コチドリ(小千鳥) 母さんぬくい
|
<画像をクリックすると拡大表示されます>
造成中の空き地である。
ダンプカーが次々に土を運びいれ、ブルトーザーが整地をしている。
そんな中でコチドリの親子が暮らしている。
雛は3羽。まだちいさい。
ちいさいが餌を求めてよく動く。動きはすばやい。
この日はいまにも降り出しそうな空模様で肌寒かった。
雛たちはばらばらに行動しているが、時折母のもとにやってくる。
そして冷えた身体を母さんのおなかの中にもぐりこませる。
ほかっとして身体が暖まってくる。
1羽だけでなくて2羽、3羽、きょうだい全員がおなかに入る。
母さんのおなかの下には子どもの足が6本。母さんの足が2本。合わせて8本もある。
3羽がおしくらまんじゅうみたいにして力を入れるから、母さんの身体がぐらぐらっとする。
母さんは足を踏ん張ってもちこたえる。
ほかほかに暖まったら、子どもたちは出ていく。
子どもはすぐにおなかをすかす。
さあ早く食べ物を探しに行かなくては。
ダンプもブルドーザーもこわくない。カメラマンだって大丈夫。
怖いのは時々空を舞うくちばしの曲がった鳥。それにカラス。
母さんはちょっと高い所で油断なく目を走らせて警戒を怠らない。
コチドリ親子の試練の日々は続くのである。
スポンジボールのようなヒナちゃんたち 本当に可愛いです。
ブルドーザーの行き交う中で無事に生活しているのですね~
ちょっと怖い感じですが・・・
以前にもお話したかもしれませんが ヒナを見ていたら 後ろからやってきた車が急に止まって 目にも止まらぬ速さでそのヒナを手ですくって 走り去っていった親爺がいました~
車には子供が同乗していたようで せがまれてのことだかどうかはわかりませんが 何でそんなことを! あっという間のできごとでした。
このヒナたちもどうか無事に成長しますように!
この環境、多分大丈夫だと思います。
私が写真撮っていたら、工事現場の人が勘違いして、役所の方ですか、なんておずおずと言葉をかけてこられました。
コチドリの雛の話をすると、ちゃんと知っておられました。
雛をとって車で走り去ったというのはひどい話ですね。
おなかの中にもぐるヒナさん、可愛いですね~♪
本当だ、ちっちゃな足が6本・・・^^
お母さん、ぐらぐらしながらヒナたちを温めて
でもさすがお母さん、凛々しいお顔してますね♪
何とも愛らしい雛ちゃんたちと お母さんのおなかの下に見える足たち♪
無事に成長していって欲しいですね。
見守ることしか出来ないけれど・・・
色と土の柔らかさを感じます、雛のシには、心地いいのかしら?
コチドリの親も体が小さいのに、雛を暖めて居る姿、最高ですね、
下を見れば小さな足が沢山覗いてて、可愛い~~、
冷えた体を羽の中で温める母性愛、素敵です、一枚目の雛の姿、
可愛い過ぎです、
そしてどんな環境でもたくましく生きていく姿に心打たれます
こんなに小さい体なのに・・・
人間は世の中が嫌になり事件を起こしたりしているけれどもこういった鳥さんを見習わないといけませんね(^^)
クチナシは一重のがうちにもあるそうです・・・母が知っているのですが、べいべは知らなかったのです。実をみせてくれて初めて知りました。だから、クチナシみても、最近、一重だったら、KAZEさん!!って呼んでますよ!!
おなかの中のふかふかした羽毛が雛を温めてくれます。
中で子どもたちが動くんでしょうね。
お母さんの足が時々動きかけては踏ん張っているのが分かります。
コチドリは目の周りの金の輪がとてもきれいです。
はい、しっかり子育てやっています。
雛たちがめいめいばらばらに餌を探しに行っても、ちゃんと見ているようです。
鳴き声でいろいろと会話しているようです。
警戒するときの声など感じでこちらにも分りました。
雛鳥は土をぼじくって餌を食べているようです。
遠くからですから何を食べているのかはわかりませんけど。
お母さんはさすがです。
ちゃんと雛を迎え入れて温めています。
雛の数がもっと多かったらはみ出す子も出てくるのではないかと思われます。
雛はほんとうに小さくて一見頼りなさそうに見えます。
でもとてもすばしっこくて、走り出すとカメラで追えません。
コチドリ親子、しっかりとした絆で結ばれているのを感じます。
この環境はたぶん、コチドリ自身が選んだものと思われます。
外敵を防ぐ意味なのかどうかはわかりませんが。
わけのわからない殺人事件が多いですね。
生きていくという根源的なことをこうした鳥さんたちの営みから学ぶ必要がありますね。
ここはかなり広い空き地です。
土を運搬して造成が始まったのはおそらくコチドリの営巣よりも前ではないかと思われます。
つまり、鳥はダンプやブルドーザーの存在を知った上でここを選んでいると思われます。そういう意味ではなかなかしたたかな鳥ではないとと考えられます。
こうした環境を利用してしたたかに生きているような気がします。
雛は飛ぶことはできませんが、駆け足はなかなかのスピードがあります。
場所を移動しようと思えばできるのに、そうしません。
ブルドーザーから20mくらいのことろまでは平気で近づきます。
カラスよけに使っているのかなとも思えます。
お庭にクチナシの一重があるのですか。それはいいですね。
花は条件がよくないと咲いたり咲かなかったりするらしいです。
小さなコチドリのお母さんのおなかの下に三羽も入るんですから、
ほんとに小さな雛たちですね~
転がっている砕石が卵や雛たちの大きさや色合いの保護色にもなっているように見えます。
コチドリはちゃんと考えて、ここを巣作りの場所に選んでいるのでしょうね。
岩の鳥から足が何本も出ているように見えますね。
必死で支えている母さん鳥、感動の1枚ですね。
どの写真も親子の愛情たっぷり、
可愛い雛達の姿、優しそうな母さん鳥、
心行くまで見させていただきました。
感動しました。
、
でも、とても頼りなくて、是非生存競争に打ち勝って成長して欲しい!
