メハジキ(目弾き) 危険な遊び
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2mを超す草丈である。
ピンクの愛らしいちいさな花をつける。
一見、地味。近づいてよく見ると、ひどく地味。
なあんだと思って離れると、つい振り返ってみたくなる。
ちょっと距離を置いてみると、意外にいい。
これは人にもあてはまりそうである。
普段その人のよさは埋もれているが、あるときひょんなことで今まで見えなかったよさが燦然と見える。
そんなことがある。
メハジキの由来を調べてみると、とても不思議なことが記されている。
子どもの遊びから来ているらしい。
短く切った茎をまぶたにつっかい棒をする。
勢いよく目を閉じると、そのつっかい棒が飛ぶという。
ちょっとこわい遊びのようであるが、子どもは危険なことが大好きだから、親に隠れてやったにちがいない。
別名、ヤクモソウ(益母草)とも呼ばれる。婦人病に効く薬草として利用されたらしい。
よくよく見ればなんと可愛い花!
ホトケノザ、ヒメオドリコソウの花と似ているのかな?と思いました。
近くで見た覚えが無くて・・・。
ピンクの小さな花ですね、地味と言えば地味ですが、マクロで写した、
一花は蘭を思わす、可憐さが有ります、
花脈まで美しく写してて、kazeさん、難しいでしょう?
アッ!蝉の抜け殻、今年は、蝉の抜け殻を良く目にします、
蝉が多かったのですね、婦人病の薬草にも成るのですね、
メハジキ・・・子供が、そんな遊びを!?
なんだかとっても危険な気がしますね^^;
見たことあるような、ないような・・・
この時季、こういう姿のお花さんが多くて
まだ日の浅い私には覚えきれません(ーー;)
今度、注意して探してみますね♪
セミさんがこんなところでも羽化したのですね~♪
子供の遊びについては 他のお方のブログでも知りました。
昔は そんなこと危険でもなかったと認識していたのでしょうね。
地味なお花ですけど ピンクが可愛らしいです。
この辺りでは見かけないので嬉しいです。
よく行く公園の中に万葉植物園があり、
メハジキも沢山あるので、よく目にします。
メハジキの由来も看板に書いてあり、何だか怖そうなので、この花とても印象的でした。
万葉集ではツチハリと読まれたそうで、この名もちょっと怖そう、
でも花は小さい花だけれども、ピンクの可愛い花、茎に段々になって咲く所も素敵です。
抜け殻との写真素敵ですね。好きです。
可憐なお花を見つけられるのがお上手ね、kazeさま!
今こんな遊びを子どもがしていたら親は卒倒するでしょうね。
昔の子どもは生活力があり逞しかったと思います。
そう珍しい野草ではないと思いますから、すぐに出会えると思います。
セミの抜け殻、多いですね。
はい、草にしては見上げるほどの丈があります。
昔は子どもたちがそれなりの生活力をもっていましたし、遊びの経験も多かったので、大丈夫だったんでしょうね。
花よりもその全体の姿に惹かれます。
確かに怖そうな遊びですね。親からは禁止されていたでしょうね。
でもこっそりと遊んでいた。そんな感じがします。
茎の所が段々になっていますね。そこに花が咲きますから、種もできます。
かなり大型のようですから、いればわかりそうなものですが、うちの行くところにはいないのかも知れません。
何となくですが、キツネノマゴさんを大型にしたような、そんな雰囲気にも見えてくる、この連続したお花の形状が良いですね。
5枚目がうちの好みとして雰囲気的に素晴らしいですね。
4枚目もハキリバチ君が来ていて、良いですね。
メハジキはそう珍しいやそうでもないと思います。
とにかく地味ですから、気付きにくいように思われます。
そうですね。感じはキツネノマゴの巨大化したものに似ているかもしれません。
花よりこの草の姿が私はいいなと思います。
5枚目、ありがとうございます。
4枚目、ハキリバチでしたか。いつも名前を教えていただき、感謝しています。