ヒヨドリ(鵯) 立ち入れない世界
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ヒヨドリは乱暴狼藉をはたらく。とかく迷惑千万な鳥だ。
と、たいていの野鳥カメラマンには思われているようだ。
長いこと待っていたマヒワの群れを撮ろうとしていると、そこへヒヨドリが闖入してきて、追い払ってしまう。
カメラマンたちは苦り切って舌打ちする。
そんな光景があちこちのフィールドで繰り広げられている。
それは確かに残念だが、仕方のないことである。
マヒワもヒヨドリも野生の掟の世界に生きている。
カメラマンは単に傍観者にすぎない。野鳥の世界には立ち入れないのである。
愛らしいマヒワは体力のあるヒヨドリにはとうていかなわない。だから逃げる。
マヒワがかわいそう。ヒヨがにくい。そう思うのは人間の勝手である。
マヒワもヒヨドリもそんな人間の思惑などまったく関係のないところで、懸命に生きているのである。
私は独りぼっちでピューイと鳴くヒヨの寂しげな眼差しが好きである。
警戒心も強いようで すぐに逃げられてしまいます。
ヒーヨと言う声が聞こえてきそうです。
にしてもいろんな食材を召し上がっていらっしゃるのですね~~
2枚目は雪を食べそうな視線です。
どれも素敵なショットです。
どことなく目が寂しさを訴えてきているようにも見えます。
警戒心はけっこう強いですね。
ヒヨちゃんは美食家というよりも大食漢と言った方がふさわしいです。
何でも食べられる丈夫な胃袋をもっているようです。
2枚目はとても哀れな顔を見せて時々鳴いていました。
そうなんですね。人から見れば、あまりいいことはやってくれません。
でもあちこち種をばらまいて木々を育てる役割はヒヨがいちばん担っているのではないかと思います。
なにせ何でも食べますから。
1枚目は羽毛が風に乱れているのが面白くて撮りました。
わずかに向きを変えてくれるといいなと思いましたが、ずっとこのままのポーズで、そのうち飛び立ちました。
雪や雨の日のヒヨはとても哀れな表情に見えます。哀しそうに鳴くんですよ。
図鑑のようには撮れません。私はアマチュアですからもう好きなように撮っています。
おヒヨちゃん かわいいです~♪
ピューィと啼くのですか?
声の区別がつかないのですが、
ギャーギャー大きな声がすると おヒヨちゃんがいることが多い気が(笑
それにしても どの写真も皆いい顔してます!
嫌いでしたが、悲しげに鳴く声と目を見てる内に好きに成りました、
毎朝、ピラカンサの枝にヒヨドリ用に、リンゴを吊るすのが日課に成りました、今では夫婦で来ますよ、
素敵な絵本のようですね、一枚目のバックの暈しも美しいし、
色々な実とヒヨドリも可愛いです、口を開けた顔も可愛い~、
私がヒヨドtリが可愛いと言うとパパが変わり者と言いますよ、
下から3枚目の今から飛びま^~す、、の姿が動きを感じて
好きです
鳴き声は様々なパターンがあるようです。
集団で騒ぎ出すときや、警戒の声を上げるときはけたたましいです。
けれどひとりぼっちの時の鳴き声は私の耳には哀愁を帯びて聞こえます。
いれば写真も撮りますしね。
鳴き声も騒がしいけれど、「ここにいるよ~」と言っているようです。
どれも可愛い表情ですね。
下から3枚目、可愛らしさが良く出ていますね。
ヒヨの理解者がおられて嬉しいです。
まあ、ヒヨが可愛いなんて言うと、変わり者扱いされるのが普通です。
それだけいいイメージを持たれていないということでしょう。
私もそういう人の気持ちが分かります。
分かるけど、ヒヨにも可愛いところがたっぷりとある。そこを分かってもらいたいと思います。
下から3枚目、ありがとうございます。お察しの通りこの後飛び立ちました。シャッターは切りましたが、ぶれて使い物になりませんでした。
そんな風に言っていただいて、ありがとうございます。
鳥にもいろいろとその持ち味が異なりますから。
ヒヨちゃんはたまたま、人にはよく思われないような生き方を受け継いでいるんですね。でもそれこそが彼らにとっては進化の過程で得た最良の生き方なんです。
妥協することはできません。
できることならそうした彼らを少しでも受け入れてほしいと思います。
鳥撮りでは鳥だけでなくすっきりとしたバックで撮りたいものです。
ところが現実的にはなかなかいい条件には恵まれません。
ヒヨっちは意外に絵になる鳥ではあります。
下から4枚目とラスト、ありがとうございます。
下から4枚目は桜の木に半身を隠してかなり間近で撮りました。
ヒヨは気づいているのかいないのか、しきりに鳴いていました。
ラストはすこし遠かったのですが、バックに緑があったのでそれを入れて撮ってみました。
ヒヨは梅や桜、秋のモミジ、色々なところで一番の頻度でモデルを務めてくれる鳥さんですよね。
2,5,7,10枚目は特に好きです。
6枚目はなるほどヒヨドリという採餌風景ですね、ムクドリが1羽混じって、上のヒヨドリが追い払うかどうか考え中という感じが面白いです。
どれも雰囲気のある素敵な写真ですね。TOPの画にとくに惹かれます^^
あまり表情のない鳥たちですが、ヒヨドリは表情が豊かで(たぶん頭の毛の立ったりするのが(笑))、被写体としては魅力があります。
性格は・・・・・う~ん・・・ですが(爆)
sakuraさんのところへやって来るヒヨちゃんは珍しくお行儀がいいんですね。
それはとても珍しいことです。たいてい荒らし回っているのが相場なんですけど。
荒らすといっても当のヒヨにその自覚は全くないと思います。
口を開けて、哀しげにはかなげに鳴くんですよ。
私はそれにとても弱くて。
鳥撮りの入門がヒヨちゃんでしたか。
この子は大食漢ですから、どこへも顔を出すんですね。
花びら・蜜・実などなんでも食べますから。
6枚目のネズミモチの実は他にもたくさんあるのに、この木にかたまって食べていました。ヒヨもムクもお腹が空いていたらしくて夢中でついばんでいました。
2、5、7、10枚目、ありがとうございます。
あはは、闘争はまだまだ続きそうですか。
性格は…ヒヨはもうそうなんですから、仕方がないです。
しかし、もうここの味を覚えていますから、排除することは不可能だと思いますね。
何とか共存の道は見つかりませんか。
うちの出窓にやって来ては遊んでいました。
音楽をかけているので歌が好きなのかな~♪
曇りガラスに映るひよちゃんです。
よぉ~く見れば愛くるしい顔をしていますね。
ヒヨちゃんはちゃらんぽらんに見えても、警戒心はちゃんともってますね。
ですから、撮れそうで撮れません。
評判が悪いのはわかるけど、でもいいとこだってあるんだぞ。
ということを少しでも分かってほしいと思います。