ムラサキシキブ(紫式部) 好きに生きる
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こんなにもムラサキシキブが生えていたのかと思うほど、あちこちで花をつけている姿を見て嬉しくなる。
見てくれのよいコシキブに押されがちで、確かに外見の華やかさではかなわない。
庭に植えられているほとんどがこぢんまりとして愛らしく見えるコシキブである。
それに対して、ムラサキシキブは野趣に富み、山野の林に自生している。
花も実も勝手気ままにばらけてついている。
コシキブのようにずらりと実をつけて、しだれたような媚びた姿を見せない。
枝はまっすぐ伸びたままである。背丈もはるかに大きい。
ちっとやそっとではへこたれない我慢強さと好きな道を自由に生きていく姿勢を感じる。
きらりと光る美しさがある。
そんなムラサキシキブを私はこよなく愛す。
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これが本来のムラサキシキブ、なのですね。
最近、私もよく山野を歩くので、ちらちらと見かけたムラサキシキブも
たぶん、これだったのでしょう。
ここまで開花はしておりませんでしたが、「あ、咲いてる~」って
嬉しく思っていたところでした♪
野趣たっぷりというか、自由気ままに咲く感じが、良いですね!
制約のない伸び伸びとした世界で、葉も花も満喫しているようです♪
そうです確かにムラサキシキブは野趣に富みます。
めぐります山道でもよく見かけます。
水を上げないもので、葉を取って実だけを生けますよ。
いつ見ても思いますが、kazeさんの写真は伸びやかで素敵です。
花だけを見ますと、紫式部も、コムラサキも同じですね、
葉は少し大きい気がします
小さな花なのに、シベまで鮮明に写してて、一枚目の花を見ただけで、
感動です、紫式部の花、大好きです、
最後の画像、素晴らしいです、紫式部って!こんなに、大きな
株に成るのですね、
私は1,2,5,6が好きです、コムラサキの実はメジロや、ショウビタキ
だ好きですから、2本植えていますが、紫式部も欲しく成りました
ムラサキシキブがた咲いているのですね。
好きな花がたくさん咲いていると嬉しいですよね!
5枚目の真ん中のあるのは、葉っぱのボケでしょうか・・・?
黒い背景に幻想的な写真ですね。
2枚目の雰囲気が好きです。
でもいつも「花」は見ていないような気が^^;^^;^^;
こんなに小さな可愛らしい花なんですね♪
自由気ままに咲いている・・・ そんな比喩がkazeさんらしく感じ、
あぁ、そうですよね、ホントですよね、ってPCに話し掛けてました^^;
こちらでは 紫式部やコムラサキに野鳥って見向きもしないようで・・・
「ここに来てくれたら 絵になるんだけどな~」といつも思います^^;
残念です・・・・・駐車場の拡張で伐採してしまいました(^_^;)
なるほど、庭植えで目にするコムラサキと比べると野趣に溢れ、
>・・・我慢強さと好きな道を自由に生きていく姿勢・・・
納得です、確かにそう言うものを感じますね。
実の付き方もまばらで素朴な感じのコムラサキですが、秋になると
この実にジョウビタキやメジロが来るので楽しみです。
白っぽい蕾と紫の花が混在している、2,6枚目くらいの時も素敵ですね。
野趣に富んだムラサキシキブを私も気に入っています。
コムラサキと比べると見劣りがしますが野の花という感じが好きなんです。
どこか紫陽花のような花で可愛いですね。
これがホンモノなんですね!ありがとうございま~す
林を歩くと、今ちょうど花がぽつぽつ見られて、ムラサキシキブの場所がわかりますね。
木によっては花付きのよくないものがあります。木にも様々な事情があるのでしょう。
葉の周りを見ると、全部にぎざぎざがあるのが特徴です。
コシキブは葉の先端の方はぎざぎざしていますが、根本の方はつるりとしています。
今がちょうど花の時期です。花が咲いているのを見て木を確認していきました。
山野の林は生存競争が激しいですから、逞しくもなるんでしょうね。
ですから木によっても相当魅力にちがいがあります。
2,6,7,9枚目、ありがとうございます。
花も実もない木は目立たずにどこにあるのか見つけられません。
今回、花を見つけては、ここにも、あそこにもという感じで確認して回りました。
そうですか。水揚げがよくないのですか。
そうですね。ちょっと見ただけでは見分けがつきにくいです。
山野のものは木が大きいですから、見当がつきますけど。
実つきの悪いものはだいたいムラサキシキブです。
1,2,5,6枚目、ありがとうございます。
鳥君たちのためにコシキブを植えられているとうのはすごいです。
はい、花や実の時期でないと、なかなか木が見つけられません。
5枚目は中央に葉があります。8枚目みたいな感じで咲いている所を撮りました。
2枚目、ありがとうございます。
そうですね。いい名前をもらいましたね(笑)
このお陰で、混乱も起きているようです。
園芸店などではこの名が通りがいいので、コシキブをムラサキシキブとして売っているところがけっこう多いという話です。
コシキブは改良されて実がびっしりとつきますから、人気があります。
ムラサキシキブは野放図なところが魅力です。
公園のムラサキシキブの実をメジロが食べているのを見たことがあります。
そうでしたか。この類の木は植え替えされるということはなく、伐採されてしまう運命にあるようです。
今は花の時期ですから、またどこかで出会うこともあると思います。
はい、コシキブは庭植えでけっこう人気があるようですが、自由きままという面では断然ムラサキシキブですね。
2,6枚目、ありがとうございます。
鳥さんたちに食べてもらって、あちこちにばらまかれて増えていくのでしょうね。
そうですね。それぞれにいいところがありますね。
コシキブの飾りのような実は確かに見応えがあります。
またムラサキシキブの野放図な実の付き方も味わいがあります。
そういえば、紫陽花の花の感じにちょっとにていますね。
コムラサキよりもムラサキシキブの名の方が通りがいいので、その名をつけて販売しているところがあると聞きました。
花の販売をするからにはもっと花を愛してほしいですね。
花の愛好家に間違った名前をつけて売ってほしくないです。
この沢山の花の中で最後まで実になるのは幾つぐらいでしょうね
ピラカンサに小鳥は良く見ますが。。そういえばこの実に鳥って私もまだ見ていません
コメントおそくなってすみません。
花期は限られていますから、その時期にはむろんたくさん咲いていて、
へぇ、こんなところにもこの木あったんだ、なんて気づかせてくれます。
実を結ぶのはどれくらいでしょうね。受粉して、その後順調に育たなくてはなりませんから。
木が目立ちにくいですから、鳥が来ているのも案外きづかないのかもしれません。
私はメジロがついばんでいるのを見たことがあります。