こんな風に溜まるのですね・・・
シギさんたち、どんな天候でも素直に受け入れて、
その中で一生懸命生きているのですね。
4枚目の瞳がとても印象に残りました。
5枚目、とても美しい絵ですね♪
6枚目はころころと可愛くて・・癒されます(*^-^*)
ラスト、もの凄い数ですね!
みんな、頑張って生き抜いてもらいたいですね!
自然の猛威には逆らわないのですね。
カイツブリ系やカモ類は波任せに漂い、ちいさな鳥は風任せに舞う。
これが彼らの生活の知恵なのでしょうね。
波がうねろうと、突風が巻き起ころうと、合間を見つけてちゃんと餌をとっていますから、すごいものです。
海辺の鳥は野山の鳥と違って、見慣れないことが多いですよね。
私も干潟に通うまではほとんど名前も知りませんでした。
1,5枚目、ありがとうございます。
ええ、どうぞどうぞ。私の方もリンクさせて頂きます。
こちらこそ、よろしくお願いします。
不思議に思って触りに行きました。
雪の感触でした。雪が水に浸かってちょっとざらざらしているような。
4,5,6枚目、ありがとうございます。
ラストはこの何十倍もの数なんですが、雪をしっかり入れたかったので寄って撮りました。
野鳥たちはあるがままに飄々と生きているんですね。
芯の強い生き方をしているなぁと思いました。
突風が吹くと風に乗り飛び立つ、
波乗りならぬ、風乗り状態で決して逆らわずなのですね。
厳しい自然界を生き抜く鳥さん達の姿、
健気でもあり、力強さも感じました。
風避けの無い海の鳥、しかも小さい体のミユビシギやハマシギの
一生懸命生きてる姿に感動しました。
三番瀬にはシギ類がたくさんいるのですね~
いや、それにしてとも凄い数が群がっているものです。
強風に煽られながらも頑張って餌を探すのに一生懸命のようですね。
不思議ですね?波の華?かと思いましたが雪なんですね?
流氷のかけら?だったらロマンティックだな~^^
4枚目の鳥さんの一生懸命な眼の色に感動を覚えます。
1枚目、5枚目の絵が素敵です。
野鳥たちはそれぞれ自分にあったしのぎ方をしていますね。
身体の大きなカモメ類は頭を下げてじっとしていました。
メジロなど防風林の松の茂みに身を潜めていたのでしょうか。
愚痴ひとつこぼさず、けなげにがんばっていて、みんな逞しいですよね。
冬場はシギ・チドリの種類は多くないです。
ハマシギの数はけっこういますけど。
風が強いと人間の方が参ってしまいますね。
野鳥のように生活の知恵など持ち合わせがなくて、すごすごと退散するばかりです。
そうなんですよ。でもなぜ雪が岸にあるのか、他にはどこにも見当たらないのにちょっと不思議です。
北海道みたいな寒いところだと流氷なんてこともあるのでしょうけど、雪さえほとんどふらないような所ですから。
4,1,5枚目、ありがとうございます。
自然の力、生きる力に感動です。
雪だったのですね?
こんな風に吹き溜まっているのですか~面白いですね。
雪とのショット素敵ですね。
こういうシーンはめったに撮ることができませんものね~~
あ~~サンニッパがほしい~~ でも重そう!
それに高価!
FDレンズも重い!
シギは千種川でもたまに見かけますが、こんなにたくさんはいないです。
冬はえさが少ないので、鳥さんは大変ですね。こちらはそのおかげで写真を撮らせてもらえるってもんではあるのですが。。
富士山を撮りに行った日なのでよ~く覚えています。
自然界のものは大変ですよね。
人間のように寒いからとぬくぬくなどしていられません。
空気が澄んでいてとてもきれいですね☆
浜辺にはゴミが多いですか?
自然の力、そしてそこに生きるものたちの知恵、すごいです。
人は科学の力をもってしまったので、身ひとつでは生きていけません。
鳥たちを見ていて命のきらめきのようなものを感じました。
はい、寒かったですね。強風が体温を奪っていくという感じでした。
雪は降っていないと思います。この海岸べりだけでした。
初雪が溶けずに残っていた・・・とはちょっと信じがたいです。
いったいどうなっているんだろうと不思議に思いました。
サンニッパ、ロクヨンなんかに比べれば屁のカッパでしょうけど、私にはこれが限界です。
三脚も雲台も加わりますから。
レンズの重さは科学の力で何とかしてほしいものです。
シギは本来、暖かい国に渡っているはずなのですが、ここには毎年多くのハマシギやミユビシギが越冬しているようです。
今回のように強風のときは大変だと思います。
でも、愚痴ひとつこぼさずに黙々と餌をとっています。えらいです。
案外、鳥よりも人間の方が大変なのではないかと思います。
電気などのシステムが破壊されると一気に生活ができなくなります。
はい、この強風ですから空気が澄んで富士山がよく見えました。
人工のゴミは清掃しているので、そうひどくはないです。
しかし、打ち上げられた海草が腐って、それが大量に浜辺に横たわっています。