セミ(蝉) 夏の後ろ姿
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今夏はどうしたことかアブラゼミ(油蝉)の鳴き声があまり聞かれなかった。
もっとも勢いのあったのはクマゼミ(熊蝉)である。
早朝からけたたましい声が聞こえていた。
このセミは子どもの頃(九州地方)憧れのセミであった。
関東に住むようになりクマゼミの声が聞かれなくて何だかさびしいような気がしていた。
それがここ数年クマゼミが鳴き出したのである。
これまでアブラゼミがいちばん幅を利かせていてうるさく思えたが、今年に限って言えばクマゼミが天下をとったような感じである。
温暖化や都市のヒートアイランド現象によって北限が拡大されたのではないかと、言われている。
子どもの頃に神聖化していたクマゼミのイメージが壊れてしまった。
今は、ミンミンゼミ、ヒグラシ(日暮蝉)、ツクツクボウシの声が聞こえる。
この鳴き声を耳にすると、夏の終わりを感じる。
林を歩くと、いたるところにアブラゼミがひっくり返っている。
踏みつけそうになって慌てて足を止める。
鳥がつついていたり、アリがたかっていたりする。
他のセミの姿はあまり見ないから、やはりアブラゼミは数が多いのだろう。
クマゼミを撮ろうと思ったが、時期を逸してしまった。
というより、あまりのかしましさに撮る気になれなかったというのが本音かもしれない。
いずれにせよ、セミの季節は終りを迎えようとしている。
地中で何十年と過ごす蝉の幼虫は地球環境の変化をどう思うのだろうか。
時折ツクツクボウシが・・・
アブラゼミの亡骸はたくさんみかけますね~
クマゼミは見ていませんし 鳴き声にも気づきませんでした~
関東まで勢いを伸ばしているそうですが・・・
セミの抜け殻もほとんどアブラゼミでした~~
今年はセミの声が何だか貧弱で、kazeさんもそう感じておられるようですね。
クマゼミの北上、待っているんですが・・・♪
子供の頃の静岡県の清水では、クマゼミのシャンシャンという煩い声が当たり前でした。
クマゼミとは言わずにシャンシャンと呼んでたんですが、もう何十年と聞いていないので、聞いて見たいですよ♪
私はセミには疎いのですが、アブラゼミはわかります(笑)
でもクマゼミはわかりません(汗)
最近はツクツクボウシの声をよく聞くようになってきましたね♪
セミの声も夏から秋へと移ろっているのですね・・・
私も、よく足元で死んだアブラゼミさんを見かけます・・・
先日は植え込みの中から声がして、中でもがいているこのコを
外に出してあげました^^;
弱ってくるとだんだん飛べなくなって落ちてしまうのでしょうか・・・
駅の通路などに転がっていたことも。
でも短くても精一杯生をまっとうしたことでしょうね♪
温暖化の影響はあらゆるところに表れていますね
ツマグロヒョウモンがこれだけ全国的に増えたのも同様、、、
葉っぱの下で寄り添う抜け殻さん、
お互い励ましあいながら出てきたのでしょうか(*^-^*)
こんにちわ!最近急に蝉の声が小さく成った気がします、
あれだけ賑やかでしたのに、少し寂しいです、
あブラ蝉にツクツクホウシ位しか、知りません、鳴き声で判断しています、
今年は抜け殻が多い居ですよ、ヒヨドリが蝉を咥えてる姿も見ました、
少し可哀想ですが、自然界の事、仕方ないですね、
仲良く地面から出て、並んで付加したのですね、抜け殻までが
郷愁を誘います、夏も終わりに近いなって!