こういう姿を見ればだれもそう思いますよね。
下から5,4,3枚目は特に親子の愛情が溢れる画で、感動ものです!
でも、雛って、どの鳥も感じが似ていますね。セイタカシギの雛と足の長さは違いますが、私には同じように見えます(^^)。
外敵は圧倒的にカラスでしょう。ある面、カラスからの攻撃をカメラマン等が守っている面もありますね。大分以前、コアジサシの繁殖地を見に行った時、そう思いました。
おながにもぐる習性はセイタカシギと全く同じですね。
雛はどこにいてもあまり目立ちません。
親鳥はここでの子育てを大丈夫と思っているようです。
もっと他にも場所はあるのに、ここを離れようとしませんから。
ダンプやブルドーザーや工事現場の人たちを外敵からの盾として利用しているのかもしれません。
下から3枚目、ありがとうございます。
お母さんが踏ん張っている様子が分かりました。
子どもたちがおなかの中で動くのでよたよたっとする時があるんですね。
でも母さんはすこしも嫌がっていません。
むしろ幸せを感じているのではないかなと思いました。
ほんとにちいさくて、作り物のようです。
顔立ちは頼りない感じですが、なかなかどうして機敏に動きます。
カメラで追うのが大変でした。
下から5,4,3枚目、ありがとうございます。
私も撮りながら感動していました。
親子の姿って本当に可愛いものですね。
写真の枚数は、おそろしいほど撮りました。
いつものことですけど、使えるのは少ないです。
多分、外敵のカラスを近づかせないために、あえて工事現場を選んだのではないかと考えられます。
コチドリはチドリの中でも好きな鳥です。
金のアイリングがチャームポイントです。
親子の絆はしっかりとつながっていますね。
人間も子育ての基礎を鳥さんから学ぶべきものが多くあるように思います。
卵は見たことがないのですが、雛は目立たないです。
ちょっと目をはずすと、あれどこにいるのかな、という感じです。
私もそう思います。
なぜここをコチドリが子育ての場としてふさわしいと考えたのか。
ここはカメラマンはほとんどいませんが、工事の人がいます。
巨大なダンプやブルドーザーもいます。
それらをすべてカラスよけに利用しているとすれば、賢い鳥さんだと思います。
そして、また造成地のど真ん中とはよくよく考えてみると大変にすごいところを選んだ物だと感心してしまいます。
確かに機械と人間ですから、外敵と言われている種よりは絶対的に安全なことこの上ないですね。
ただ、巣の上を機械が通らなければの話ですが、そう言うことも読んでいるとすれば、かなり賢いとも言えそうです。
コチドリ君にこう言った知恵があるとは全く知りませんでした。
そして、お母さんのお腹の中、どうなっているのか不思議です。
セイタカシギ君でもこう言った光景を見ます(写真などで)が、同じく、大変に不思議なことです。
いわば、カイツブリ君の羽の中と同じような、そんな感じなのかなとも思ったりもしました。
ダンプやブルドーザーのいる場所は盛り土で高くなっています。
他方コチドリ親子が歩きまわっているところは、まだ聖地されていない低いところです。
ですから車が通ることはありません。
そんなことは百も承知という感じです。
で、時々親も子も盛り土されたところの坂を駆け上ってうろちょろしています。
母さんのおなかの中はどうなっているのでしょうね。
私にも分りません。
おっしゃるとおりセイタカシギも全く同じことをやっていました。
この時期はおなかの羽毛が長くなって雛を保温できるようになっているのではと想像しています。