今年も油蝉がたくさんでした。
子供の頃遊びに行った静岡でこの巨大な蝉を見てびっくりしたことを思い出します。
シャーシャーという鳴き声がだんだん北上しているんですね。
そうですか。アブラゼミ元気に鳴いていましたか。
やはり場所によってかなりちがうのでしょうね。
そちらの方までまだ進出していないのですね。
セミは草花と違って地中生活が長いですから、時間をかけて北上するのでしょうね。
下から4枚目はヒグラシです。林の中が暗くて色合いがすこし変すが。
クマゼミは子どもの頃、高い所にいてなかなか捕れなくて憧れのセミでした。
それが関東にまで進出してきて今年は異常なくらい鳴いていました。
田舎ではワシワシと呼んでいました。
クマゼミは国内でもっとも大きなセミです。
子どもの頃、なかなか捕まえられなくて憧れていました。
弱ってくると落ちてくるようです。
仰向けになると起き上がれなくなるようです。
つかんで空中に投げてやると飛びますが、いずれまた落ちると思います。
温暖化は生態系にも大きな影響を及ぼしているようですね。
セミの抜け殻にも表情があって、なかなか面白いです。
そうですね。もう秋の風が吹き始めていますから、セミの声もだんだん力なく聞こえます。
セミは鳥たちにとっては貴重なタンパク源だと思います。
蝉の声の代わりに秋の虫たちの夜の演奏会が賑やかになってきましたね。
そうですか。クマゼミの鳴き声は聞かれませんか。
そうすると、局地的なものなのでしょうね。
こちらではたいそうやかましく鳴いていました。
田舎ではワシワシと呼んでいました。
北上しているようです。
生態系に影響を及ぼすようなことは歓迎できないですね。
セミが地中からでてくるとき、庭の地面がボコボコになります。
アブラゼミもクマゼミの声にかしましいなあと思うことなく今年はすぎました・・なぜなら、暑すぎてクーラーかけていないとやってられない毎日でした。いつもなら網戸で風をいれたりしているのが・・むんむんで・・・もうこんな状態って最低ですね・・・温暖化促進しているような我が家ですもん・・・といってもべいべの市はまた全国一暑かったそうです・・・グスン
地面がぼこぼこですか。
さもありなんです。昆虫としては大型ですからね。
思えば不思議です。地中で長いこと暮らして、地上に出てくるのですから。
今夏はほんとうに暑かったですね。私も参りました。
ようやく朝夕は涼しくなってきました。夜は虫のコンサートです。
賑やかに鳴いていたクマゼミの声がいつの間にか
聞こえなくなってしまいました。
日中はまだ暑さが残っていますが、確実に季節は変わりつつありますね。
我が家の木の葉裏にもセミの抜け殻がたくさんあります。
葉と共に落ちてしまわない内に、撮りたいと思っています。
やはり絵描きさんは目の付けどころが違いますね。
主人公はセミなんですが、それがよく見えるためには周りの色(写真の場合は光)がもっとも重要だと思います。
そういう意味では主役は飾り物かもしれません。
大変ご無沙汰しちゃってすみません!
セミは声と抜殻はよくみかけるのですが、
本物のセミは、なかなか見つけることができませんでした。
さすがkazeさんには、ばっちり見つかってしまうのですね!
2枚目のタテ型のセミさんは、王者の風格があります~
夏の暑さを引き立てる名脇役ですが
短い生涯をひたむきに生きる姿が大好きです。
アブラゼミはわかりますが クマゼミがわかりません^^;
セミの背景の丸ボケがきいていて 素敵な写真です(^^)/
季節は夏から秋へ足早に向かっているようです。
暑さからようやく逃れられると思うとほっとします。
気温が低下してくるとセミの声が弱々しくなります。
セミの抜け殻も案外面白くて、表情が残っていますねぇ。
子どもの頃はセミを見つける名人でしたが、今は全くだめです。
2枚目のアブラゼミは手前から光があたり、向こう側が暗くなっていましたので、姿を浮かび上がらせることができるかなと思って撮りました。
地中で長い間すごして地上に出てからはわずかな命ですから、懸命に鳴いて相手を求めるわけですね。
クマゼミは日本最大のセミでなかなか貫録があります。
撮っていればよかったのですが、何となくその気になれないまま、今はもう姿を消してしまいました。
その気にならないと、なかなか撮らないものですね。
この記事を思い立ったのは抜け殻を撮ってからでした。
すでにそのときには、ニイニイゼミはいなくて、クマゼミもいませんでした。
最近、環境が変わったせいか都会で大発生するようですね。
それにしても、真夏にあれだけ鳴いていたセミも声も、静かになり
夏の終わりを感じますね。
セミはどちらかというと、写しにくいですね。
木の低いところにはそうそういませんし。
セミの抜け殻は探せば画になりそうなものがありますけど。
翅の透き通ったセミはなかなか美しいものです。
これから撮るとしたら、ヒグラシ、ツクツクボウシ、ミンミンゼミといったところでしょうか。
クマゼミがこんなに盛んに鳴いたのは今年初めてのことです。
やはり確実に温暖化の波が押し寄せてきているのを感じます。
蝉の声がぱたりと聞こえなくなると、なぜかさみしいですね。
夏の季節とともに姿を消すんですね。
来年あたりは、襲来しそうですね~
ミンミンゼミのような翅の透明なものは多少写しますが、アブラゼミはどうも苦手です(^^ゞ
それでも、ヒグラシの声は晩夏の趣で、聞こえてくると足を止めて聞き入ってしまいます。
そうでした。虫はちょっと、でしたね。
最も早く鳴き始めるちいさなニイニイゼミ、あれは可愛いと思うのですが…だめですか。
アブラゼミはいかにもエネルギッシュで、まあそこが魅力なんですが、虫が苦手な人は敬遠するのは分かるような気がします。
ヒグラシの鳴き声はいいですねぇ。翅も透明で身体も大きくなくて、私の感じではセミのセイタカシギのようなイメージなんですけど。
アブラゼミ君、確かに今シーズンは例年に比べて、少なかった様な、そんな感じがします。
結構ひっくり返っているアブラゼミ君に手をさしのべてきましたが、そう言えば、ひっくり返っている種類と言えば、他の種類はごくわずかです。
そう言うところからも、アブラゼミ君が一番多いと言うことも伺えそうですが・・・。
ヒグラシ君のあの森に響き渡る透き通った声は、いつ聞いても素晴らしく感じます。
ただ、間近で聞くとまた印象ががらっとかわってしまうのも不思議な事ですが・・・。
クマゼミ君は今シーズンは数回と言う所でした。
家の庭にも一時期聞かれました、また葛西臨海公園で、この2回だけで昨シーズンに比べるとかなり少なく感じています。
ツクツクボウシ君がかなり賑やかですが、季節は秋に確実に向かっていることが伺えますね。
蝉の声にも勢いがなくなってきましたね。
もうぼつぼつお別れの時のようです。
数的には圧倒的にアブラゼミが多いのでしょうね。
実際目にするのも、アブラゼミが多いですし。
ただ私のところでは今夏、異常とも思えるほどクマゼミが鳴いていました。
もともとここ数年来クマゼミの鳴き声が聞かれていましたが、今年はすごかったです。
今の時期はツクツクホウシが行く夏を惜しんで鳴いていますね。
クマゼミってどういうのかしら?
ケーブルを切っちゃうとか騒がれていたセミですよね?
数日前、ベランダでひっくり返っていたセミがいました。
前の夕方から知っていたけど、もうダメかなとそのままに。
次の日「使命は果たされましたか?お疲れ様」
とガムシロをあげてみたのです。
その後、なんだか舐めたようでブーンと洗濯物にしがみつき
そしてどこかに飛んで行きました。
ともかく良かったな~と嬉しい姫でございました。
あれ、ブログ記事のように長々とすみません^^
クマゼミは翅が透明で身体が大きく頭の部分が黒くて、熊のイメージから名付けられたのでしょう。
シャンシャンという大きな鳴き声です。
ひっくり返っていたセミが飛んだんですね。姫の魔力で。